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Yamareco

記録ID: 1012764
全員に公開
ハイキング
剱・立山

剱岳

2015年10月10日(土) ~ 2015年10月11日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.1km
登り
1,886m
下り
1,886m

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
0:15
合計
7:45
8:00
270
スタート地
12:30
12:45
180
15:45
2日目
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
6:00
420
13:00
ゴール地点
タイムはアバウトです。
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山黒部アルペンルートは、行楽シーズンはたいへん混雑する。剱山荘小屋閉め前日とグリーンシーズン終盤であったが、チケット売り場は、早朝五時の時点で30名近い列が出来ていた。
インターネットで、事前購入を済ませておくと、購入がスムーズに済む。
駐車場は広いが、駅近のスペースはすぐに埋まり、遠くの駐車場に停めることになると、かなりの時間ロスになるので、出来るだけ早朝の到着が好ましい。
コース状況/
危険箇所等
すでに3,000m級の山は氷点下近い気温を行ったり来たりの季節。アイゼン不要であったが、剱山荘から山頂までの鎖場が連続する辺りは、北側斜面に霜がびっしりと付いていた。風が吹くとその霜が粉々になり、体に吹き付けてきた。
特にカニのよこばいは注意が必要。下りで躊躇する登山客が目についた。
その他周辺情報 室堂山荘をみくりが池温泉など、日帰り入浴可能。
駅までおりたなら、スキー場近くの[ぷもり]というカレー屋がおすすめ。
予約できる山小屋
雷鳥沢。
テン泊者がまだらに紅葉した山肌を見ながら、朝のコーヒーを啜っていた。贅沢ですねー🎵
2015年10月10日 07:47撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 7:47
雷鳥沢。
テン泊者がまだらに紅葉した山肌を見ながら、朝のコーヒーを啜っていた。贅沢ですねー🎵
剱に向かって、剱を目指す。
2015年10月10日 09:06撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 9:06
剱に向かって、剱を目指す。
2015年10月10日 10:19撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 10:19
鎖場が始まる。
2015年10月10日 11:06撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 11:06
鎖場が始まる。
ガラスよりも細かく砕けそうな霜の山肌。
2015年10月10日 11:15撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 11:15
ガラスよりも細かく砕けそうな霜の山肌。
さすがに鎖場渋滞は起きていない。
すれ違う人もまばら。
2015年10月10日 11:17撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 11:17
さすがに鎖場渋滞は起きていない。
すれ違う人もまばら。
無事登頂。
2015年10月10日 11:54撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 11:54
無事登頂。
2015年10月10日 12:05撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 12:05
日帰りで帰れる、帰ろうと思った矢先で道を間違う。でも、剱の特等席でした。しばらくここで景色を楽しみながらのコーヒータイム。人がたくさん訪れるシーズンだったら、歩く度に石が転がっていくこんなところへは逆に来れなかったかも。
2015年10月10日 15:09撮影 by  SC-02G, samsung
10/10 15:09
日帰りで帰れる、帰ろうと思った矢先で道を間違う。でも、剱の特等席でした。しばらくここで景色を楽しみながらのコーヒータイム。人がたくさん訪れるシーズンだったら、歩く度に石が転がっていくこんなところへは逆に来れなかったかも。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 グローブは、グリップ重視で薄手を用意したが、鎖場の連続で1日ともたずに複数箇所が破けてしまった。
ロッククライミング用の厚手のグリップくらい用意できると万全。

感想

初日はまずまずの快晴。もともと剱山荘泊の予定であったが、翌日が雨の予定だったのと、思ったよりも早いペースで歩けたこともあり、晴れているうちに出来るだけ室堂に近づいておけたらと思ったら、道を間違え、引き返して小屋泊。
翌日は、みぞれ混じりの雨風。剱沢小屋の辺りから雨風はさらに強まった。フードのつばが固定できないタイプのアウターだと、雨風が直接目に吹き付けてきて、周囲の確認が困難だった。剱御前小舎まで、他の登山者について歩いた。
そこまで来たら、後はコースがはっきり分かったので、体を小屋で温めてから、室堂までの残りの道を歩いた。
雨の中、へとへとになりながらの山行も思い出に残った。

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