鹿留山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
天候 | 10日:快晴、11日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 04:50 町田 04:56 JR横浜線、八王子行、1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線、大月行 06:19 大月 06:22 富士急行、河口湖行、630円 06:47 東桂 復路 10:53 下吉田 11:32、富士急行、大月行、960円 12:16 大月 12:29、JR中央線、高尾行、1140円 13:14 高尾 13:24、JR中央線、 13:31 八王子 13:40、JR横浜線、磯子行 14:07 町田 14:15 14:25 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高座山から鳥居地峠の間のすすきの原っぱの所の道が滑るので注意 |
その他周辺情報 | 前回の登山、町田フットパスざ椒谷公園-かしの木山-玉川学園周辺 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1018579.html 次回の登山、生土山〜今倉山△〜二十六夜山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035995.html |
写真
感想
後日
鹿留山の北側には、顕著な尾根がいくつかあって、以前にも歩いているが、また別の尾根を歩こうと思ったのだが、東桂からの車道歩きで、あまりにも車通りが激しかったので、嫌気がさしてちょっと早とちりしてしまった。小さな神社の横に流れる沢の水を5L汲んで藪を登る。それほど密ではない。小さなピークに出て一息。反対側の尾根の顕著なピークが尾崎山だろうか。植林帯の尾根と合流して、緩やかに登って行く。送電線に当たるあたりが、やや急なのぼり。送電線巡視路に当たる。送電鉄塔方面の尾根を直登すると、古い牛乳瓶が落ちていた。名前の知らない、都留のローカルな牛乳らしい。都留精乳。さらに鉄塔に近づくと古い、鉄骨が地面から出ている。昔の送電鉄塔の跡だろうか。尾根に出ると、ハッキリした道に出て上りきった辺りが、昔の伐採地のようで、さびたワイヤー類が
あちこちに散らばっている。その谷のほうにも別のふみ跡が下に続いていた。尾根の上に登って行くと、古い受話器が落ちていた。事務所があったのだろうか、いくつかの小さなピークの小広い場所を過ぎると、見覚えのある大きな岩がある。やはり前に歩いた部分だった。落ち葉が深く積もって沈みこみ歩きづらい。何度か尾根に合流。大きな岩の間を歩くと、平坦な尾根に上がる。大きな倒木が沢山ある。杓子山がほぼ目の高さに見えるくらいのあと少しのところ。日差しが暖かくゆっくりしたいところ。
時間調整して鹿留山へ行く。14時くらい、誰もいないので、早々に設営。
お酒持ってきたが、時間調整で冷えてしまったか?頭が痛くなってきたので止める。飯食ってラジオ聞いたり、音楽聞いたりしてなかなか眠くならないと思っていると、月が明るくなってきた。寝ていると腰が痛くなってきて、何度も態勢を変えてみる。なんとなく屋根の部分を触ってみると結露した部分が霜になっている。かなり冷えてきたようだったが、朝、温度計を見てみると、テントの中は―5℃くらいだった。ポリタンの水がうっすら凍っていた。カメラはシュラフの中に入れていたのだが、起きて撤収、歩き始めるまでに冷えてしまったようで、動かなくなってしまった。
富士山が綺麗に赤く染まっていたのだが、肝心なときにカメラが不調だ。起動はしたが、ピントなどのモーター音がぎこちなく、やはりピントが合わない。マニュアルでもやってみたが、結果は写真の通り。杓子山まで少し移動して、もう一度撮ると今度はうまく動いたようだが、赤い色は消えてしまった。高座山の方へ歩いたことが無かったので、そちらへ行く。送電線の辺りにちょっとした岩場があり意外だった。高座山の西側には、すすきの草原が広がっていた。これも意外。以前二十曲峠付近にもこのようなすすきの原があったが、今は消えてしまったので残念に思っていたのでここにこれほど広い部分があることには驚いた。ここの道は斜面が土がむき出しで滑るので怖い。 ここで20人ぐらいの団体が登って来た。地元の方だろうか、老若男女、子供はいなかったか?長い列を作って登っていった。斜面を下り切った辺りで、ススキの原も終了。すぐに林道に降り立ち、林道を進むと鳥居地峠の登山口に当たる。数台の車と、数人の人がいま、登り始めようとしている横を、通り過ぎ、反対側の登山道へ進む。三角点を過ぎて、ゆっくり登って行くほぼ平坦な道の所で、南東側へ道を外れて、鳥を撃つ。登山道に戻り西へ進むと、さらに小さなピーク。富士山側は林で見えないが、北側に山が見える所で少し休む。下った所で林道に当たり、神社に続く道がある。尾根に踏み跡があるので、それを登ると、三角点のある山頂に着く。林に覆われ展望は無い。西側に下ると神社の所に出た。この付近、大木が多い。富士山の噴火の影響を受ける地域では、被害に有ってなお、生きながらえたのだろうかと思う。北西方向を尾根沿いに下る。薄い踏み跡。昔の参道の様で、注連縄のようなのがある。車道を出る直前に民家がある。横を通る。人住んでいるのか?と思いながらそばを通ると人が居た。周りに電気柵をめぐらしている。車道で終わりかと思うと、少し右側(東)に行ったところに、さらに下る道があった。さらに踏み跡薄いが、最初車が通れる程の幅がある。途中、谷の様な細い道を通って、大きな建物の横に出る。ここで登山道は終わりだ。ここにも注連縄があったので、ここまで神社の参道なのだろう。下に向かい車道を進む
。大明見、小室浅間神社に当たる。ちょっと寄ってみる。
つづく
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する