サスの峰とサス尾根P4まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 224m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薮尾根に地籍調査や林業のテープが連なる。落葉で踏み跡が消されている場所あり。 サス尾根はP4までは比較的簡単に辿れる。 |
写真
感想
・今年の紅葉は今1つというか、かなり低レベル。しかしサスの峰とサス尾根はいつでもそれなりの紅葉が楽しめる。
・特にP4から南数メートル下った場所は露岩地帯であり、大展望が広がる。サスの峰に登ったら是非P4まで足を伸ばして欲しい。昼食には最高の場所である。
・快晴の今日、午後からだが散策程度に紅葉狩りではなく、瓔珞狩りである。
・西上州らしい藪山の世界のサスの峰とサス尾根。登山口からは山頂までは踏跡がしっかりしている場所と落葉で埋もれてしまっている場所あり。簡易道標とテープが頼りになる。
・登山口から適当に尾根に乗り上げ、杉林と雑木林の間の尾根をひたすら登る。右手には林間から、赤久縄山や西御荷鉾山がチラホラ見える。
・尾根を更に進むと二手に尾根が別れて二重尾根となり、凹地(サス沼と呼ぶこととする)あり。サス沼の左手側を歩き再び右の尾根と合流する。
・左手側に進むと別の尾根が迫ってきており落葉で滑る急登を登り尾根に乗り上げる。枝道が幾つかあるが無視して急登を直登する。
・尾根上を滑らないようにひと登りすれば、サスの峰の山頂に着く。
・山頂は適当に伐採されている。展望もまあまあ良い。広さは十分にある。
・サスの峰にきたら必ずサス尾根へ入りましょう。地籍調査が入り、伐採されて歩きやすくなって雰囲気が今一つになってしまいました面もあるが、鹿の鳴き声だけ。静か。
・いつも東福寺渓谷の石門にも足をのばしたくなるが、1人では心細いので遠慮。何時かヤマレコ有志を募って皆で行こうかとも思う。
・紅葉を存分に楽しめた。
・サス尾根の難所P4からP5の下り、またP8からP9の垂直の斜面の下り
今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合 ーーー4 (明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度 ーーー4 (容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気 ーーー2 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望 ーーー2 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー20%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇 ーーーなし
人間との遭遇 ーーーなし
お勧めの季節 ーーー春秋冬
コメント
この記録に関連する登山ルート
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サスの峰に興味があり情報収集してます。
ヤマレコではyamadanukiさんの独壇場なので、
これからもちょこちょこお邪魔させていただきますね。
ターゲットが多くいつ決行するかは全く未定ですが・・・
東福寺渓谷の石門も面白そうですね。
こんばんは。私のレコを見ていただいてありがとうございます。
kirakirakiraさんの西上州のレコは凄いトコばかりですね。私はザイルを使用しないところばかり歩いていますが、サスの峰は私の好きな山であり、ほとんど登山者はいません。ましてサス尾根縦走は薮岩魂で辿る私的には難ルートでもあります。何時か辿ったら是非レコしてください。西上州最後の秘境?とも云われる東福寺渓谷も興味をそそりますが、町や地主さんは水源地のため、入山には消極的なので、汚さないように心掛けています。高齢化のため地元の人も滅多に入らない山域ですので、どうかお気を付けて。。。
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