筑波山小春日和ハイキング

2011年02月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 761m
• 下り: 796m

コースタイム

10:00筑波山神社-10:20御幸ヶ原登山コース入口-11:25御幸ヶ原-11:40男体山頂-12:00御幸ヶ原-12:15ガマ石-12:25女体山頂-(ここより白雲橋コースに入り下山、奇岩地帯を通る)12:44大仏岩-12:46屏風岩-12:56北斗岩-13:01裏面大黒-13:03出船入船-13:04国割り石-13:07陰陽石-13:08胎内くぐり-13:08高天原-13:12弁慶七戻り-13:15弁慶茶屋跡-(ここからおたつ石コース)-13:55つつじヶ丘-(ここから迎場コース)-14:55酒迎場分岐-15:05下山-15:33梅林入口-16:00第3駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

クルマだと、第1〜第4市営駐車場が神社近くにあります。その他、民間の駐車場も複数有。大体どこも1日500円でした。梅の花の時期なので、その近隣は混んでます。
渋滞のおそれを避け公共交通機関だと、都心(秋葉原)からつくば駅までつくばエクスプレスで45分。直行シャトルバスで40分程です。路線バス、つくバスもあります。
http://www.kantetsu.co.jp/bus/tsukuba_shuttle/tsukuba_shuttle_index.html

コース状況／危険箇所等

観光・ハイキングで賑わっています。奈良時代の昔からの大衆が集い遊楽登山する山は、今日でもその様子が健在です。双耳峰で男体山、女体山があり、イザナギノ命、イザナミノ命が祀られています。

神社境内の横に御幸ヶ原コース入口があります。整備された人も多い普通の山道ですが、傾斜が少々急な所も多くあり、標高の割にはキツめです。

御幸ヶ原-男体山は、途中からちょっとした岩場になるので、少なくとも運動靴以上推奨です。

御幸ヶ原-女体山は雪が解けてぬかるんでいました。
女体山の神社の先、ピーク周辺は岩場です。景色は絶景ですが周囲は岩ガケです。

女体山からの下り奇岩地帯に入るまで、急な下りの岩場で、雪も少しあります。岩が靴で磨かれ滑り易くなってるので注意が必要です。

そこから先は特に注意する場所はありませんでした。
おたつ石コースは見晴らしも良く気持ちの良い広めの尾根道です。
迎場コースは、檜等の大木がある傾斜が緩やかな静かな林道歩きを楽しめます。

写真

2/27 7:03

今日は天気予報が良い方にはずれてくれて、まずまずの晴れ。
東名鮎沢PAから見た富士山。
山頂は笠雲のカゲに。

2/27 9:21

つくば市内から見る筑波山。中々にスッキリと端整。双耳峰が見えます。

2/27 10:04

麓の町並み

2/27 10:04

案内板でコースを確認

2/27 10:08

神社の境内へ

2/27 10:12

さざれ石とくれば…

2/27 10:12

国歌ですね

2/27 10:19

ここから登り開始。人多いです。

2/27 10:34

団体さんで混みあう道。団体さんの休憩中にタイミングを見てすり抜け。

2/27 11:27

1時間程で鞍部へ

2/27 11:28

北側。少し霞んでますが良い天気です。

2/27 11:28

女体山側。こっちは後で行くとして…

2/27 11:39

まずは男体山に登拝。
この後1回目の行動食タイム。あんパンをほおばります。
ここでは近くにいた人2組と、写真の撮り合い。

2/27 11:43

眼下に広がる関東平野

2/27 12:01

鞍部の御幸ヶ原に戻って来ました。ケーブルカーもあるので、人がいっぱい。

2/27 12:16

ガマ石。ガマの油売りの口上が発想されたのはここだとか。筑波山発祥なんですね。

2/27 12:24

程無く女体山頂へ。

2/27 12:25

中々の絶景ですね

2/27 12:31

関東平野側は残念ながら遠くは霞んでいます。
眼下を見ると、町並みが意外に小さく見えます。
こんなに登ったかな?

2/27 12:31

男体山を振り返る。
ピークの岩場まで出た後、下山する場所がどこか分からず、ちょっとだけ戻って神社周辺をウロウロして見つけました。

2/27 12:44

急な下りを越えて来ると、ここから奇岩地帯です。
まずは大仏岩がお出迎え。

2/27 12:46

屏風岩です。
ホントに屏風みたいに平べったい岩が突っ立ってます。

2/27 12:56

北斗岩。横に迂回路もありますが、敢えて岩の下にあいてる穴をくぐりました。

2/27 13:01

裏面大黒。見上げると、確かに袋をかつぎあの帽子をかぶった大黒様っぽい形でした。

2/27 13:03

出船入船。山頂にこんな組合せの岩がどうやって出来たんでしょうね?

2/27 13:04

国割り石。

2/27 13:07

陰陽石。見上げると…

2/27 13:07

こんな形で寄り添う2つの石。

2/27 13:07

胎内潜り。くぐってる人々が居ました。

2/27 13:08

高天原。目の前の石段でも登れそうですが…

2/27 13:08

横に通路がありました。上には小さなお社があります。

2/27 13:12

弁慶七戻り。…こ、これは確かにスリリング。

2/27 13:13

道すがら巨木があったのでツヤツヤの木肌を撮影。

2/27 13:32

弁慶茶屋跡で休んでいた人達と会話。それからおたつ石コースへ。人がまばらになってきました。

2/27 13:52

つつじヶ丘が見えてきました。駐車場はクルマでいっぱいです。登ってくる人もチラホラ。上まではどのぐらいですか?とよく聞かれました。

2/27 13:56

安全祈願のガマ。ついはしゃいでか、迷子になる子が多い様です。

2/27 13:57

万博の看板。
'85つくばEXPOと聞くと懐かしいですね。
科学、未来、そんなキーワードと雰囲気が思い出されます。もう四半世紀も前でしたっけ?
まあ人の世は移れど、山は泰然自若として変わりませんね。

2/27 13:59

下から見上げるとヒョイと登れそうな丘に見えちゃいますね;

2/27 14:05

広場の横から、神社へと向かうコースの入口

2/27 14:06

頭上をロープウェーが通っていきました。
ケーブルカーはケーブルで引っ張ってて、ロープが上にあるのが…

2/27 14:06

山頂へ向かうのを見送り。

2/27 14:08

人のほとんど来ない静かな森歩き。
街中では花粉症でやられ気味でしたが、ここでは平気の様でした。

2/27 15:05

鳥居をくぐって下山。神社方面へと向かいます。

2/27 15:06

直ぐ下に看板。
ついでに梅を見に行く事にしました。

2/27 15:33

約1km先の梅林に着きました。梅林見取り図

2/27 15:36

かなりの賑わいです。梅の花の香りがほんのり。

2/27 15:38

白いほうは5分咲きぐらいかな?

2/27 15:42

紅梅は満開でした。

撮影機器：

Canon PowerShot A1100 IS Canon