雨乞岳（西尾根〜清水頭へ周回）

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.5km
• 登り: 977m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:09

距離 14.5km 登り 977m 下り 967m

8:06 岩ケ谷林道起点
8:26 杉谷善住坊のかくれ岩
8:49 桜地蔵尊
8:55 甲津畑、避難小屋
9:12 ツルベ谷出合
9:24 蓮如上人旧跡
12:03 12:21 雨乞岳
12:34 南雨乞岳
14:13 蓮如上人旧跡
14:22 ツルベ谷出合
14:36 甲津畑、避難小屋
14:41 桜地蔵尊
15:00 杉谷善住坊のかくれ岩
15:15 岩ケ谷林道起点
15:15 ゴール地点

天候

晴れ（昼前後やや薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩ケ谷林道口駐車余地

コース状況／危険箇所等

千種街道は奥の畑分岐まではほぼ雪無し。
西尾根取り付き付近も雪は少ないので尾根末端の急登はアイゼン使用。標高1000m前後まで上がると積雪も増えスノーシューに切り替え。（降りて来た方が山頂付近の笹原はズボるとのアドバイスをもらいました）
清水頭稜線から奥の畑へは、少し雨乞岳側にもどって最初緩やかな草地を下って行くと急斜面になるところからピンテあり。後はピンテを追いながら斜面を下って行くと谷へ沢まで降りられる。奥の畑から千種街道に戻るトラバース道の直前までスノーシューで下り、雪切れするところでツボ足に切り替え。

写真

1/5 9:25

蓮如上人の庵付近でやっと全面雪道（5cmくらい）

1/5 10:45

西尾根樹林からイブネ方面。

1/5 11:26

1100mぐらいから霧氷ゾーン。ここまで時間を要したので青空が薄曇りに。

1/5 11:29

背後に綿向山が大きい。

1/5 11:30

南雨乞岳の稜線。

1/5 11:38

一応霧氷のトンネル。

1/5 11:46

樹林を抜けて、鈴鹿北部と伊吹が見える。

1/5 11:49

とうちゃく。

1/5 11:57

東雨乞岳へ続く稜線。

1/5 11:57

積雪期、山頂一帯の笹は雪の下で雪原が広がる。

1/5 11:59

御在所、雲母峰、鎌ヶ岳。

1/5 12:17

琵琶湖の向こうは比良山系。

1/5 12:20

イブネと鈴鹿北部の山なみ。

1/5 12:24

南雨乞岳へ。美しい白い稜線。

1/5 12:29

雲母峰の向こうに伊勢湾。

1/5 12:33

南尾根と鈴鹿主稜線（鎌〜仙ヶ岳）

1/5 12:33

南雨乞岳から雨乞岳本峰と東雨乞岳。

1/5 12:43

清水頭・イハイガ・綿向山へと続く稜線。

1/5 12:55

清水頭への登り。（ここだけ切り取ると高山の稜線に見えなくもない）

1/5 12:59

清水頭。（正面にカクレグラ・タイジョウ）

1/5 13:00

雨乞岳を振り返る。

1/5 13:07

稜線からおさらば。

1/5 13:23

河原へ降り立つ。

1/5 13:28

明るい冬の河原。

1/5 13:29

影の縞々が良い。

1/5 13:42

奥の畑から稜線を振り返る。

1/5 13:43

奥の畑。

1/5 13:48

渡渉中。

1/5 15:48

帰りの車道から。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yanapy

正月休み最終日、天気も良かったので今日もお山へ行ってきました。冬はなかなか遠い雨乞岳へ、積雪期は初めてでした。無雪期はやや目障りな笹は雪の下で、積雪期ならではの展望を楽しめました。特に南雨乞〜清水頭への白いゆるやかな稜線は良かったです。