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Yamareco

記録ID: 7208486
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳〜北沢峠テント泊で

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:49
距離
29.1km
登り
3,009m
下り
3,008m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:12
休憩
2:01
合計
9:13
8:45
5
9:55
22
10:17
10:20
22
10:42
6
10:48
10:50
81
12:11
12:22
21
12:43
12:49
50
13:39
14:32
3
14:35
14:48
19
15:07
15:15
24
15:39
15:42
16
15:58
16:01
27
16:30
16:37
0
16:43
16:44
54
17:38
17:48
1
17:49
4
17:58
2日目
山行
6:36
休憩
2:05
合計
8:41
4:10
4
5:24
5:27
56
6:23
6:28
37
7:05
25
7:30
7:32
30
8:02
8:27
32
8:59
9:42
13
9:55
7
10:02
10:27
29
10:56
11:04
5
11:09
11:10
2
11:12
11:14
6
11:20
23
11:43
11:49
5
11:54
32
12:26
12:28
14
12:51
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パーク 駐車場1回1000円
 6:30頃到着、まだ余裕あり
南アルプス林道バス
 駐車場ついたらすかさず荷物をバス乗車列に置いておく
 往復2480円(手荷物込、荷物は膝の上)
 切符売場は仙流荘入口に変更、7:30〜販売開始
 クレジットカードやpaypay支払い可(券売機が異なる)
 ・往路:戸台パーク(仙流荘) 8:05発(7:50位から
     出発していた)
   我々は4台目に乗車
 ・復路:北沢峠 最終16:00発
   こちらも4台目に乗車(16:15頃に乗車)
コース状況/
危険箇所等
印象的なコースだけ(どちらも朝露等で濡れる心配なし)
甲斐駒ヶ岳
 六万石から直登コース:大きな石が多く鎖等がおもしろい
 山頂直下:ザレザレで登りにくい、道が不明瞭箇所あり
 双児山:下りで使用すると標高50mほど登りになる。辛い。
仙丈ケ岳
 比較的ゆるやかな登り、登山道は明瞭
 6合目までは樹林帯
 仙丈ケ岳〜大仙丈ケ岳:痩せ尾根あり
 馬ノ背〜大滝コース:トラバース的でザレザレで滑ると
           ドボン箇所多い
 大平山荘まで長い〜
その他周辺情報 長衛小屋テント場
 1泊1000円、無料水場あり
 小石が多いのでペグが刺さりにくい
携帯の電波状況
 テント場:アンテナ0
 北沢峠:まれに通信できることも。
 稜線上:アンテナ3本
 沢沿い:アンテナ0本
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
バスの順番待ちと切符購入の順番待ち列があります。
優先するのはバス順番で着いたら速やかに荷物を
置いておきましょう。
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バスの順番待ちと切符購入の順番待ち列があります。
優先するのはバス順番で着いたら速やかに荷物を
置いておきましょう。
バス乗車時間は45分
テント泊荷物は膝の上に。
しかも補助席のため峠道がなかなか辛かった。
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バス乗車時間は45分
テント泊荷物は膝の上に。
しかも補助席のため峠道がなかなか辛かった。
テント設営し登山開始!
長衛小屋前を通過します。
1人は栗沢山のためここで分かれます。
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テント設営し登山開始!
長衛小屋前を通過します。
1人は栗沢山のためここで分かれます。
涼しい〜心地よい
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涼しい〜心地よい
気持ちよい登山道がつづく
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気持ちよい登山道がつづく
視界が開けてくる
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視界が開けてくる
仙水峠分岐
あれは駒ヶ岳と摩利支天か!
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仙水峠分岐
あれは駒ヶ岳と摩利支天か!
急登💦💦
振り返ると鳳凰のオベリスクと右に富士山だ!
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振り返ると鳳凰のオベリスクと右に富士山だ!
手前に栗沢山とアサヨ峰
その左に富士山、右に北岳と間ノ岳
標高123位の山だー
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手前に栗沢山とアサヨ峰
その左に富士山、右に北岳と間ノ岳
標高123位の山だー
天気もよくいい眺め〜
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天気もよくいい眺め〜
六合目の駒津峰
かっこいい山だな〜
日本アルプスで一番代表的なピラミッドと言わした山だね。
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かっこいい山だな〜
日本アルプスで一番代表的なピラミッドと言わした山だね。
登りは直登コースで
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登りは直登コースで
面白いぞー
でも段差が高くて女性だと大変かも。
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面白いぞー
でも段差が高くて女性だと大変かも。
登山道が不明瞭箇所あり
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登山道が不明瞭箇所あり
雲が少し湧いてくる
摩利支天が少しガスってきてしまった。
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雲が少し湧いてくる
摩利支天が少しガスってきてしまった。
息キレキレでゆっくり登り
山頂到着
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息キレキレでゆっくり登り
山頂到着
360°のパノラマ!!
八ヶ岳方面
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360°のパノラマ!!
八ヶ岳方面
鋸岳
その向こうに北アルプス
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鋸岳
その向こうに北アルプス
山頂の様子
下山も気持ちよい登山道〜
わ〜い
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下山も気持ちよい登山道〜
わ〜い
鳳凰三山、今年来れるかなー
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鳳凰三山、今年来れるかなー
私一人で摩利支天に。
信仰の山ですねー。
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私一人で摩利支天に。
信仰の山ですねー。
凄い岩!
その向こうに見える尾根が黒戸尾根かな
チャレンジしなければ。
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凄い岩!
その向こうに見える尾根が黒戸尾根かな
チャレンジしなければ。
双児山コースで下ります。
双児山の登り返しが辛いのと
そこからの下山道がとても長かったのが印象的。
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双児山コースで下ります。
双児山の登り返しが辛いのと
そこからの下山道がとても長かったのが印象的。
二日目
日の出までに樹林帯抜けれるかー
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二日目
日の出までに樹林帯抜けれるかー
雰囲気がいいね
日の出までに森林限界は間に合わず(笑)
栗沢山とアサヨ峰の間から日の出
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日の出までに森林限界は間に合わず(笑)
栗沢山とアサヨ峰の間から日の出
甲斐駒ヶ岳
やっぱカッコいいね。
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甲斐駒ヶ岳
やっぱカッコいいね。
森林限界は6合目からでした。
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森林限界は6合目からでした。
まずは小仙丈ケ岳
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まずは小仙丈ケ岳
ナナカマドの実
下山で使用する尾根
あの小屋は馬ノ背ヒュッテかな。
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下山で使用する尾根
あの小屋は馬ノ背ヒュッテかな。
小仙丈ケ岳
仙丈ケ岳の素晴らしいカールが見えます。
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小仙丈ケ岳
仙丈ケ岳の素晴らしいカールが見えます。
標高123位!
小太郎山の上に富士山
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標高123位!
小太郎山の上に富士山
奥は金峰山かな
しあわせ〜
振り返っての小仙丈ケ岳
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振り返っての小仙丈ケ岳
こちらのカールも美しい
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こちらのカールも美しい
山頂はすでに人がたくさん
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山頂はすでに人がたくさん
撮ってもらいました。
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撮ってもらいました。
あれが大仙丈ケ岳
時間もいっぱいあるので行ってみる
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あれが大仙丈ケ岳
時間もいっぱいあるので行ってみる
なかなかの痩せ尾根
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なかなかの痩せ尾根
こちらは誰もいない
20分ほどまったりしていたら登山者が
きたので、撮りあいっこする。
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こちらは誰もいない
20分ほどまったりしていたら登山者が
きたので、撮りあいっこする。
富士山は隠れてしまう(北岳の後ろ)
表彰台の並び順をねらってたのだけに少々残念www
このあと仙丈ケ岳に戻り仲間と合流し
しばし絶景を楽しむ。
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富士山は隠れてしまう(北岳の後ろ)
表彰台の並び順をねらってたのだけに少々残念www
このあと仙丈ケ岳に戻り仲間と合流し
しばし絶景を楽しむ。
仙丈小屋でコーラ
我慢できず飲んだ後ww
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仙丈小屋でコーラ
我慢できず飲んだ後ww
カレーの匂いにたまらず頼む。
こちらも我慢できずスプーンで突いた後ww
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カレーの匂いにたまらず頼む。
こちらも我慢できずスプーンで突いた後ww
ここの水おいしかった。
南アルプスの天然水をたっぷり頂く
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ここの水おいしかった。
南アルプスの天然水をたっぷり頂く
ここナナカマドがすごい
紅葉したら奇麗だろうな。
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ここナナカマドがすごい
紅葉したら奇麗だろうな。
沢沿いを歩く。
今回の登山道でいちばん怖かった。
(ザレてて道が斜めってる箇所多い)
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沢沿いを歩く。
今回の登山道でいちばん怖かった。
(ザレてて道が斜めってる箇所多い)
振り返って。
登山道は主に右側です
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振り返って。
登山道は主に右側です
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
トリカブト
この他にヤマハハコ、キオン、コゴメグサ、ボウフウなど
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トリカブト
この他にヤマハハコ、キオン、コゴメグサ、ボウフウなど
オトギリソウだけど
葉っぱをみるとシナノオトギリかな。
難しい〜
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オトギリソウだけど
葉っぱをみるとシナノオトギリかな。
難しい〜
滝もすばらしい
苔むした森がきれい。
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苔むした森がきれい。
テント場
我々のテントを撮り忘れる(笑)
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我々のテントを撮り忘れる(笑)

感想

甲斐駒千丈は3年前くらいから計画するものの台風等ですべて
延期に。ようやく念願がかない仲間と行けた。
長衛小屋はパス停から歩いて10分程度歩くだけなので荷物
厳選しなくてもよいのでとっても楽。食べ物もタップリ持って
いける。
すぐ脇に川があるのでビール等も冷やせるしサイコーの
テント場だ。
北アルプスと違いテント場料金や飲み物も良心的。
(コーラは、長衛小屋:300円、千丈小屋:500円)
※「カネゴン」氏のアルプスデビュー

甲斐駒ヶ岳
 ピラミダルな山頂は360°の大展望。北アルプス等は少々
 ガスってしまっていたけど、日本アルプスや八ヶ岳等々
 いったい100名山いくつ見えるのだろうか。山頂での
 カネゴン氏の昼食には笑わせてもらった。
 (カレーなのにスプーン忘れ、バーナーに火がつかない
  等などww)
仙丈ケ岳
 上りはそれぞれ別々に行動し、私は大仙丈ケ岳まで
 行ってみる。
 こちらも大展望で駒ケ根や伊那等の麓の町々を見ることが
 でき南アルプスはもちろん中央アルプスや御嶽山、
 北アルプスも見ることができる。

2日間天気に恵まれ展望を楽しめた。次は花の季節に再訪
してみたい。
 
<備忘録>
初日は3人で甲斐駒ヶ岳。一人はすでに行ったことあるため
栗沢山に向かう。
sakura2011氏は途中調子が上がらず下山が20時頃に(トラン
シーバー持参していたため逐次連絡できた事が良かった)。sakura2011氏はツワモノだが暗闇で熊の爪痕を見たときは
さすがに怖くなったとのこと。
二日目は3:30に一人が出発、5:00過ぎにカネゴン氏と
Sakura2011氏が出発。Sakura2011は途中で断念。。
テント場でゆっくりする。
山頂では、たまたま3人が合流でき良い時間を過ごすことが
できた。ただカネゴン氏は登りで筋肉痛になってしまい、
ゆっくりと下山するから先行ってくれと言われ下山途中後半
で別々に。大反省。

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訪問者数:459人

コメント

もえぞーさん、おはようございます😃甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳実はもう何年も前から行きたいと思う山なんですが。もえぞーさんが7時間もかかり休憩2時間しているのをみたら私は11時間以上かかるかもしれません💦💦、一つずつ登るのが妥当かな?翌日筋肉痛になるかもだから もえぞーさんのデータは私には速すぎるのですがとても細かく書いてあるので参考になります 三人の仲間達と変則的な登山でしたが皆さん無事下山でき良かったですね
2024/9/9 9:54
いいねいいね
2
タエブーさん
こんばんは〜。
天気に恵まれたおかげもあり甲斐駒千丈とても良かったです。大仙丈ヶ岳とか摩利支天に寄り道してることや時間に余裕あったので所々で多く休憩を入れた山行記録なので、軽々しくは言えないですけどきっと大丈夫ですよ。子供もいましたし(笑)ただ時間節約したいならピストンがいいかなとかはあります。
仲間で行ってるのですが、それぞれ自分のペースで登るのがこのメンバーの気楽なところなんです(笑)。でも「いまココ」とかトランシーバーとかで場所とかは把握しながらですけどね。
コメントありがとうございます。
2024/9/9 19:54
もえぞーさん、今晩は

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳、南アルプス2座登頂おめでとうございます。最高の天気で良かったですね!何処から見ても美しく目立つのは富士山、槍ヶ岳、そして南アルプスの甲斐駒ですよね〜。でも日本一かっこいいのはピラミダルな甲斐駒じゃないかな?と私は思っています😊
8月の不帰の剱に続き充実した山行で素晴らしいです。経験値、体力共に50代の今が一番だと思います。行きたい山が行ける時期ですね!
これからも沢山の未踏の山への挑戦にワクワクが止まりませんね(*^^*)
2024/9/9 22:04
いいねいいね
1
やまぐんさん。こんばんは〜!

さすが100名山制覇した方の言葉は重みが違いますね(笑)
今回はカッコイイ甲斐駒ヶ岳と女王の仙丈ヶ岳を楽しめた山行となりました。
ホント50代の今が一番楽しい時期かもしれませんね。まだまだ未踏の山がたくさんあるのでワクワクしてます。でも調子に乗らず緊張感をもってこれからも山を楽しみたいと思ってます。
コメントありがとうございました!
2024/9/9 22:21
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1
北沢峠にベースキャンプで甲斐駒&仙丈 いいですねー!

お天気も最高でそりゃしあわせだー
月曜日に仕事行きたくなくなるなこりゃ

参考にさせてもらいます✋
お疲れ様でした〜
2024/9/10 12:55
いいねいいね
1
number-shotさん
こんばんは。
ベース型テント泊って良いですよね〜。このテント場は翌日テント撤去せず張りっぱなしで山にいけます(西穂山荘などは撤去必須)。天気もサイコー!多少日光が強くて暑かったけと秋を感じる空気感で気持ち良い山行になりました〜。
コメントありがとうございます!
2024/9/10 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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