三峰山
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- GPS
- 360772:19
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 728m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料、100台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登尾コースは、休憩小屋を過ぎて日陰部分を中心に残雪がある。 もう少し行くと、積雪もあり。頂上は30cmほどの積雪。 ダブルストックの使用で、アイゼンは使用せずに済んだが、軽アイゼン以上の携行が必要と思われる。(下りで凍って滑りやすくなっている箇所もあるため) |
写真
感想
三峰山 霧氷祭りが今日までということと、思っていたより今日の天気予報が良くなってきたこと、朝はそこそこ寒くなりそうなのでもしかしたら霧氷がみえるかも、という淡い期待もあり、初の三峰山に行くことにしました。
自宅から、みつえ青少年旅行村まで、ナビによると1時間20分ほど。
橿原駅から出ている霧氷バスよりは早く到着したいと思い、自宅を7時30分に出発、8時35分には、駐車場に到着しました。
三峰山は冬の土日ともなれば、行列ができるほどたくさん人が入っているので、迷うこともない、という知人からの情報により、初めての山でしたが、いきなり冬にチャレンジしてしまいました。
トイレの都合もあり、登尾コースから登り、新道コースで下山することを現地で決定。
今日は、霧氷祭りの最終日でもあり、クリーンキャンペーンを実施しており、登山口でゴミ用の袋をもらいました。
そして、いよいよスタートです。
最初は、林道を歩きます。
しばらく行くと、登尾コースの表示があり、植林帯の山へ入っていきます。
黙々と植林帯を登り高度を稼いでいく感じです。
ただ、冬仕様のレイヤリングで着込んでいたためかなり暑くなってきました。
一枚脱ぎ、そしてファスナーを開け、体温調節しながら、登っていくと休憩小屋に到着。
ここで、トイレをかり、再びスタート。
ここから少し行くと、影の部分には残雪が残っているようになってきました。
しかし、ダブルストックを使用していることもあり、アイゼンをつけるほどではないかなという感じでした。
そこからは、高度を上げるにつれ徐々に積雪部分が多くなってきますが、気温があたたかくなっているため、積雪はあるものの滑るという感じはあまりまりません。
もう少しいけるかなという感じで、アイゼンを使用せずどんどん登っていきます。
そして、黙々とひたすら登っていくと気が付けば、新道コースとの分岐に出ました。
情報によるとこの辺りは霧氷が素晴らしいとのこと。
しかし、やはりこの気温。
霧氷があるはずがありません。
青い空がくっきり見え、木々は青い空によくはえていますが、残念ながら白くはありませんでした。
まぁ、天気が良いだけ良しとして、山頂を目指します。
積雪がある中を、ひたすら歩き山頂に到着です。
山頂からの眺めは、徐々にかすんできており近くの山などもくっきり見えるという感じではありませんでした。
とりあえず、証拠写真だけ撮影し、ランチタイムのスポットである八丁平へ急ぎました。
八丁平は、景色が良く、ピクニック気分になれる場所でした。
まだ、人もほとんどいなかったので、景色のよい一等地に腰を下ろし、今日もラーメン作成開始です。
おいしくラーメンをいただき、家から持ってきたご飯とふりかけを残り汁に投入し、雑炊風にしてそれもいただきました。
そして、おきまりのコーヒーもいただきました。
荷物を片付け、帰路につきます。
あたたかさのためか、木々が芽吹いてきている感じがします。
登尾コースと新道コースの分岐までは、問題なく進みますが、その先、初めての道で、踏み跡を頼りに歩いていると踏み跡がなくなってしまいました。
どうも、途中迂回路があり、その迂回している道が、いろんな人の踏み跡から、正しい道に戻らない踏み跡ができてしまっていたようです。
ようやく、正しいルートに戻り歩き始めます。
どんどん進んでいきますが、高見山方面と新道コースの分岐点で、高見山方面へ行かないことというどこかで見た注意文だけが頭の中にあるのですが、その分岐点がどれくらいで現れるのかわからず、とにかく表示を見落とさないようにとそれだけを考え尾根を進んでいきました。
そして、何とか分岐点に到着。
そこから下り始める感じです。
少し進むと獣除けのネットが張られており、通る時だけ開けるというシステムになっていました。
そこから、植林帯をジグザグに下降していく感じですが、これが結構曲者で、歩く部分には踏み固められた雪が解けずに残っており、それもたちが悪いことに、階段のように木が敷かれているのですが、その間が影になるとつるつるに凍っていたりして、何回も滑って転びそうになりながら、いまさらアイゼンを出すのも悔しいので、とにかくストックを使いながら慎重に降りました。
そして何とか林道に到着。
しかし、ここからが意外と長かった。
道を知らないということもあり、時々本当にこの道であっているのか不安になるくらい林道を歩きました。
こんな時、GPSがあって本当に良かったと思いました。
なんとか旅行村が見えてきました。
ホッと一安心。
そして、ゴールの霧氷祭りのおもてなし会場です。
拾ってきたゴミを回収してもらい、コーヒーをいただきました。
そして、地元の方々が出店していたしし汁が気になり、購入。
トン汁のしし肉版という感じでとてもおいしかったです。
そして、もう一つ気になっていた草餅を購入。
それを食べながら、駐車場へ向かいました。
草餅も想像どおりおいしく大満足でした。
今回は、残念ながら霧氷を見ることはできませんでしたが、コースは分かったので、また来年、もっと寒い良い時期にリベンジしたいと思います。
ゴミ回収ご苦労様でした、
ルート転送できるGPSならルート転送をすればもっと安心して歩けます。
今週末冷えそうな予報、樹氷の期待有り、
明神平も素晴らしいですよ。
情報ありがとうございます。
GPSは、山行記録を残したいという思いから購入したものの、それ以外の機能は全然使いこなせていません。
徐々に学習したいとは思っているのですが…。
文章からガーミンなどのハンディーGPSと解釈、
GPXファイルを作成するのにカシミールを使っていると創造します、
カシミールを起動し、登山口で右クリック、新規作成、登山道道路作成をクリックし登山道を作成します、
作成した登山道の上で右クリック、ルートの操作、トラックの変換、でトラックに変換します。
もう一度トラック上で右クリックの操作、トラックの操作、GPSへアップロードでGPSにルート転送をする事が出来ます。
GPSデータ編集タブでも可能。
登山口、山頂、滝、休憩ポイント何でもルート上で右クリック、新規作成、ウェイポイント作成で登録してGPSに転送すればより使い易くなります。
ヤマレコで気に入った山行記録をGPSに転送をする事も可能、
もし解らない事が有れば遠慮なくメッセージを下さい。
いろいろと詳しく教えていただきありがとうございます。
GPSは、想像どおりガーミンのハンディーGPSです。
GPXのファイル作成には、BaseCampというのを使ってます。
GPSを購入した際に、このソフトウェアディスクが入っていたので、そのまま使っているのですが…。
カシミールなどにしたほうが使いやすいのでしょうか?
英語版のGPSですね、私は日本語版を使用、付いてきたのはマップソースのみなので、(使いづらくすぐ放棄、数年前のソフト、今は良くなっているようです、現在カシミールオンリー)
カシミールはGPSの愛用者が沢山いています、しかも日本人が作った日本語オンリーのフリーソフトです。
使い易く愛好者が沢山いる為に質問すれば回答が帰ってくる可能性大、
私のプロフィールに在るホームページでインストール先、
簡単な使い方を紹介しています。
昨日大事な事を忘れていましたので、(日本語版です)
GPS本体のページボタンを数回押して、(軌跡)を選択、転送されたログが有ります、
転送したログを選択、地図表示にチェック、表示される色を選択(青が観易いですよ)
赤を選択すると、表示されたログも赤、歩いてきたログも赤解り辛い、
(カシミールで転送する場合保存ログで)
GPSは、一応日本語版です。
ぶっちゃけ言うと、450TCです。
ホームページも拝見させていただきました。
カシミールは、気にはなっていたのですがなかなか踏み込めなくて。
まだ、じっくりは見ることができてないですが、時間ができた時にゆっくり理解していきたいと思います。
また、いろいろと教えてください。
最先端のオレゴンですね、
先ほどのコメントはあくまでGPSMAP60CSXでの機能ですので足あらず、
オレゴンの場合、どうやら(通信)、(GPSからダウンロード)、(すべて)、(マスストレージ)選択するようです、
マスストレージはドライバを使用しない接続方式です。
表示された(と思う)GPSのフォルダと直接データのやり取りをするようです、
ご健闘を。
はい。
がんばってみます。
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