金剛山〜紀見峠(ダイヤモンドトレール)

2011年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,300m

コースタイム

8:45金剛登山口BS〜9:00千早城址〜10:00金剛山国見城址(展望所)、天法輪寺、葛木神社10:20〜
10:28湧出岳(一等三角点)〜10:43展望台(ちはや園地)〜10:58伏見峠〜11:30中葛城山〜
12:10千早峠〜12:40行者杉(昼食)12:55〜13:30西ノ行者〜14:10紀見峠〜14:45紀見峠駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海バス　金剛登山口
南海電鉄　紀見峠駅

コース状況／危険箇所等

コース自体は、明瞭で特に問題はなし

金剛山は、高度800m以上では、残った雪が凍結しているため、アイゼンの使用が望ましい
久留野峠から先、紀見峠まで雪は無し

ルートの大部分は樹林帯の中を歩くため、展望は余り無い

ルート中の展望の良い場所は、以下のポイントくらいか。全体として大阪側を展望できるポイントは少ない
・金剛山頂国見城址から、大阪方面
・ちはや園地手前の展望台(金剛山方面、南東側に大峰山系、南から南西側にかけてダイトレ縦走路と南葛城山・岩湧山、高野山、紀州方面)
・中葛城山山頂付近の笹原は南側の展望が開け、大峰山系、紀州の山々
・西ノ行者の西の送電鉄塔付近(大峰山系、高野山方面)

写真

2/26 8:44

千早城址へ登る階段から登山スタート

2/26 9:35

暖かい日が続いていたこともあって残雪は800m付近から。

2/26 9:58

山頂広場。思った以上に雪が残っていた。融けた雪が踏み固められてカチカチに凍結していた

2/26 10:03

国見城址の展望所

2/26 10:08

今日の山頂の気温はマイナス1度。暖かいとは言ってもやっぱり氷点下

2/26 10:09

転法輪寺への階段を滑らないように登る

2/26 10:12

参道も雪

2/26 22:09

木々の間から隣の葛城山が見え隠れする

2/26 10:28

湧出岳の一等三角点(1112m)は、アンテナの脇に。

2/26 20:29

展望台から望む南葛城山、岩湧山方面

2/26 20:30

東南方面に山上ヶ岳(大峰山)を始め、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳へかけた大峰の主峰が浮かび上がっていた

2/26 11:32

中葛城山頂付近の南側は笹原で数少ない展望の良い場所

2/26 20:51

五條、橋本方面の展望、高野山や護摩壇山等の山々

2/26 20:56

樹林の隙間から望めた大峰山系

2/26 20:58

行者杉。4本の大きな杉の木の袂に祠がある

2/26 21:04

西ノ行者の西にある送電鉄塔付近からは南側の展望が開ける。紀ノ川・吉野川周辺の平地の向こうに和歌山・奈良の山々が広がる

2/26 21:07

八経ヶ岳(1915m)を望遠

2/26 14:00

縦走も終盤、山ノ神。ここから先は林道を歩く

2/26 14:14

紀見峠に到着

2/26 14:45

南海紀見峠駅

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

ちゃむ

冬の金剛山。樹氷の山を楽しみにしていたが、一緒に行く友人の予定が延び延びになって遅くなってしまったのと、最近になって暖かい日が続いてしまったことから樹氷は次のシーズンに持ち越しとなった。その代わりとしてダイヤモンドトレイルの空白区間になっていた紀見峠までを縦走することにした。
この日も天気はよく、暖かい一日になった。
展望台などから以外に近くに見えた大峰の山々が印象深かった。
紀見峠を和歌山側に下ってくると民家などの梅の花が見頃になっており、さすがに南国の暖かさを感じた

今日の歩行距離　18.0km　(今年の通算歩行距離　110.5km)
今日の累積標高　1,276m　(今年の通算累積標高　8,160m)　おっ、漸くマナスルの高度まで来たか!

コメント

katatumuri

まだ雪が残ってる
こんにちは
ダイトレお疲れさまでした。
さすがに山頂はまだ雪のなごりがありますね
でも今日の暖かさで最後かもしれませんね。