雨乞岳 甲津畑〜清水頭〜杉峠

2016年11月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:30

距離 16.5km 登り 1,319m 下り 1,326m

7:38 甲津畑登山口
7:58 杉谷善住坊のかくれ岩
8:21 8:27 甲津畑、避難小屋
8:40 大峠分岐（仮称）
9:26 9:27 大峠
10:08 10:09 雨乞・東１０１４Ｐ
10:26 10:27 清水頭
10:56 10:58 南雨乞岳
11:06 雨乞岳
11:55 12:02 杉峠、西避難小屋
13:01 13:03 蓮如上人旧跡
13:13 大峠分岐（仮称）
13:28 13:29 甲津畑、避難小屋
13:51 杉谷善住坊のかくれ岩
14:05 甲津畑登山口
14:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県側より、国道421号石榑トンネルを滋賀県側へ抜け、「永源寺そば」、「山上小学校」を越えた次の信号を左折、県道188号を走り、途中から県道189号へ。
そのまま渋川沿いに南東方向へ走り、突き当たりの「鳴野橋」の手前に駐車。
道沿いに結構な台数が駐車できます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。
千種街道から大峠、大峠から清水頭の間は、印と踏み跡が一部不明瞭な所がありますが、特に問題無し。

写真

千種街道の甲津畑側に駐車。

ここからスタート。
「林道岩ヶ谷線　起点」。

「鈴鹿10座」登山口表示には、「雨乞岳」・「イブネ」・「御在所岳」とあります。
ここから御在所が難しいよなぁ・・

千種街道。
歩きやすいけど長い。

善住坊かくれ岩

桜地蔵

ここから千種街道を離れ、「大峠」へ向かいます。

なめこがあった。

見慣れない鳥がいる！
「アトリ」かな？？

写真がボケボケだけど、やっぱり「アトリ」っぽい。

大峠到着。

大峠からは結構な急登です。
印もあまりないので、適当な所から上がりました。

昨夜は雪が降ったみたいですね。
所々雪が吹き溜まってました。寒い！

イハイガ岳方面を振り返る。

二次林の美しい尾根を歩いて、

清水頭に到着。

清水頭は360℃の眺望が得られますよ。
これは西方向に見える綿向山。

南雨乞岳へ向かいます。

後半は藪漕ぎ。

南雨乞岳到着。

南雨乞から見た、雨乞と東雨乞。
相変わらず美しいですね。

南雨乞から雨乞へは、背丈ほどの笹の藪漕ぎ。
葉っぱが濡れているので服と靴が濡れました。

本日の目的地、雨乞岳到着！！

山頂の池は凍ってましたよ。

雨乞岳より東雨乞岳を望む。
何度見ても美しいな。

杉峠方面へ少し下って、見晴らしの良い所でお昼ゴハン。

杉峠へ

道には霜柱がいっぱい。

杉峠へは激下り。霜柱でぬかるんでいて滑るので注意！！

キノコも冬化粧。

いつも毒々しいマムシ草が一段と毒々しく！

杉峠到着。
ここから滋賀県側へ下ります。

杉峠すぐ近くの水場。
「禿（はげ）の水」って・・・

なめこ発見。

ヤマガラが木をつついてました。

コゲラも木をつついてました。

千種街道、杉峠から大峠への分岐間の紅葉は今滅茶苦茶キレイです！！

ヤマガラ、大好きな鳥です♪

帰りに情報提供してステッカーをいただきました。
鈴鹿10座、4座目です。

とびた君がラーメンに！
・・・つい買ってしまいました。
オマケにシールがついてるんですよ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

感想

hitorisuzuka

鈴鹿10座、4座目は雨乞岳です。
本当は廃村茨川から藤原岳に行くつもりだったんですが、天気が悪そうだったんで、ガスにまかれた場合でもより安全性が高いと思われる、雨乞岳のコースに変更しました。

千種街道の紅葉が見事でしたが、明日はさらに紅葉と雪のコラボが楽しめるかもしれませんね。