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Yamareco

記録ID: 7091793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢カール~奥穂高岳~岳沢ルート

2024年08月01日(木) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:36
距離
26.1km
登り
1,928m
下り
1,962m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:13
合計
5:38
7:35
7:36
9
8:32
8:33
12
8:45
8:45
4
8:49
8:49
38
9:26
9:27
11
9:38
9:38
12
9:50
9:50
39
10:29
29
10:58
10:59
35
11:34
11:47
30
12:17
12:18
15
12:32
12:33
36
13:09
13:10
3
13:13
2日目
山行
2:23
休憩
0:59
合計
3:22
6:22
28
宿泊地
6:50
6:50
27
8:13
8:49
17
9:06
9:23
21
3日目
山行
6:17
休憩
1:31
合計
7:48
9:44
55
7:30
7:31
17
7:48
8:02
88
9:29
9:39
10
9:50
9:55
29
10:25
10:36
17
10:53
11:06
42
11:48
12:25
61
13:26
13:26
9
13:35
13:36
30
14:21
14:21
4
14:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
さわんど第3駐車場(奥)に停めタクシーで上高地バスターミナルまで行きました。帰りはその逆です。
コース状況/
危険箇所等
小梨平~明神が大雨の影響で通行止めになっているので、川の対岸を通るコースで明神まで行きました。
岳沢から上高地のルートも一部崩れていて迂回ルートが林の中に作られていました。
その他周辺情報 下山が土曜日だったので河童橋周辺は大変混雑していて飲み物を買うのも大変でした。
上高地バスターミナルでソフトクリーム(400円)購入。
良すぎるくらいのいい天気でした。結構暑い
2024年08月01日 07:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/1 7:37
良すぎるくらいのいい天気でした。結構暑い
横尾から先は暑さとの戦いでした
横尾から先は暑さとの戦いでした
木曜日だったからかテント場はそんなに混雑していませんでした。
貸し出し用の板も余ってました。
木曜日だったからかテント場はそんなに混雑していませんでした。
貸し出し用の板も余ってました。
ここに来たら食べたいおでん
2024年08月01日 14:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/1 14:03
ここに来たら食べたいおでん
週末のためなのか、北アルプスはヘリコプターが飛び交ってました。
涸沢ヒュッテに物資を置いたあとテラスの上をヘリコプターが飛んでいったため爆風で帽子が吹っ飛びました。
週末のためなのか、北アルプスはヘリコプターが飛び交ってました。
涸沢ヒュッテに物資を置いたあとテラスの上をヘリコプターが飛んでいったため爆風で帽子が吹っ飛びました。
モルゲンロートくっきり見えました。
そんなに寒くもなくじっくり見ることができました。
2024年08月02日 04:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/2 4:56
モルゲンロートくっきり見えました。
そんなに寒くもなくじっくり見ることができました。
朝食後穂高岳山荘を目指します。
ザイテングラートはそんなに危険な場所はありませんでしたがすれ違いが多く、注意して進む必要がありました
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朝食後穂高岳山荘を目指します。
ザイテングラートはそんなに危険な場所はありませんでしたがすれ違いが多く、注意して進む必要がありました
涸沢岳は槍ヶ岳も綺麗に見えて絶景の山でした。時間的に人も少なく頂上の景色をのんびり満喫できました。
2024年08月02日 09:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/2 9:24
涸沢岳は槍ヶ岳も綺麗に見えて絶景の山でした。時間的に人も少なく頂上の景色をのんびり満喫できました。
涸沢岳から穂高岳山荘方向
涸沢岳から穂高岳山荘方向
テント場は早く着きすぎたせいもありまだ受付ができなかったので、先に荷物を置いて場所取りをしておいて良いとのことでした。
そのあとテント場にある番号を伝えテントを張りました。
平日だから空いてるねーと言っていたら夕方くらいには番号振ってある場所では足らなくなりいろんなところに張られていました。受付の方に伝えれば大丈夫な感じでした。
テント場は早く着きすぎたせいもありまだ受付ができなかったので、先に荷物を置いて場所取りをしておいて良いとのことでした。
そのあとテント場にある番号を伝えテントを張りました。
平日だから空いてるねーと言っていたら夕方くらいには番号振ってある場所では足らなくなりいろんなところに張られていました。受付の方に伝えれば大丈夫な感じでした。
早めのお昼ご飯は牛すじカレーと担々麺。キンキンに冷えた白ワインと共に。
景色も最高でお酒が進む。
2024年08月02日 10:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/2 10:45
早めのお昼ご飯は牛すじカレーと担々麺。キンキンに冷えた白ワインと共に。
景色も最高でお酒が進む。
今回はテント泊ですが、荷物を軽くしたかったので夕食朝食両方お願いしました。
品数も多く豪華な晩ごはんでした!
2024年08月02日 17:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/2 17:02
今回はテント泊ですが、荷物を軽くしたかったので夕食朝食両方お願いしました。
品数も多く豪華な晩ごはんでした!
朝食はなんと生卵が出てきて卵かけご飯。みんなゆで卵なのか生卵なのかわからなくてザワザワしてました。
2024年08月03日 05:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/3 5:07
朝食はなんと生卵が出てきて卵かけご飯。みんなゆで卵なのか生卵なのかわからなくてザワザワしてました。
穂高岳山荘を6時半ごろスタートしてまずは奥穂高を目指します。
高度感がある岩場が続きスリリングです。
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穂高岳山荘を6時半ごろスタートしてまずは奥穂高を目指します。
高度感がある岩場が続きスリリングです。
少しだけ尾根歩き。尾根の少し下を歩くことが多かったです。
少しだけ尾根歩き。尾根の少し下を歩くことが多かったです。
重太郎新道は鎖場とハシゴが何度も出てきて、傾斜もキツく難易度高めかなと思いました。
下で通る方が危険という話でしたが、すれ違った方達を見ていると上りも相当きつそうでした。
私たちは下りでしたが、最後は太ももの筋肉がヘロヘロになってました。
重太郎新道は鎖場とハシゴが何度も出てきて、傾斜もキツく難易度高めかなと思いました。
下で通る方が危険という話でしたが、すれ違った方達を見ていると上りも相当きつそうでした。
私たちは下りでしたが、最後は太ももの筋肉がヘロヘロになってました。
ちょっと写真イマイチですが、、岳沢小屋になんとか到着してランチ。
たまには変わったものを食べようとボロネーゼを頼んでみました。なんと麺がフェットチーネ。
もう一つはブラックキーマカレーです。槍ヶ岳で食べて美味しかったので。レトルトも買って帰ってきました。
2024年08月03日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/3 12:03
ちょっと写真イマイチですが、、岳沢小屋になんとか到着してランチ。
たまには変わったものを食べようとボロネーゼを頼んでみました。なんと麺がフェットチーネ。
もう一つはブラックキーマカレーです。槍ヶ岳で食べて美味しかったので。レトルトも買って帰ってきました。
今日のルートがとても詳細なルート図になっていたので思わず
2024年08月03日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/3 12:22
今日のルートがとても詳細なルート図になっていたので思わず

感想

いつか涸沢カールより上に登って絶景のテント場でテント泊したい!と思っていました。
事前に山小屋を予約してあったので、なんとか晴れてくれーと1週間以上前から天気予報を入念にチェックしていました。
結果は三日間快晴!最高の天気の絶景の山歩きを楽しむことができました。

1日目は7時半ごろ上高地バスターミナルを出発し涸沢カールまで。
小梨平の手前から普段の川の右側の道が使えなくなっていて対岸を歩きました。
涸沢カールは木曜日ということもあり、そんなに混雑していませんでした。

2日目は涸沢カールからザイテングラートを登り穂高岳山荘へ。
テント場は予約制ではないので早めに行かないと張れないかも、、と思い6時ごろ出発したら早く着きすぎて9時前でした。テント場の受付もまだできないので、涸沢岳に登ったり早めのランチを食べたりして景色を楽しみました。

3日目は穂高岳山荘から奥穂高岳を目指して6時半頃出発しました。とにかく重太郎新道が滑落事故が多く危険と事前に聞いていたので緊張しながらの下山でした。
それにしても長い道でずっとちょっと危険なので精神的にも肉体的にも疲れました。
岳沢小屋で癒しのランチをいただいて上高地に降りてきたら、土曜日だからかすごく混んでいて、デートのカップルもたくさんいて、そんな中汗だくの私たちがヘロヘロ歩いていて申し訳ないような気持ちになりつつ、上高地バスターミナルでソフトクリームをいただき今回の山行無事終了しました。

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