平標山・仙ノ倉山 >>> 晴天 <<<
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙ノ倉山付近積雪が30-50cmでした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今年は大雪になるのでは?との話が多い。そして11月上旬にすぐそこまで雪が降りてきた。雪囲いを少し始めたが庭の木々はまだ紅葉していなく、囲うには少し早いようだ。
ということで天気もよさそうだし、山の上の雪の量も気になったので平標ー仙ノ倉へ行ってきた。
昨日からの晴天で登山道は霜や氷におおわれている部分も多かった。
松手山を過ぎると少しずつ雪が増えてきた。それと登山道は踏み固められた雪が凍ってやや滑ったが、たいしたことはなかった。
平標山頂は風が強いのか雪が飛ばされ、ほとんど無かった。背後には冠雪をいただいた苗場山が目立つ。もう仙倉方面からの登山者が一人やってきた。明るくなる前から登り始めたのだろうか。
一息入れて仙ノ倉へ。緩やかなコルを過ぎることろまで積雪は20cm以下で楽に進めた。それから先は徐々に積雪量が増えていったが、幸いほとんどクラストしていてサクサク進めた。元気そうな女性の二人、松手山の手前で越された男性2人組・・・、とこんなに会う人が少ない平標・仙ノ倉はもちろん初めてだ。が、仙ノ倉山付近の積雪は30-50cmくらいでラッセルしないで歩ける限度と思われ、丁度良い日にしかも雲一つない快晴で、うれしい限りである。
仙ノ倉山では360度の展望が楽しめた。谷川連峰への稜線、越後三山、平ヶ岳から尾瀬燧、至仏〜武尊山、そして浅間山が大きく見える。ふと気が付くと岩菅山の向こうに北アルプスの白馬連峰も見える。残念ながら富士山は見えなかった。
ここは雪面であるが、ビーチマットを切ったミニ座布団を用意していたので、腰を下ろして軽く食事だ。先客が一人、彼は山の家側から来たという。道は悪くないらしい。「すみません、火を使います。」という。わざわざ断らなくてもいいようなものだが、その時私が風下側だった。麺類かと思ったらドリップコーヒーを煎れていて少し羨ましかった。
平標山に戻ると又も登山者は少なく、女性が一人、トレランの男性が一人、もう一人女性が山の家側からやってきた。トレラン氏と少し話をしたが、彼は時間優先のためか、松手山より山の家側を下って行った。
平標山の家に着いてみると又しても誰もいなかった。越冬の準備が完了し、小屋は閉鎖され、屋外のベンチは積み重ねられていた。相変わらず真っ青な晴天が気持ちいい。
実はこのルートを通るのは十数年ぶりだったが、以前より階段の段差が小さく、整備が行き届いて歩きやすかった。
傾斜が緩くなりカラマツ林が続くところでは落葉がほぼ終わり、登山道はフカフカになっていて心地よい散歩となった。
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