北股岳 ↑丸森 ↓梶川

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,127m
• 下り: 2,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:48

1:47 倉手山登山口
2:22 2:26 天狗平ロッジ
2:27 2:28 飯豊山荘上駐車場
4:54 4:55 丸森峰
5:25 5:25 地神北峰
5:38 5:38 地神山
5:59 5:59 扇ノ地神
6:05 6:05 胎内山
6:17 6:34 門内小屋
6:36 6:39 門内岳
7:27 7:43 北股岳
8:30 8:30 門内岳
8:33 8:33 門内小屋
8:48 8:48 胎内山
8:59 9:01 扇ノ地神
9:26 9:26 梶川峰
10:54 11:08 湯沢峰
11:56 11:56 飯豊山荘上駐車場
12:34 12:34 倉手山登山口
12:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉手山登山口P
1:30AM到着時、数台空きあり。路駐も5台位あり。
下山時、満車＆路駐20台以上。

コース状況／危険箇所等

●丸森尾根(登り)
夫婦清水までほぼ雪なし。
夫婦清水〜地神北峰まで9割雪道。
夫婦清水でチェーンスパイク等装着推奨。
早朝、勾配キツいところは滑る。

●梶川尾根(下り)
扇ノ地神〜梶川峰まで雪道。ツボ足OK。
梶川峰〜湯沢峰が今山行の核心部！
急斜面を斜めに下ったり降下したりでエグかった！
湯沢峰から20分位は、所々残雪あり。ツボ足で降りたがチェーンスパイク履いた方が無難。

写真

5/4 2:25

気温5℃ 丸森コースイン
すぐに急登が始まる

5/4 3:38

標識ないけど夫婦清水。
ここから雪量アップ

5/4 4:05

ここはまだツボ足でOK

5/4 4:11

この辺りでチェーンスパイク履いたはず

5/4 4:18

遠くから鳴り響く風音が気になる

5/4 4:18

この辺がツルツルして歩きにくかった

5/4 4:27

急斜面を通過中

5/4 4:40

5/4 4:45

東の空が霞んでるので

5/4 4:45

期待していなかったが

5/4 4:46

稀に見る良い日の出

5/4 4:54

丸森峰

遠くから見ると登りたくない斜度。
近くで見るとそれほどでもなかった

5/4 4:57

5/4 4:57

奥にエブリ

5/4 5:03

5/4 5:06

5/4 5:25

地神北峰

5/4 5:26

だいあもんど

5/4 5:27

ここから北股岳までほぼ夏道

5/4 5:38

地神山

5/4 5:38

5/4 5:38

雪に乗って歩いて疲れたら夏道へ

5/4 6:05

スライドした人に尋ねたら北股岳へはアイゼン必要とのこと。
この情報は間違いでした。

5/4 6:16

門内小屋で一休み

5/4 6:36

門内岳

5/4 6:57

北股岳まで団体さんの後ろにくっついて

5/4 7:26

到着

5/4 7:27

大日岳

5/4 7:29

5/4 7:42

団体さんは御西小屋へ

5/4 7:43

折り返しリスタート

5/4 8:54

運命の分かれ道

5/4 8:59

梶川コースへの真新しいトレースあり。
2人分の踏み跡かな？

5/4 9:00

山ガールの方から情報入手🙏

5/4 9:11

トレースあるので一安心。

5/4 9:25

梶川峰までツボ足で

5/4 9:28

見た目でツボ足OKと判断したが、、

この先から核心部の始まり

5/4 9:33

斜め下りゾーンに突入。
踏み跡を辿って慎重に進むがたまらずツリーホールにエスケープ。
アイゼン、ピッケル出動。

5/4 9:54

斜め下り終了

5/4 9:57

今度は直下降ゾーンへ

5/4 10:13

先行者のシリセード痕。
アイゼン履いてても足がズルズル流れピッケルが役に立った

5/4 10:21

核心部を終え振り返って。
下から見てもエゲツない

5/4 10:47

気温22℃。
上着一枚脱いでから湯沢峰への登り返しへ

5/4 10:55

湯沢峰でアイゼン、ピッケル収納。
虫が纏わりついてウザイ。
この先20分間は時々残雪あり。

5/4 11:52

登山口。気温26℃。
梶川尾根から解放され安堵

5/4 12:00

いつ見ても透き通ってる

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

adatch

石転び沢も考えたけど雪に乗るまで道迷い、沢落下するかもと不安だったので却下。
直近のレポで丸森、梶川コース歩いている方がいたので詳細不明ながら行けるだろうと決行。

各コース中腹から上はまだまだ雪あり。
地神北峰から門内岳までは夏道出てたり雪に乗ったりのミックス。
門内岳から北股岳は雪なし。

門内岳から4人組グループに先導してもらったおかげで順調に北股岳に到達(感謝)

復路は小屋泊の山ガールから情報入手。
「梶川悪い！」「丸森の方がイイよ〜❤」
丸森、梶川どっちで降るか？
どう悪いのか確かめてみようと梶川コース選択。

たぶん石転び沢や門内沢上部と似たような斜度では？と思うくらいの難易度で納得。登りも下りも熟練者向け。
雪が緩い分、滑落してもどこかで止まれそうだが、、、

連休最後の山行無事に終了。
雪の梶川尾根、もう来ることはないな〜