雲取山〜和名倉山〜秩父湖
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- GPS
- 51:49
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 2,996m
- 下り
- 3,188m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:22
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:59
七ツ石山登山口(11:20)→七ツ石山(14:47)→奥多摩小屋(15:55)
2日目
奥多摩小屋(5:50)→雲取山(6:53)→三条ダルミ(7:38)→北天ノタル(10:09)→飛竜権現(10:52)→飛竜山(11:22)→将監小屋(14:12)
3日目
将監小屋(5:10)→山の神土(5:38)→東仙波(7:03)→和名倉山分岐(8:34)→和名倉山(8:46)→1300m付近電波反射板(13:19)→秩父湖(15:02)→埼大山寮(15:09)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
帰り:車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
将監小屋から和名倉山はほぼ一般登山道 和名倉山分岐から作業小屋跡までは笹がうるさく迷いやすいので注意 和名倉山分岐で出会った女性の単独行の方が遭難したらしいです。 ドキュメント 道迷い遭難 羽根田修 山と渓谷社 に記述が有りました。 |
写真
感想
今年で、4年連続でゴールデンウィークにSさんと奥秩父に行くこととなった。去年は、瑞牆山から飛竜山まで縦走したので、今年は残りの雲取山から飛竜山までいきついでに将監小屋から和名倉山まで行く計画を立てた。
1日目
始発で家を出なかったために奥多摩駅からのバスの時間が合わずにタクシーで鴨沢に向かう。せっかくなので、鴨沢のバス停から七ツ石山登山口までタクシーで入り少しだけ楽をさせてもらった。1日目は奥多摩小屋までの予定なのでのんびりと七ツ石山へと向かう。
2日目
雲取山の頂上は大勢の人で賑わっていて犬までいた。ここから飛竜権現までが未踏のコースとなっているが、急な登りもなく飛竜権現まで到達することが出来た。これで、瑞牆山から雲取山へとつなげることが出来た。飛竜権現から去年に続いて飛竜山までピストンをしてから、 将監小屋へ向かった。将監小屋のテンバでテントを張ってから時間が有ったので、少し周りを散歩した。
3日目
山の神土から分岐して和名倉山へ向かう。和名倉山まではほぼ一般登山道並の道が続いていて、将監小屋からピストンする分には問題なさそうだった。和名倉山には、有名な達筆標識の他何枚かの標識が有った。分岐まで戻りここから、道迷い箇所が沢山ある秩父湖までの下りが始まる。途中から背丈の高い笹が密集した下りが始まり、道を失うも少し戻り下る方向を変えて事なきを得る。ここで強引に笹を踏みながら下ったので少し足首を捻挫する。作業小屋跡地まで下ると、右手の尾根にのびている薄い道と、そのまま下に向かう枯れ沢の道跡が有ったが、左手に進むとすぐに森林軌道跡らしき広い道に出てしばらく道沿いに進むと1300m付近の電波反射板まで出ることが出来た。電波反射板からは秩父湖が見ることが出来た。ここからは一般登山道並の下山道となるが捻挫した足首が痛く、降りるのに苦労してSさんを待たせてしまった。
後日、「ドキュメント 道迷い遭難 羽根田修 山と渓谷社」を買って呼んだところ、和名倉山分岐で出会った女性の単独行の方が同じコースを降りて道に迷って遭難した事を知った。
自分も迷うそうになったが、Sさんと2人で下ったのおかげで道を修正することが出来た。
2011.03情報
1300m付近の電波反射板は、撤去され1500m付近に新しい電波反射板が出来ているようです。
以下の「すうじいさん」のページに二瀬尾根の概念図が有ります。
http://www.geocities.jp/mtphoto2/mr582map.html
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