雲取山：奥多摩駅スタート & ゴールの周回55Km

2016年11月12日(土) ~ 2016年11月13日(日)

• GPS: 15:34
• 距離: 54.5km
• 登り: 4,106m
• 下り: 4,133m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:53

距離 22.7km 登り 2,471m 下り 1,213m

8:23 奥多摩駅
8:30 氷川国際釣場
8:51 9:03 安寺沢
10:10 10:11 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:13 本仁田山
10:27 鉄砲指
10:32 10:33 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
10:42 大ダワ
11:22 舟井戸
11:29 11:31 川苔山東面水場
11:39 11:42 川苔山
11:51 曲ヶ谷北峰
12:00 横ケ谷平
12:12 踊平
12:31 日向沢ノ峰
12:35 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
12:47 桂谷ノ峰
13:06 13:08 蕎麦粒山
13:16 仙元峠
13:32 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
13:46 長沢背稜 グミの滝分岐
13:52 一杯水避難小屋
14:12 ハンギョウノ頭（板形ノ峰）
14:19 ハナド岩
14:23 14:24 大栗山
15:03 坊主山(割谷ノ峰)
15:16 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:37

距離 31.7km 登り 1,654m 下り 2,921m

4:44 酉谷山避難小屋
4:45 酉谷峠
5:00 行福ノタオ(コツ谷ノツメ)
5:31 タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)
5:37 滝谷の峰ヘリポート
5:50 5:51 水松山
6:07 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
6:23 6:24 長沢山(桶木沢ノ頭)
6:40 仏小屋ノ頭(杣小屋ノ頭)
6:43 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
7:01 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
7:06 ヤケトノ頭
7:28 芋ノ木ドッケ
7:50 大ダワ
8:05 8:24 雲取山荘
8:47 8:49 雲取山
8:52 雲取山避難小屋
9:01 小雲取山
9:11 ヨモギノ頭
9:33 ブナ坂
9:45 七ツ石山
9:49 斧手石
10:01 10:02 千本ツツジ
10:36 鷹巣山避難小屋
10:55 10:56 鷹ノ巣山
11:11 11:12 水根山(金佐ノ頭)
11:25 城山（奥多摩町）
11:29 11:30 カラ沢ノ頭
11:37 将門馬場(馬責場)
11:52 六ッ石山分岐
12:19 十二天山
12:33 越路ノ森(峰畑峠)
12:46 12:48 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
13:18 奥多摩駅
13:21 ゴール地点

天候

1日目：晴天
2日目：晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　奥多摩駅を下りたら警視庁が計画表の提出を振興してました

写真

11/13 13:20

ザック重量 14.5Kg
・ビール2本、日本酒900ccだけじゃなく豆腐、鶏肉もあり
・避難小屋が満員の場合を考え、テントも入ってます
靴はトレランシューズで！

11/12 8:23

では奥多摩駅をスタート！

11/12 8:26

まずは本仁田山(ほにたやま)を目指しましょう

11/12 8:34

まっすぐ行きたくなるポイントでいたが、行止まりの看板ができてました

11/12 8:52

登山道取付き
民家の裏手からトレイルへ

11/12 9:15

トラバースの折り返しも急ですが

11/12 9:45

尾根に入っても急斜度です
今回のルートの中で本仁田山への登りが一番キツイ！

11/12 10:14

本仁田山(1225m)
やっと着いたぜ(汗)

11/12 10:14

頂上からの眺望
大宮の方向だな

11/12 10:32

次は川苔山へ

11/12 10:49

舟井戸までは、荒れている稜線を避けてマキ道へ
落ち葉で見にくいな・・・

11/12 10:53

舟井戸に到着
見上げると覆いかぶさるような紅葉

11/12 11:36

川苔山直下の分岐にザックをデポ

11/12 11:40

川苔山(1363m)
一応、記念写真！

11/12 11:41

お昼時で皆さんランチ中でした♪

11/12 11:41

真正面に雲取山が見えるんですね！

11/12 11:57

次の目標は蕎麦粒山だ

11/12 12:00

ここからはトレラン向きです

11/12 12:18

たまにこういう登りはありますが、マキ道を行くとひたすら植林帯なので稜線通しがお勧め

11/12 12:36

テン泊装備でなければ走りたい・・

11/12 12:46

これも走りたい

11/12 12:51

近づく蕎麦粒山

11/12 13:07

蕎麦粒山(1473m)
頂上からの景観。川苔山からのルートが連なって気持ち良い！

11/12 13:11

仙元峠までは稜線

11/12 13:16

過ぎるとトラバースが続く

11/12 13:49

一杯水の水場に到着

11/12 13:49

前日の雨のお蔭かチョロチョロ出てますが、通年この時期は涸れてます

11/12 13:53

一杯水避難小屋

11/12 13:52

広くて良いですよね

11/12 13:54

紅葉を楽しみながら進む

11/12 14:14

テン場適地

11/12 14:43

写真のほぼ真ん中に酉谷避難小屋が！！！
でもまだ30分はかかる

11/12 15:09

ここを通り過ぎると

11/12 15:11

酉谷避難小屋の近景

11/12 15:13

もう心の中はスキップしてます♪

11/12 15:18

小屋に到着したぞ！
22.7Km　6h55m (CT比 60.1%)
先着の方が1人だけなので、小屋泊決定！！

11/12 15:19

水場はいつも潤沢に出てますね

11/12 15:46

小屋からの景色
晴れていれば富士山が見えます

11/12 17:09

五木の鍋焼きうどんをベースに鶏肉・豆腐・エリンギ・カット野菜を追加。　〆のうどんに生卵も持参です

11/13 4:43

2日目
am3:30に起床し、朝飯〜パッキングしてのスタート

11/13 5:36

滝谷ノ峰ヘリポート
いつ使ってるんですかね？

11/13 5:47

夜明けが近い

11/13 5:54

水松山(あららぎやま)への分岐
南側のトラバースから北側へ移ります

11/13 6:08

毎回テン泊したいと思う適地。
小屋から1時間半かかるので設営中に暗くなってしまいますね・・・

11/13 6:22

夜明けだ

11/13 6:24

長沢山(1738m)

11/13 6:25

柱谷ノ頭へ向けて下って上る

11/13 6:31

地味なモルゲンロート

11/13 6:48

長沢背稜の名物である根っ子の塊(1)

11/13 6:49

(2)

11/13 6:52

(3)これ全て登山道です

11/13 6:56

芋ノ木ドッケへの登りは様相が変わりますね

11/13 6:57

苔も急に増えだす

11/13 7:06

雲取山がドンドン近づく

11/13 7:11

晩秋ならではコントラスト

11/13 7:21

夜明けから1時間
今日も晴天の様です

11/13 7:44

雲取山に向かって小走り

11/13 7:51

大ダワ
迷わず女坂を行く

11/13 8:04

テン場
昨日は35張り程度だったとの事

11/13 8:11

雲取山荘
ここでの楽しみは、、

11/13 8:11

ビール & ラーメン！
ここを通る際に必ず頼む鉄板の小屋食

11/13 8:41

頂上までは私の足で20分程度
サクっと頑張りましょう

11/13 8:45

雲取山(2017m)

11/13 8:49

この道標の高さは2017mmあるそうです
足元に何か紙切れが・・・

11/13 8:49

Happy New Year
2017m
雲取山
(日本百名山)

来年の登山者は間違いなく増えそうですね！

11/13 8:47

飛龍山

11/13 8:47

飛龍山の右側には間ノ岳〜北岳

11/13 8:47

左側には荒川岳〜赤石岳

11/13 8:51

富士山もキレイだ！

11/13 8:52

右奥から川苔山〜蕎麦粒山
自分が歩いた稜線を見るのは本当に嬉しくなりますね

11/13 8:52

では奥多摩駅に向けて石尾根スタート！

11/13 9:00

小金沢連嶺と富士山

11/13 9:11

小ピークはマキます

11/13 9:17

奥多摩小屋のテン場
時間的に撤収中

11/13 9:17

そこからの景色は富士山を望む

11/13 9:32

七ッ石山が見えてきました

11/13 9:45

七ッ石山(1757m)
ここも新調してますね

11/13 9:46

振り返ると石尾根と雲取山

11/13 9:58

高丸山はマキます

11/13 9:58

ところどこ富士が望めて楽しい

11/13 10:08

鷹ノ巣山が見えてきた

11/13 10:28

マキ道だけど遠い・・・

11/13 10:37

鷹ノ巣山避難小屋
距離的ここに泊まる事は今後もないかも・・

11/13 10:49

ここの登りは辛いんだけど、この周回をした人へのご褒美は

11/13 10:53

自分が歩いた長沢背稜を懐かしむ

11/13 10:54

ズームすると写真の真ん中あたりに酉谷避難小屋が！
鷹ノ巣山まで21Kmでした

11/13 10:56

鷹ノ巣山(1737m)
ここも新調してますね

11/13 10:56

富士山を見ながらランチを楽しむ方々

11/13 11:00

ここから私の足で2時間半程度
奥多摩駅に向けてGo！

11/13 11:22

高度を下げて行くと、まだ紅葉が楽しめました(1)

11/13 11:35

(2)

11/13 11:44

(3)

11/13 12:00

六ッ石山を過ぎて急降下の始まり
足が死んでいる山行の時はツライんですよね。。

11/13 12:35

なかなか高度が下がらない

11/13 13:05

奥多摩の街並みが見えてきました

11/13 13:18

29時間振りに帰ってきました。
1日目　22.7Km　6h55m (CT比 60.1%)
2日目　31.7Km　8h38m (CT比 66.0%)
また来年も愉しみたい！！！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ぶたもだん(BM)

奥多摩駅スタート ＆ ゴールの周回コース。2年前に実行済みですが、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-552133.html
泊まりでロングを歩きたかったので、同じコースを選んで歩いてきました。

前回は小屋が満員でツェルトは持っていましたが土間で寝た経験から、今回は居住性を考えてテントを持参での山行としました。

本仁田山〜川苔山〜蕎麦粒山〜一杯水小屋を経て酉谷避難小屋に着くと、先着者は1名のみ。　テン泊するのが楽しみで出発したはずなのに、設営・撤収の手間を考えると小屋泊に急に気持ちが傾いて、『ご一緒させて頂きます。お世話になります』と挨拶(^^;)
16:30頃に2名が増えて合計4名の小屋泊となりましたが、十分一人のスペースを確保できる頭数でした。　

いろいろと山談義をしていてヤマレコの話になり、ハンドルネームであるButaModernを名乗ると、『丹沢24Hに参加されている方ですよね？　BMさんって呼ばれている・・』とのコメントが出て、そんなに丹沢24Hが浸透している事に驚きました。
そのうえ記念に写真を取られました(汗)　　でも一番はhorikoさんがお気に入りだったみたいです(笑)

両日共に晴天での山行となりましたが、この季節は天気予報が大外れする事がなく、また積雪した富士山・南ア、その間に連なる奥多摩〜奥秩父の山々が望めて、終わりかけですが紅葉も楽しめる良い時期ですね！

今回の小屋の人数が少なかった理由の1つとして、東日原からの小川谷林道が通行止めになっている事が大きい様です、私以外の3人も埼玉側から入山しており、奥多摩駅からだと一杯水小屋経由が最短ルートになるので敬遠されてるんでしょうね・・・

でもそのお蔭で楽しい避難小屋ライフを過ごせました。
来年も再来年も来たいな。　また年中行事が増えそうです(笑)

※前回のGPSログだと58Km、今回は55Km。Ambit1と3の違いはあるが、どちらが正しいのやら？？