白銀の川苔山 川苔橋〜鳩ノ巣駅
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
JR奥多摩駅の近くにある町営駐車場に駐車。(700円) 2階建てのとても綺麗な駐車場でした。 朝7時の時点では無人でしたが、夕方下山時にお支払いできました。 ここのお手洗いがとてもキレイでした。 ■奥多摩駅→川乗橋(バス) 奥多摩駅発の「20」(鍾乳洞行)または「21」(東日原止まり)のいずれかのバスに乗車。乗車時間は15分程です。 川乗橋バス停で下車するとそこが登山口になっています。 バスは6:04が始発。7:04、8:10、10:15と続きます。(平日) ■鳩ノ巣駅→奥多摩駅(電車) 下山後は電車で奥多摩に戻ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 奥多摩駅に登山ポストがあります。 ■お手洗い ・奥多摩町営駐車場 ・奥多摩駅 ・鳩ノ巣駅 コース上にお手洗いはありません。 ■コース状況 全体的に25cm前後の積雪でした。ほどよくトレースがあり、歩きやすかったです。 朝イチでトレースがないと、テープ等のマークが少ないので登山道が分かりにくいかもしれません。 下山は気をつけないと、少し滑りやすくなっています。 アイゼンは持っていましたが、使いませんでした。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 奥多摩駅近くにある、もえぎの湯にて入浴。780円。 露天風呂がありとても気持ちがよかったです。 が、露天風呂までの階段がとても冷えており、たどり着くまでに、足の裏が冷たくなってしまいます。。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
雪山に憧れ続けて数年。
いまだに雪山グッズはほぼ持っていませんが、
少しずつ挑戦していきたいと思っている私にとって、
ほどよく雪山を体験できるとてもよい山行となりました。
そして学ぶことの多い山行でした。
山に行こう!と決めていた11月25日。
ずっと暖かい日が続いていたのに、前日24日に急に寒くなり、雪が降りました。
天気予報、積雪量、山行距離、自分の雪山レベルとにらめっこしつつ、
当日朝に行き先を川苔山に決定。
標高は高くありませんが、以前より気になっていた山の一つです。
3時過ぎに静岡を出発し、奥多摩を目指します。
7時過ぎに奥多摩駅に到着。
奥多摩は、前日の雪により、雪化粧!
俄然、テンションが上がります。
8時のバスに乗るため、奥多摩駅の駅舎2階の喫茶店でモーニングをして時間をつぶします。
オシャレで美味しいお店でした。
電車が遅れていたこともあり、バスは8時半に出発。
登山口にたどり着いたのは8時50分頃でした。
同じバスに乗っていた方々は、皆さん登山客でした。
登山口からしばらくは林道が続きます。
急な積雪だったからか、紅葉と雪のコラボレーションになっており、
とても奇麗な景色に包まれながら進みます。
登山道はほぼずっと積雪がありましたが、
前を歩く方のトレースがあり、道に迷うことはありませんでした。
もしトレースがなかったら、迷ってしまうかもしれません。
雪は驚く程のパウダースノーで、ふわふわ♪
キラキラ雪が輝いていて、まぶしくて、思わずサングラスをかけてしまう程。
いくつかの滝を経由しながら、渓谷を登って行くと、
山道に入り、そこを進んで行くと、山頂にたどり着きました。
山頂からは富士山をはじめ,奥多摩の山々が眺望でき、
とても気持ちがよかったです。
今回学んだこと。
雪山に慣れていない私にとっては、とても勉強になったので、
備忘録も兼ねて、下記に記載します。
①フードや帽子はマスト
当日は晴れていましたが、木の上につもった雪が舞ったり、
溶けて雫となって降って来るので、フードや帽子は必須です。
②ザックにはカバーを!
上記と同様の理由により、ザックは意外と濡れます。
③グローブは2重の防水加工のものを
雪はですぐに濡れてしまったり、冷えるため。
④iPhoneはやはり寒さに弱い?
iPhone7を使っていますが、途中で謎にフリーズし、
そのまま使えなくなってしまいました。
帰宅後に復活しましたが、GPSが使えなくて困りました。
(一緒に登ったlocksanの携帯が生きていたので助かりました。)
⑤トイレが近くなる
普段はとても汗っかきの私ですが、寒さのせいか、
今回は全然汗をかきませんでした。
なので、摂取した水分が行き場をなくし、
いつも以上にトイレに行きたくなってしまいました。
以上です。
もしかしたら、今回の山行が今年最後になってしまうかもしれませんが、
やっぱり雪山への憧れが強まるばかりなので、
機会があれば、是非また雪山にチャレンジしたいと思います。
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