山の神峠MTBライド
- GPS
- 04:19
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:19
国道156号線分岐 8:08−8:14
山の神峠入口 8:42
山の神峠(トンネル:平側) 9:19
ラーメンタイム(トンネル:利賀側)9:23-9:53
新山の神トンネル入口 10:06
国道156号線分岐 10:21
道の駅上平 ささら館 11:20
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
昨日の来拝山に引き続き、どこかへ出かけたい衝動あり。
山に雪を見に行くか、雪を待って今しかできないことをするか。
いろいろ考えて、雪が降る前にしかできないMTBで峠ライドをすることにした。
「越中の峠」という非常に古い本がある(古本屋で探してようやく取り寄せ)。
昔の峠の有り様やエピソードなどが記録されており、
学生時代に随分と読んだ記憶がある。
山の神峠は、その中に出てきて、ブナオ峠と並び富山の呉西の峠の横綱と認識していた(20年以上前から頭の中にあったが行く機会が無かった)。
山の神峠、牛首峠の周回コースを予定して午前6時前に自宅から車を走らせた。
五箇山ICを降りて国道156号線を南下、道の駅上平ささら館に駐車。
車の車外温度は3℃。自転車を組み立てていざスタートの段階で、
ヘルメット、デジカメの忘れ物に気付く。
ヘルメットはラン用キャップ、カメラは携帯電話で代用できるので
そのまま出発する。
国道156号線を北上、新屋橋を渡らず庄川左岸の道を進む。
菅沼集落の対岸辺りは通る車が少ないようで落ち葉が堆積。
たまに落石した小岩が隠れているので注意。
小原ダムを過ぎ、再び国道156号線と合流。
下梨から平橋を渡り一登りで国道156号線と利賀への道の分岐。
ここでシューズカバーとフリースを脱ぐ。
新山の神トンネルまでの登りは民家のある前半がきつく、
次第に緩やかになる。
8:42 トンネル手前の分岐から山道に突入。
旧山の神峠道と書かれた杭がある。
濡れたダートをひたすら進む。泥にタイヤを取られたり、
岩でタイヤがスリップしたり、久しぶりのダート道で悪戦苦闘。
センターローで何とか進む。半分を過ぎ、鉄塔と林道が交差する地点は
草が刈り取られていて眺めがいい。そこで小休止。
ここから山の神トンネルまで落ち着いた路面となり、
9:19 トンネルに達した。
もう一方から登ってくる道もここで合流。
暫く車も人も来た形跡が認められない。
トンネルは通行止め、トンネル入口左手にひっそりと草陰に地蔵が鎮座。
写真を撮り、照明を点けて押してトンネル通過。
出口から利賀の集落が眼下に広がる。右手奥には雪の金剛堂山が見えた。
利賀側は保安道路として利用されているようで簡易舗装されている。
さらに上部に林道が延びていた。次回、トライしてみたい。
ここで早い時間だがラーメンタイム。
ラーメンは沖縄土産のアグーとんこつラーメン(辛口)。
おにぎり二個と一緒に食べる。
午後から天候が悪化するとのことで、牛首峠は諦め、
帰りは新山の神トンネルを抜けて来た道を戻ることにした。
9:53 下りにかかる。
舗装された林道を下ると新山の神トンネルの利賀側入口に出た。
トンネル入り口のお地蔵さまに挨拶して、逆風の新山の神トンネルを抜け帰途に就く。
水 500cc ラーメン用
アグーとんこつラーメン(辛口) 1
ベーコン 5切れ(ラーメン用)
おにぎり 2個
ゼリー 1
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