釈迦ヶ岳・黒岳
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 767m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すずらん最盛期はわかりませんが、それ以外は満車になることがない位大きいです。 |
その他周辺情報 | すずらん群生地第2駐車場の手前で、林道の舗装工事が行われています。 土日祝日は通行可ですが、平日は通行止め(11月18日まで)のようです。 下山後は、若彦トンネルを抜けて河口湖側に出て、西湖湖畔のいずみの湯に寄りました。 料金:¥900(ウェブページのクーボン券で¥800) |
写真
感想
前日、南アルプス深南部の歩いたことのない所へ行こうかなと考えていると、妻が珍しく「山に行くなら一緒に連れていけ」と言う。
この申し出を却下したり、黙殺したりすれば、今後の山ライフに重大な影響が出ることは想像に難くないので、おとなしく受け入れることにしました。
景色が良く、しかも行動時間が長くなく(6時間以下)、かつ標高差も少ない所。この条件で考えた結果、今回の山行となりました。
予定どおり到着したすずらん群生地第2駐車場は、すずらん最盛期のことはわかりませんが、それ以外は満車になることはないのではと思うくらい広かったです。
駐車場から林道をほんの少し歩き、最初の右カーブの手前の道標に従い登山道に入りました。
最初から落ち葉の道で気持ち良いのですが、一部松の樹もあり、同行者がいきなり松ぼっくりを拾い始めました。何時に戻ってこれるか不安になりますが、思いはグッと飲み込み、立ち止まりながら黙ってついて歩きます。松ぼっくり拾いが終わり、稜線に出た時点で、ほぼコースタイム位だったので一安心しました。
稜線上は、全体的にはあまりきれいな紅葉とは言えないかもしれませんが、部分的には鮮やかな色合いを楽しむことができました。
天気は申し分なく、釈迦ヶ岳の山頂からは、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山などを眺めることができました。
釈迦ヶ岳から一旦日向坂峠へ下り、そこから黒岳へ登り返しました。向坂峠から黒岳へのコース、あまり人と会うこともなく静か、広葉樹の道で斜度が増す前の部分は雰囲気があって楽しめると思います。
黒岳の展望台は、河口湖を挟み真正面に富士山を見る申し分のない景色です。
風もなく、昼食をとりながら1時間以上ゆっくりしました。
黒岳からすずらん峠までくだり、そこから稜線を離れました。
未舗装の林道に出た所で右へ上がって行く予定を、漫然と左方向へと下り、すずらん群生地にぶつかり、道を間違えたことに気づきました。
GPSで、高さ的に下り過ぎているわけではないことが確認できたので、引き返さずにすずらん群生地を横切り、階段を上ると、うまいこと第2駐車場に出ました。
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