大文字山(子連れハイク)
- GPS
- 02:47
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 391m
- 下り
- 395m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が深いところの斜面はやや滑りやすくもあるが、特に危ない所はない |
写真
感想
今週末、下の子の友達が遊びに来ると言うので、出来たら山に行きたいなと思っていたが、天気予報は今ひとつなのと、午後から用事があるというので諦めかけていた。
ところが、当日になると青空。近場の山なら時間的にも何とかなるかなと、友子さんの協力を得て子供たちを家から連れ出すことに成功する。
霊鑑寺そばの細道の急坂を上った場所に車を停めさせてもらう。そのまま舗装路を暫く進んで間もなく山の中へ。暗い山道が続く。子供らは山に慣れない子も居て、進行ペースはまちまち。早いのも遅いのも、何にせよ中々大人の思うようには行かない。
暗い沢沿いの道を、途中シダ系の草をグライダーにして飛ばそうとしたり、小さい松ぼっくりを拾ったり、進んでは止まりを繰り返す。
前方に滝が見えてきて、間もなく楼門の滝に到着。何度か来ているが、澄んだ空気の中見上げる滝も中々のものだ。更に急な階段を登って俊寛の碑。振り返ると市内方面も良い眺め。
そこからしばらく緩やかな傾斜道が続くが、相変わらず子供らはしゃべる事や生えている草や落ちている実に気をとられて(しゃべる事が8割か)ペースは上がらない。午後の折り紙教室の時間が気にかなり始める。道沿いの沢も無くなり、最後しばらく傾斜が急になった道を進む。ふーふー言って、うっすら汗を掻いている子供たちには、この坂を登りきったら休憩と言い聞かせて頑張らせる。
ようやく尾根道のT字路に出る。ここまでも京都トレイルなのだが、ほとんど皆大文字山&火床に向かう尾根道を進むので、今通った谷筋を歩く人はほぼいない。結局、駐車場から尾根道までは誰にも出会わなかった。近くでしばしおやつ休憩。
そこから大文字山山頂までは、およそ5分とかからなかった。山頂からの眺めは空も晴れ、空気もわりに澄んでいてとっても気持ち良い。到着時点はまだベンチもいくつか空いていたので、ここで昼休憩とする。早速ラーメン用の湯を沸かす。その後続々と団体さんがやって来る。子供らはラーメンが出来るまでおにっごっこやらで走り回る。
昼食後は火床方面へ。ちょっと道が良くない所があるのと、案外距離があって、山頂から目と鼻の先、とはいかない。途中はそんなに眺めが良い所は無いのだが、火床に出るとその瞬間目の前がパーっと開けて何とも言えない良い眺め。火床もゆっくりしたかったが、時間が無いので直ぐに大の字の右払いを下る。下から見上げる青空が何とも素晴らしい。
大の字の下まで降りて、突き当たりを左へ、ダム女方面へ。ここで余り歩き慣れていない様子の女性二人組と会う。ちょっと道に自信が無かったのか?確かに、落ち葉も多くて、トレイルがちょっとはっきりしない。同じ方向なので、そのまま進む。うちらの方が早いかと思ったら、こっちは落ち葉で遊んだりでちっとも進まない。ロープの難所も過ぎて、落ち葉の傾斜道が滑りやすいのか、3人とも結構こけている。最後は転ばないようにか3人揃って手を繋いで降りてきた。間もなく駐車場に到着。時間が無かったので、飲みたかったコーンスープは次回にお預け!
それ程期待していなかったけど、天候にも恵まれ、紅葉もそれなりに楽しめ、ショートハイクとしては中々良い子連れ歩きであった。次は一日コースだね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する