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ホケノ山古墳(ほけのやまこふん)

最終更新:trtr_mitsuru
ホケノ山古墳 写真一覧へ ホケノ山古墳展
ホケノ山古墳の上から。
有名なホケノ山古墳を見逃すところでした。
ここからホケノ山古墳展(橿原考古学研究所付属博物館)
基本情報
場所 北緯34度32分23秒, 東経135度50分41秒
カシミール3D
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

ホケノ山古墳(ほけのやまこふん)は、奈良県桜井市箸中にある古墳。形状は帆立貝形古墳(纒向型前方後円墳)。国の史跡に指定され(史跡「纒向古墳群」のうち)、出土品は国の重要文化財に指定されている。
*所在地:三輪山の西山麓、箸墓古墳の東側の丘陵。
*被葬者:不明(大神神社は豊鍬入姫命の墓としている)。
*築造時期:以前から豊富な鉄鏃や鉄製刀剣類、鉄製農工具などの副葬品や埋葬施設の形式から4世紀の古墳と考えられてきた。しかし、桜井市纒向学研究センターは築造を邪馬台国の時代(3世紀中頃)に重なるとしている、木槨木材の炭素年代測定結果の幅が4世紀前半をも含むと報告している。邪馬台国の会はこの測定結果と、石囲い木槨(割竹形木槨)を持つことが『魏志倭人伝』の「棺あって槨なし。」という記述と矛盾することから築造は4世紀であるとし、邪馬台国畿内説に対して疑問を呈している。前方後円形をした弥生墳丘墓であるとする見方と、古墳時代出現期のものであるとする見方が出されている。
*墳形:纒向型前方後円墳(葺石あり)。
*規模:全長約80メートル。後円部径約55メートル(約60メートル)3段築成、前方部長約25メートル(約20メートル)、後円部高さ約8.5メートル、前方部高さ約3.5メートル。周濠幅約10.5-17メートル(西側のほうが広い)。
*発掘調査:1999年(平成11年)9月から橿原考古学研究所と桜井市教育委員会によって実施され、2009年(平成20年)に調査報告がなされた(『ホケノ山古墳の研究』)。

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