西丸 東丸 地図とコンパス 藪こぎ

2011年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 870m
• 下り: 867m

コースタイム

8時50分山伏峠ー西丸10時05分ー東丸11時20分、11時55分発-12時20分カヤの見晴らしの良い尾根に突入。13時30分バラシマ林道ー16時00西丸-17時15分駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志　山伏峠　旧トンネル横の閉鎖された宿泊施設入り口に駐車。御正体山に登る人たちもここに車を駐車する。

コース状況／危険箇所等

気温-1度から5度風なし

西丸と東丸の間　バラシマ林道に降りるためのポイントをP950がある尾根を取った方がルートがわかりやすいように感じた。

写真　明るいカヤを降りている写真があるがそこに写っている常緑樹辺を降りても良いかも。

何かの資料に馬が登った道と記されていたので文章から想像してカヤの原っぱを下るが直ぐに地図に無い沢に当たり、沢を下ると百害あって一利なし。なので直ぐに西の尾根に取り付く。尾根筋は柊と茅が生えていた。植林帯に入ると　杉がマッチ棒を並べたように下に向かい倒れていて、かなり荒れていた。軟らかい土の急斜面を滑りながら下るとバラシマ林道に降りることが出来た。後はバラシマ林道を上り、切通沢橋を左に見ながらバラシマ林道が無くなったところで東海自然歩道めがけて北東に登るはずだったのが、、、。
　
林道が終わった後しばらく歩くと大きな沢が(今考えると多少上部にあるので枝沢)昨年9月のゲリラ豪雨が行く方向をえぐりとり、陥没していた。　地形が多少
変化したかと感じその沢方向にルートをとる。　最初の取り付きではコンパスの方角とあっていた。がしかし、少し登っていくと取り付いた尾根が西丸に向かっていることに気づいた。　時間を考えると16時代には尾根につきたいので　そのまま登り　西丸到着。

東海道自然歩道に出たい方はゲリラ豪雨で陥没した場所を降りて　右手(北)のきれいな沢に行かずに　陥没の向こうに進んでほしい。

林道は椿丸の法行沢林道と比べれば崩壊していなかった。明神峠から来たのか自動車の　わだち　があり驚いた。

アイゼンは必要なかったが　なれない人は軽アイゼンがあれば安心。氷の道が全部で30メートルくらいあった。

写真

2/26 9:11

朝日を浴びて　山に登らせていただきます。

2/26 9:16

富士山の左下に山中湖

2/26 9:48

大棚の頭を過ぎるとゴーグルを付けて笹藪に突入。看板を見つけて安心。

2/26 9:58

トイレに行った仲間が道を失いホイッスルで救助要請。

2/26 10:19

藪が終わったらブナの林

2/26 10:19

西丸　発見

2/26 11:31

湘南アルペン云々の人が作った看板　地面に落ちていたので　ビニールひものところに挟んでみる。

2/26 12:25

ここを降りずに前方の針葉樹の尾根コースを降りる方がメジャー

2/26 12:41

この手前の茨の大木の下を何度もくぐっていたら黒いひもの付いた水色でプラスチック製の眼鏡を無くしてしまった。ひもまで付けて無くさないようにしていたのに残念。

2/26 13:34

2〜3メートルの崖を降りる。この軽やかさ　中高年なのに　お見事。

2/26 13:35

バラシマ林道。椿丸法行沢林道　大又沢林道の崩壊とは全く違い　ちゃんと林道があるので拍子抜けした。

2/26 13:58

山中湖方面に登らないで　丹沢湖の西端　世附に歩きたい感じ　でも　車は道志の山伏峠。道無き藪をまた登り返すぞ。

2/26 13:58

切通沢橋

2/26 14:24

沢好きの心が急いてしまい取りかかってしまった。この沢を登ると西丸につきます。高指山と大棚の頭の途中に出たい方はここに入ってはいけません。

2/26 17:16

再び西丸に登り藪をこぎ、大棚の頭に向かう東海自然歩道を安心して歩く。余力があれば　スキップしたかも。

2/26 17:22

目標の鉄塔から夕暮れの富士山を眺める。

2/26 17:28

山伏峠駐車場に向かう鳥居。神様登らせてくださいましてありがとうございました。

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス