ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ikomochiさんのHP > 日記

日記

2019年9月の日記リスト 全体に公開

2019年 09月 30日 09:12独り言

百名山の思い出-78座目:大山 2010年5月7日

Yさんとの西日本遠征9座目。前夜大山寺バス停前の駐車場で泊まり、翌朝8時25分に出発。大山寺橋を渡り、夏山登山道を登る。ここも合目の目印が立っているので分かりやすい。五合目を過ぎると山の神の祠がある。我が家にもこわい山の神がいる。視界が開け大山の稜線が迫る。木の階段を上り木道を進むと頂上小屋があり、
  8 
2019年 09月 29日 08:46独り言

百名山の思い出-77座目:宮之浦岳 2010年5月5日

Yさんとの西日本遠征8座目。午前中祖母山に登った後、同じ日の午後に霧島山(韓国岳)、翌日午前中に開聞岳に登った。その後、鹿児島から高速フェリーに乗り宮之浦港に着き、そこからレンタカーで淀川登山口に向かい、登山口の駐車場で車中泊した。 翌朝6時27分に登山スタート。淀川小屋まではほぼ平坦。その後
  9 
2019年 09月 28日 09:40独り言

百名山の思い出-76座目:祖母山 2010年5月3日

Yさんとの西日本遠征5座目。北谷登山口へ向かう道路は道幅が狭く曲がりくねっていたので怖かった。四国の酷道を思い出した。一台道路脇に転落してひっくり返っていた。回収も難しいだろうと、他人事ながら心配した。 登山口を6時25分にスタート。風穴コースを登り、反時計回りの周回にすることにした。渡渉を何
  6 
2019年 09月 27日 08:33独り言

百名山の思い出-75座目:九重山(久住山) 2010年5月2日

Yさんとの西日本遠征3座目。牧ノ戸峠を6時19分にスタート。沓掛山、扇ヶ鼻分岐、西千里ヶ浜を過ぎ、久住分れで一休み。最後の急登を登り、7時52分に九重山の主峰、久住山に登頂。まずまずの展望で、周辺の九重連山はもとより、これから登る阿蘇山、遠くに明日登る祖母山などが見えた。先を急ぐため最高峰の中岳には
  5 
2019年 09月 26日 10:07独り言

百名山の思い出-74座目:石鎚山 2010年5月1日

Yさんとの西日本遠征2座目。土小屋登山口を6時13分に出発した。登り始めるとすぐに尖った石鎚山の山頂が見える。これから登る山の全容が見えるのは嬉しいものだ。この後は石鎚山を眺めながらの登山になる。休憩用のベンチをいくつか過ぎると成就コースとの分岐に出た。二ノ鎖、三ノ鎖を登る。鎖が2本あって、その幅の
  11 
2019年 09月 25日 10:06独り言

百名山の思い出-73座目:剣山 2010年4月30日

この年のGWは10連休。同僚で百名山仲間のYさんと西日本遠征に出かけた。ターゲットは四国の剱山、石鎚山、九州の九重山、阿蘇山、祖母山、霧島山、開聞岳、宮之浦岳、中国の大山の9座である。このうち阿蘇山、霧島山、開聞岳の3座は昨年登頂済みであるが、Yさんが未踏のため全部登ることにしている。 連休前
  5 
2019年 09月 24日 10:12独り言

百名山の思い出-72座目:御嶽山 2010年4月24日

深田久弥は「山は一度で登ってしまうよりも、何度か登りそこねたあげく、その頂上に立った方が、はるかに心持が深い」と書いている。自分にとって御嶽山はまさにそんな山である。2009年11月、前の月に空木岳で知り合った師匠と御嶽山に行くことになり、登山口の駐車場で合流した。ところがなんと師匠が登山靴を忘れて
  7 
2019年 09月 23日 09:00独り言

百名山の思い出-71座目:安達太良山 2009年11月28日

積雪期が近付いていたので心配だったが、直近のヤマレコ山行記では降雪はなかったので、同僚のEさんと行くことにした。6時50分、奥岳登山口からスタートし、勢至平を目指す。雪はまったくなかった。峰の辻分岐からはくろがね小屋には行かず、峰の辻に向かう。勢至平に入るとうっすら雪が積もっていた。昨夜降ったらしい
  5 
2019年 09月 22日 09:55独り言

百名山の思い出-70座目:開聞岳 2009年11月2日

霧島登山の翌日、故郷の国民宿舎で中学の還暦同窓会が開かれた。各自の近況紹介で自分は趣味が登山であること、明日開聞岳に登ることを話した。するとF君が、自分も登山が趣味、明日休みだから一緒に登ろうと言ってくれた。地元のF君が一緒とは心強い。実は開聞岳はこれまで登ったことがなかった。 翌朝、F君が迎
  6 
2019年 09月 21日 12:24独り言

百名山の思い出-69座目:霧島山(韓国岳) 2009年10月31日

阿蘇登山のその足で霧島に移動した。霧島山は、韓国岳だけではなく高千穂峰、中岳、新燃岳、矢岳などから構成されているが、当時噴火警戒レベルが高く、新燃岳と中岳への登山は禁止されていた。 韓国岳登山口の駐車場は満杯だったので、なんとか路駐場所を確保し、15時に登山スタートした。こちらも昔なじみの山な
  5 
2019年 09月 20日 09:24独り言

百名山の思い出-68座目:阿蘇山 2009年10月31日

故郷の鹿児島で中学校の還暦同窓会があるというので、羽田から鹿児島空港まで飛び、移動はレンタカーを使った。せっかくなので近くの百名山、阿蘇山(高岳)、霧島山(韓国岳)、開聞岳を登ることにした。 前日の夕方鹿児島空港に着き、レンタカーで阿蘇山に向かい、登山口の一つ、仙酔峡の駐車場で車中泊した。翌朝
  4 
2019年 09月 19日 07:24独り言

百名山の思い出-67座目:高妻山 2009年10月25日

戸隠牧場手前の駐車場で前泊し、翌朝5時55分に出発した。牧場内を歩き、ゲートを抜けると沢沿いの樹林帯。すぐに鎖場が現れ、何ヶ所も続く。登りよりもトラバースが怖い。登りきると一不動避難小屋に着いた。ここから五地蔵までは展望のない樹林帯を歩き、過ぎると視界が開けて高妻山が見えだす。九勢至あたりから稜線に
  14 
2019年 09月 18日 08:09独り言

百名山の思い出-66座目:仙丈ヶ岳 2009年10月18日

娘との山行二日目。夜半の雨は上がっていて快晴のようだ。テン場を6時35分にスタート。大滝ノ頭までは樹林帯の中を歩く。6合目を過ぎると視界が開け、昨日登った甲斐駒ヶ岳も見えた。稜線に出たらうっすら積雪していた。テン場の雨は山の上では雪だったのだ。小仙丈ヶ岳からは山肌の緑と白のコントラストのカールが見え
  9 
2019年 09月 17日 08:09独り言

百名山の思い出-65座目:甲斐駒ヶ岳 2009年10月17日

半年前、念願のテントを買ったのはいいけれど、使う機会がなかった。娘に山好きの友達がいたので、一緒に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳へ初のテント山行に行くことになった。娘はシュラフを持っていないので、山好きママさんから借りた。前日、奈良田まで走り、駐車場で仮眠。始発のバスを乗り継いで北沢峠に着いた。駒仙小屋前のキ
  6 
2019年 09月 16日 09:20独り言

百名山の思い出-64座目:木曽駒ヶ岳 2009年10月11日

空木岳登山の翌日、師匠と一緒に菅の台バスセンターから満員の始発バスに乗ってしらび平へ。ロープウェイで千畳敷に上がり、8時31分登山開始。極楽平から宝剣岳を経由して木曽駒ヶ岳を目指した。極楽平までは急登。やっとのことで主稜線に出た。快晴、雲一つない青空に宝剣岳の岩峰がそそり立っていた。岩場を攀じ登って
  5 
2019年 09月 15日 09:18独り言

百名山の思い出-63座目:空木岳 2009年10月10日

いつもの通り、仕事が終わると同時に準備、出発し、東北道、首都高、中央道を長駈ドライブ。駒ヶ根ICで降りて駒ヶ池の先の林道終点駐車場で前泊した。ハイシーズンとあって満杯。やっとのことでギリギリのスペースに駐車できた。6時10分登山スタート。水場を過ぎ、大地獄の岩場を越えて池山尾根をひたすら登る。空木岳
  4 
2019年 09月 14日 08:34独り言

百名山の思い出-62座目:五竜岳 2009年10月4日

朝8時12分、白馬五竜スキー場の始発テレキャビンに乗り、アルプス平へ上がった。快晴で、後立山連峰の紅葉と岩稜帯の山肌がくっきりときれいに見える。気持ちよく遠見尾根を歩いた。小遠見山、中遠見山、大遠見山とピークをつなぐ。池塘には五竜岳がきれいに映っていた。西遠見山を過ぎ、白岳を越え五竜山荘到着。小休止
  8 
2019年 09月 13日 07:38独り言

百名山の思い出-61座目:奥穂高岳 2009年9月26日

前日槍ヶ岳を登り、いよいよ最後の難関、大キレットと奥穂高岳に挑む日である。槍ヶ岳山荘を6時に出発。南岳小屋までは歩きやすい。背後に槍ヶ岳、前方に穂高連峰を見ながら気持ちよく歩く。南岳小屋を過ぎるといよいよ大キレットへ突入。急坂を下る。長谷川ピーク、飛騨泣きといった難所も無事通過。とはいえ南岳小屋~北
  11 
2019年 09月 12日 10:06独り言

百名山の思い出-60座目:槍ヶ岳 2009年9月25日

難関の一つ、剱岳を無事クリアできたのでその翌週、次なる難関、槍穂高を二泊三日で目指すことにした。前泊した新穂高の無料駐車場を5時6分にスタートして右俣林道を登る。初めは勾配は緩やか。いくつか出合を越えていく。滝谷あたりからジャンダルムが垣間見えた。藤木レリーフ、南沢を過ぎ、槍平小屋に到着。30分もい
  12 
2019年 09月 11日 10:10独り言

百名山の思い出-59座目:剱岳 2009年9月19日

剱岳と槍ヶ岳、奥穂高岳は岩場、難所が多く、百名山の中でもっとも技術的に難しい山と認識していた。他にも体力を要する山はたくさんあるが、技術面ではこの三山が自分的には最高難度の山である。自己流で登っている自分は岩場踏破に必須の三点確保も知らないし、出来ない。自信もない。これじゃ登る資格はないと自覚し、岩
  12 
2019年 09月 10日 10:10独り言

百名山の思い出-58座目:立山 2009年9月18日

2009年のシルバーウィークは土曜日から5連休となり、山や高速道路はどこも大混雑が予想されていた。勤め先はシルバーウィークに関係なく金土休みだったので、混雑する前に立山・剱岳を一泊二日で登ることにした。扇沢の駐車場で前泊し、翌日始発のトロリーバスに乗って室堂に向かった。連休前とあってアルペンラインは
  8 
2019年 09月 09日 09:15独り言

百名山の思い出-57座目:笠ヶ岳 2009年9月11日

いつものように前夜高速をぶっ飛ばし、新穂高温泉 深山荘手前の無料駐車場で車中泊。平日なので満杯ではなく、7~8割くらい埋まっていた。翌朝5時35分駐車場出発。笠新道入口までは緩い登りを歩く。水補給後、北アルプス三大急登ともいわれている笠新道に突入。たしかに厳しい。喘ぎながら登り、杓子平で一服した。も
  8 
2019年 09月 08日 08:57独り言

百名山の思い出-55、56座目:焼岳・乗鞍岳 2009年9月5日

週末を利用して上高地付近の3座を登ろうと思っていたが、初日が雨天だったため、一日だけの日帰り登山になってしまった。前夜、焼岳の新中の湯ルート登山口の駐車場で車中泊し、5時12分に出発した。すぐに急登になり、喘ぎながら登ると青空の下、噴煙とともに稜線が見えてきた。まもなく鞍部に着く。南峰は立ち入り禁止
  8 
2019年 09月 07日 08:05独り言

百名山の思い出-54座目:白馬岳 2009年8月28日

同じく百名山に挑戦している同僚のYさん、Eさんと白馬岳~鹿島槍ヶ岳を二泊三日でテン泊縦走し、白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の百名山三山を踏破する計画を立て、前夜猿倉の駐車場でテン泊した。駐車場を5時45分に出発。白馬尻小屋を過ぎ大雪渓に突入。初めての本格的な雪渓歩き。滑落もだが落石が怖い。ベテランのYさ
  7 
2019年 09月 06日 08:02独り言

百名山の思い出-53座目:常念岳 2009年8月22日

久し振りの山好きママさんとの山行は常念岳。ママさんの山友Hさんも一緒だ。前日ヒエ平登山口の直下に路駐して車中泊。翌朝6時50分にスタートした。人気の山、しかも週末とあって登山者が多い。山ノ神、大滝をほぼコースタイム通りで過ぎると烏帽子沢の先で稜線が見えてきた。道端の色とりどりの花々に癒される。笠原沢
  8 
2019年 09月 05日 08:11独り言

百名山の思い出-52座目:後方羊蹄山 2009年8月15日

Yさんとの北海道遠征最後の山、8座目は後方羊蹄山。前夜モエレ沼公園から移動し、雨の中半月湖野営場で最後のテン泊をした。今夜の函館発フェリーに乗らなければならないので、早立ち早降りしなければならない。早暁3時にヘッドランプを点けてスタート。倶知安コースを登った。昨夜来の雨は止んでいなかった。 暗
  5 
2019年 09月 04日 09:28独り言

百名山の思い出-51座目:大雪山(旭岳) 2009年8月14日

北海道遠征7座目は大雪山の主峰、旭岳。予報は雨なのでロープウェイで姿見まで上がり、山頂往復というお手軽登山をすることにした。姿見を6時30分にスタート。はじめから雨具、ザックカバーを着用した。姿見の池を過ぎたころから小雨が降り始め、六合目あたりから本格的な雨になった。8時17分山頂に着いたときは風雨
  6 
2019年 09月 03日 10:40独り言

百名山の思い出-50座目:トムラウシ山 2009年8月12日

Yさんとの北海道遠征6座目はトムラウシ山。この遠征出発の3週間前、トムラウシ山で8名が亡くなるという悲惨な遭難事故が起き、大ニュースとなった。その山にも行くというので家族や同僚、上司に散々心配された。縦走じゃなく日帰り登山だから大丈夫とは言ったものの、あまりいい気持ちではなかった。 幌尻岳下山
  13 
2019年 09月 02日 07:50独り言

百名山の思い出-49座目:幌尻岳 2009年8月11日

北海道遠征5座目は難関の幌尻岳。十勝岳登山後、第2林道ゲートまで爆走。駐車した後、18時30分にゲートを出発。暗い林道をてくてく歩き、20時30分に北電の取水ダムに到着。空地でテント泊させてもらう。ソロ男性の同類項もいた。翌朝、テントを撤収し、不要な荷物をデポして3時45分に出発した。四ノ沢出合を過
  8 
2019年 09月 01日 09:29独り言

百名山の思い出-48座目:十勝岳 2009年8月10日

北海道遠征4座目は十勝岳。前夜どこで泊まったか記憶にないが、早朝、十勝岳登山口の望岳台に移動し、5時50分に登山スタート。はじめは火山礫に覆われた道を歩く。避難小屋を過ぎると本格的な登りになった。十勝岳も花の百名山。低い標高では薄紫色のエゾオヤマノリンドウや名前を知らない色とりどりの花が迎えてくれる
  10