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日記

2019年10月の日記リスト 全体に公開

2019年 10月 22日 09:29独り言

百名山の思い出-番外編

百名山の思い出を書き終わったのを機会に自分の登山を振り返ってみた。 【百名山完登の要因】現役サラリーマンとして3年強という短期間で百名山を完登できた要因 意欲:本格登山を始めたのは栃木に単身赴任中の58歳。60歳になったら定年退職して九州に戻るつもりでいた。なので定年までに百名山を完登し
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2019年 10月 21日 08:49独り言

百名山の思い出-100座目:北岳 2010年11月4日

いよいよ百名山完登の日がやってきた。ご来光は6時頃だった。小屋の前から拝む。富士山は雲海の上に浮かんでいた。大山行男さんはどんな2ショットを撮ったのだろうか。朝食後、師匠と北岳山荘を7時20分に出て北岳を目指した。初めての北岳への岩場を慎重に登る。コースタイムに近い8時29分に快晴の山頂到着。山頂に
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2019年 10月 20日 09:49独り言

百名山の思い出-99座目:間岳 2010年11月3日

完登まであと2座、間ノ岳と北岳を残すのみ。いよいよ百名山完登の日が近付いてきた。北岳山荘は11月3日宿泊までで小屋閉めするのでラストチャンス。この機会を逃したら完登は来年の夏まで待たなくてはならない。前日の予報は芳しくなかったが決行した。ラスト山行も師匠が同行してくれるので心強い。芦安から広河原に入
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2019年 10月 19日 09:10独り言

百名山の思い出-98座目:塩見岳 2010年10月24日

未踏峰は南アルプスの間岳、北岳それに塩見岳の3座となった。どうせなら日本第二の高峰、北岳を百座目にしたいので、先に塩見岳を師匠と登ることにした。鳥倉林道のゲート前駐車場に車を置き、11時7分に出発。雲は多いが晴れており、紅葉を見ながら気持ちよく歩ける。11時46分登山口から登り始めた。カラマツ林の中
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2019年 10月 18日 08:51独り言

百名山の思い出-96、97座目:鷲羽岳・水晶岳 2010年10月16日

Yさんとの北アルプス遠征二日目。6時50分に黒部五郎小舎の冬期小屋を出発するとすぐに急登が始まり、喘ぎながらようやく巻道分岐に着く。このあたりからガスも晴れ、三俣蓮華岳に登ると昨日登った黒部五郎岳、これから登る鷲羽岳に水晶岳、反対側に双六岳、槍ヶ岳など大展望が楽しめた。いったん三俣山荘に降りる。ちょ
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2019年 10月 17日 09:01独り言

百名山の思い出-95座目:黒部五郎岳 2010年10月15日

3連休を利用して同僚Yさんと北アルプスの未踏峰、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳を目指した。前日の夕方、栃木を出て折立の駐車場で仮眠。翌朝7時13分に出発した。雲が低くガスっていて展望のない登山道を登る。太郎平小屋を過ぎ、神岡新道分岐を過ぎたあたりでライチョウ家族が木道を占拠していた。しばらく待っても譲っ
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2019年 10月 16日 09:07独り言

百名山の思い出-94座目:利尻岳 2010年10月2日

3連休を利用して北海道の百名山で唯一残っていた利尻岳に、同僚のYさん、Eさんと挑戦した。前日の夕方栃木を出発し青森へ。早朝の青函フェリーに乗って函館に着いて稚内目指して北上。宗谷岬には15時頃着いた。日本最北端の地点に立つと曇り空の下に樺太がかすかに見える。ノシャップ岬に移動したが、相変わらずの薄曇
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2019年 10月 15日 09:11独り言

百名山の思い出-93座目:薬師岳 2010年9月11日

新宿から夜行バスで富山駅に向かい、翌朝師匠に車で拾ってもらって折立に向かった。折立を7時32分出発。登り始めの樹林帯を抜けると視界が開け、周囲の稜線が見える。高度を上げると左手に剱岳が見えた。一部に木道のある歩きやすい登山路を上がるとようやく太郎平小屋に着いた。広々とした太郎平からは薬師岳、黒部五郎
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2019年 10月 14日 10:03独り言

百名山の思い出-92座目:光岳 2010年7月10日

Yさんとの南アルプス遠征四日目。今日は4座目の光岳を目指す。不要な荷物は茶臼小屋に置いて朝5時32分に出発。まず茶臼岳に登った。昨日と違って快晴で展望抜群。気分を良くして三吉平へ樹林帯の中を下る。仁田池、喜望峰、易老岳を通り、三吉平から最後の登り。登り終えると光小屋があった。小屋から10分足らずで光
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2019年 10月 13日 10:06独り言

百名山の思い出-91座目:聖岳 2010年7月9日

Yさんとの南アルプス遠征三日目。百間洞山の家を5時20分に出発。百間洞降下点まで急登をひたすら登った。初めは低い雲で薄曇りだったが、なんとか中盛丸山、小兎岳、兎岳を越えていく。途中で小雨が降り出したので雨具を着た。兎岳からいったん下った後、急坂を登り返し、9時53分に前聖岳到着。雨で展望なくガッカリ
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2019年 10月 12日 09:00独り言

百名山の思い出-90座目:赤石岳 2010年8月8日

Yさんとの南アルプス遠征二日目。この日は千枚小屋から悪沢岳に登った後、前岳分岐まで来た。ここから荒川小屋までお花畑を楽しみながら急な斜面を下る。途中、鹿害防止のゲートも通過した。荒川小屋で30分ほど休憩した後、大聖寺平へのトラバース道を歩く。その後急登になり、小赤石岳の肩、小赤石岳を過ぎて12時14
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2019年 10月 11日 09:13独り言

百名山の思い出-89座目:悪沢岳 2010年8月8日

この年の盆休みは9連休。前半を使って同僚のYさんと南アルプス南部に出陣した。連休前日の夕方栃木を出て東北道-首都高-東名道-下道をひた走り、夜中に畑薙第一ダムの駐車場に到着。駐車場でテン泊して翌朝一番のバスで椹島に向かった。平日だがバスは超満員。運良く最初のバスに乗れた。 椹島を8時12分に出
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2019年 10月 10日 08:31独り言

百名山の思い出-88座目:白山 2010年7月23日

とにかく白山は遠い。そこでマイカーは止めて新宿から夜行バスで金沢に行き、そこから登山バスで別当出合に向かった。夜行バスも登山バスも満員だった。睡眠不足が心配なので夜行バスでは睡眠導入剤を飲んだ。別当出合を9時10分に出発し砂防新道を歩いた。中飯場、別当硯、甚之助避難小屋を経て分岐を南竜ヶ馬場へ。南竜
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2019年 10月 09日 09:12独り言

百名山の思い出-87座目:岩木山 2010年7月16日

岩木山は2008年8月、頂上まで5分のところまで行って引き返した苦い思い出がある。今度は木曜日の夕方、栃木からJRで新宿に出て、夜行バスで弘前に向かった。翌朝弘前駅に着いて、ローカルの路線バスで岩木山神社に向かった。岩木山神社の境内を通り、奥宮登拝口を8時21分にスタート。百沢登山道を登った。平日と
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2019年 10月 08日 11:16独り言

百名山の思い出-86座目:大朝日岳 2010年6月18日

この週も木曜の夕方栃木を出発して、古寺鉱泉の手前の駐車場で車中泊。翌朝5時55分に出発した。3分も歩くと古寺鉱泉に着いた。朝陽館横の沢沿いの登山道から登り始める。一服清水を過ぎると間もなく視界が開け、雪を被った稜線が見えた。登山道にはいろいろな花が咲いていて写真を撮るのに忙しい。三沢清水の手前から登
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2019年 10月 07日 09:38独り言

百名山の思い出-85座目:飯豊山 2010年6月12日

この頃は金土休みだった。木曜の夕方栃木を出発して、深夜川入の御沢野営場の駐車場に着いて車中泊した。川入からの飯豊山往復の場合、健脚さんは日帰りするそうだが、健脚でもないし、雪がどのくらい残っているかで歩行速度が変わるので、本山小屋泊まりで行くことにした。翌朝、車は数台しかなかった。5時55分に御沢登
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2019年 10月 06日 09:32独り言

百名山の思い出-84座目:恵那山 2010年6月4日

2008年5月に恵那山の神坂峠登山口まで行ったのだが、登山道が雪で埋もれていると下山者に聞いて登山を断念したことがあった。今回は師匠と一緒に神坂峠から登った。7時10分出発。しばらく登った後、一旦鳥越峠まで下ると稜線が見えた。大判山の小ピークを越え、また少し下った後は登り一辺倒。崩落地を過ぎ、急登を
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2019年 10月 05日 08:57独り言

百名山の思い出-83座目:蔵王 2010年5月23日

前日に鳥海山、この日午前中に月山に登った後、蔵王登山口に向かう。蔵王エコーラインを登り、終点の広大な駐車場に停めた。13時16分にスタートし、まず最高峰の熊野岳に向かった。御釜のエメラルドグリーンのきれいな湖面を見ながら馬の背を歩く。分岐から左に登っていくと広い山頂台地に出た。やがて熊野神社、避難小
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2019年 10月 04日 09:57独り言

百名山の思い出-82座目:月山 2010年5月23日

前日、鳥海山登頂後南下し、月山花笠道路で月山に向かった。あさひ月山湖手前の道の駅月山で車中泊し、翌朝早く登山口の姥沢に着いた。スキー客用の駐車場に停め準備した後、5時38分に出発した。駐車場はまだガラガラだった。姥沢小屋横の登山口から登るが、夏道は消えているのでスキーゲレンデを歩いた。まだリフトは動
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2019年 10月 03日 11:14独り言

百名山の思い出-81座目:鳥海山 2010年5月23日

前日仕事を終えた後、栃木を出発。東北道、山形道から下道に入り、鳥海高原ライン(鳥海公園青沢線)を終点の駐車場を目指して走った。鶴間池の標識のあるあたりの路面に雪があったが、構わず走っていたら雪が底につかえてスタックしてしまった。どうしようもないのでそのまま車中泊した。翌朝、鶴間池標識の手前に駐車した
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2019年 10月 02日 10:14独り言

百名山の思い出-80座目:妙高山 2010年5月16日

前日、火打山に登頂し、黒沢池ヒュッテでテン泊した。テントは張ったままで6時15分に出発。大倉乗越から外輪山の急斜面を下った。かなりの急勾配で怖いので、ピッケルを深く差して一歩ずつ慎重に下って底に着いた。それからしばらく緩斜面を登り、最後はかなり長い距離の急登を登ってようやく9時10分妙高山山頂に到着
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2019年 10月 01日 09:10独り言

百名山の思い出-79座目:火打山 2010年5月15日

火打山は2009年11月に一度敗退している。単独で笹ヶ峰から入ったのだが、直前に雪が降ったため、十二曲がりあたりから雪が深くなった。高谷池ヒュッテ、天狗ノ庭までは順調だった。その先の尾根に取り付くと新雪が深く、ツボ足で歩かなければならず、ラッセルに時間と体力を消耗した。ワカンかスノーシューがないと時
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