大台ヶ原へ遠征 + 伊勢神宮

2016年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 7.4km
• 登り: 426m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:49

距離 7.4km 登り 428m 下り 428m

6:20 大台ケ原駐車場
6:46 6:49 シオカラ谷吊橋
7:15 大蛇��分岐
7:21 7:28 大蛇��
7:35 7:36 大蛇��分岐
7:45 本ゴヤ嶺
7:48 尾鷲辻
7:55 正木ヶ原
8:20 8:21 展望台分岐
8:28 8:37 大台ヶ原山
8:41 8:44 展望台分岐
9:06 9:08 大台ケ原駐車場
9:09 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ヶ原ビジターセンターにとても広い無料駐車場があります。きれいなトイレあり。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：1A
道は良く整備されています。アップダウンも少なく、ハイキングレベル。

写真

11/4 6:22

大台ヶ原ビジターセンターの駐車場。気温0度……寒くて天気が悪くて風が強いという、残念なコンディション。

11/4 6:24

反時計回りルートということで、スタート。熊が出るらしいです。

11/4 6:36

「この道は急峻」的な注意喚起をする看板が立っていますが、特に急峻ではないような……。

11/4 6:40

紅葉していると言い張れなくもない、くらいの雰囲気。明らかに時期を外しています。

11/4 6:47

シオカラ谷の吊り橋に到着。シーズンなら紅葉がとてもきれいなんでしょうね。

11/4 7:12

ここから少し登りになります。
一部、鎖が設置されていますが、必要性を全く感じられません。飾り？

11/4 7:16

大蛇�瑤悗諒�岐。

11/4 7:21

なんかそれっぽい岩がありましたが、これは大蛇�瑤任呂覆い箸い�親切な案内板が。

11/4 7:28

ということで大蛇�堯３里�に、クネクネ感とツルツル感が、大蛇の背っぽい。とても納得です。
しかし風が強くてバランスを崩しそう……。

11/4 7:39

山頂である日出ヶ岳へ向かう道は、すごく平原。

11/4 7:40

神武天皇の像。何か縁があるのでしょうか。

11/4 7:59

何箇所かの案内板に、「このあたりの植生は伊勢湾台風で〜」と書かれていて、そんなとんでもない被害だったのかと驚き。だって50年前ですしね。

11/4 8:10

緩い木段を上がっていきます。霜で少し滑ります。

11/4 8:13

なんと霧氷が。確かに寒いし、強風ですし。

11/4 8:15

山頂っぽいピークに到着しましたが、ここは山頂ではないんですよね。

11/4 8:22

最後、山頂へ向かう道は階段の急登。短いのでそんなにキツくありませんが。

11/4 8:26

ということで展望台のある山頂に到着。天気悪い……。

11/4 8:30

山頂標識は多分、地面に積まれたこれ。

11/4 8:36

眺望は全然ありませんが、これだけ風が強ければ雲が晴れるタイミングもあるだろう、ということで、強風の中、しばらく待ってみます。

11/4 8:38

すると雲がパッと晴れました。おぉ、凄い。もっと天気が良ければさらに良いんでしょうけど、仕方なし。

11/4 8:39

関東に住んでいるとなかなか意識することありませんが、紀伊半島って結構山深いんですね。

11/4 8:49

さて、非常に良く整備された道を通って駐車場へ戻ります。

11/4 9:10

平日だと言うのに、半分以上は埋まっている感じでした。

11/4 12:52

帰り道は伊勢神宮へ寄り道。まずは外宮から。

11/4 13:27

外宮近くの店で伊勢うどんを食します。甘い太麺のうどん……まぁまぁといったところ。

11/4 14:21

内宮にも寄ります。

11/4 14:33

内宮近くの門前はとても賑わっていました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

木曜日が文化の日だったので、金曜日に年休を取り、関西遠征ということで大台ヶ原へ登ってきました。

大台ヶ原自体は、ビジターセンターの駐車場から登れば非常に良く整備された、軽いハイキング程度の山でした。下から登ると結構大変そうですが。

それで紀伊半島まで行ったついでに、伊勢神宮へ寄り道してきましたが、正直期待外れでした。それほど広くも立派でもなかったですし。まぁ広さについては一般人が立ち入れない部分が多いので、アレなのでしょうが。個人的には明治神宮の方が好きですね。

今回もいつものように都内からずっと一般道を走っていったのですが、所要時間はちょいちょい休憩しながら、およそ14時間でした。距離の割には道が良く、結構早く着きました。

以下、道路に関する感想。

まず、静岡県内では国道1号のバイパスがよく整備されていて、渋滞がなければスムーズに進みます。静岡県は確かに東西へ長いですが、意外と時間がかかりません。

浜名湖を過ぎて愛知県に入ってからは国道23号のバイパスで快調。四日市の渋滞は往復とも酷いものでしたが。

亀山からは名阪国道を通って宇陀市へ。今までこのあたりは高速で通過したことしかなかったので、こんな高規格道路があったなんて知りませんでした。

そして紀伊半島はそれなりに走りやすい国道が網の目のように整備されていて驚き。山の中にもたくさんの集落があって、このあたりが古い日本の中心だったことを感じましたね。

とりあえず、東海地方はとても道が良くて羨ましい、という感想でした。関東にもあれくらいの高規格道路を整備して欲しいところですが、土地的に難しいですしね。