東山 登山ツアー事前踏査(宍粟50名山��25 積雪期) 兵庫県宍粟市

2011年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 7.0km
• 登り: 477m
• 下り: 468m

コースタイム

フォレストステーション波賀(10:20)⇒　上東山(11:05)⇒　東山(11:40-12:10)⇒
フォレストステーション波賀(13:20)

■歩行距離　7.7Km　・所要時間　3時間　・総上昇量　474m

天候

曇り・小雪・弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。波賀町上野からR429へ右折し、フォレストステーション波賀の標識に従い、アクセス道路から施設内に入る。

・R29は、相変わらず道路の補修工事が多く、随所で片側通行となっています。

　・昼頃にR29の石倉信号の道路に面した民家で火災があり、消火作業で一時通行止めになったようで、帰路も渋滞をしていた。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の東山「ひがしやま」を、登山ツアーの下見で歩く。

【コース状況】
10:20【フォレストステーション波賀】
　曇天3℃のフォレストステーション波賀からコテージ村の管理棟の前を登って行く。
11:50【東山尾根コース登山口】
　オートキャンプ場との分岐を右へ入り、東山尾根コースの登山口から山腹をジグザグに登って尾根に向かう。
11:05【上東山】
　展望の良い、上東山の四等三角点横のベンチで、一息入れる。
　さらに尾根を進むが、積雪は深い所でも25cm程しかなく、しっかり踏固められているので、アイゼン無しで歩くことが出来る。
11:30【林道出合】
　作業道に出合ってフェンスに沿って進み、灌木を抜けると山頂の展望台が見えてくる。
11:40【東山】
　東山の山頂展望台に到着。
　曇天-1℃で小雪が舞い、展望はあまり利かないが、南の暁晴山のアンテナ群は辛うじて見える。
12:10【下山開始】
　風を避け、アセビの群落の中で昼食を終え、下山を開始する。
12:15【下山分岐】
　下山分岐の標識から、杉林の凍結した登山道を下る。
12:45【東山登山口】
　植林帯を抜け、東山登山口に降りる。
　これから周回する作業路は、伐採中の間伐材で塞がれ、路肩を跨いで進む。
13:20【終了】
　出発地のフォレストステーション波賀の駐車場に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
　・フォレストステーション波賀の施設内に完備。
　・山頂には、ブルーシートで囲まれた「簡易トイレ」があります。

【近隣観光スポット】
　・波賀不動滝公園

【日帰り入浴】
　・施設内の「東山温泉￥600」(本日火曜日は定休日でした。)

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

3/8 17:11

曇天の「フォレストステーション波賀」を出発。

3/8 10:27

コテージ村を通って尾根に向かいます。

3/8 10:30

「アクセス林道東山支線」を登って行きます。

3/8 10:38

オートキャンプ場との分岐は、右へ入ります。

3/8 10:48

東山尾根コースの登山口から山腹をジグザグに登って行きます。

3/8 10:58

積雪が僅かになった尾根に出ました。

3/8 11:05

展望の良い、上東山の四等三角点で、一息入れます。

3/8 11:07

尾根から眼下に「フォレストステーション波賀」の施設が見えています。

3/8 18:54

作業道に出合い、フェンスに沿って進みます。

3/8 11:39

東山の山頂展望台に到着です。

3/8 12:09

展望台から南の眺望

3/8 12:14

往路の灌木帯を下ります。

3/8 12:17

分岐標識から東山登山道を下って行きます。

3/8 12:24

杉林の下山道は、凍結していました。

3/8 12:46

登山口へ降りてきました。

3/8 12:49

登山口にある「フォレストステーション波賀」の案内図

3/8 12:57

伐採中の間伐材で「作業路　上東山下環状線」が塞がれ、路肩を跨いで進みます

3/8 13:12

出発地のフォレストステーション波賀へ戻ってきました。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・記録】
　・めっきり少なくなった積雪に昨夜来の新雪が少し積り、手軽で快適なスノーハイキングが楽しめました。

【見所】
　・尾根や山頂展望台からの眺望
　・山頂展望台には展望図が設置されており、山岳同定が容易です。

【ルートの特徴】
　・東山尾根コースは、なだらかな稜線ルートで、尾根道は積雪がしっかり踏固められており、アイゼン無しで歩けました。
　
　・下山路は、杉林の中に凍結個所があり、アイゼンを着装した方が無難です。
　　「登山口まで500m」の標識から駐車場までは、アイゼンは不要でした。
　
　・現在、復路の作業路で間伐作業が行われているので、注意が必要です。