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Yamareco

記録ID: 102608
全員に公開
山滑走
札幌近郊

宮の森シャンツェの山北峰(P.290)北面・円山川支流滑降-神社山西尾根-北面滑降 他

2011年03月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:14
距離
5.5km
登り
423m
下り
407m

コースタイム

自宅13:05-13:20宮の森庭園13:35-13:47 P.270北壁下平坦地-14:10宮の森シャンツェの山北尾根上-14:28 290mジャンクションピーク14:39-14:42北東尾根上-14:53車道-15:07神社山西尾根取付-15:20肩-15:34神社山頂上-15:47車道-15:57荒井山スキー場16:11-16:25自宅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
宮の森庭園へ
2011年03月09日 13:17撮影 by  iPhone 4, Apple
3/9 13:17
宮の森庭園へ
宮の森庭園の入口。この先からスキーを履く
2011年03月09日 13:18撮影 by  iPhone 4, Apple
3/9 13:18
宮の森庭園の入口。この先からスキーを履く
宮の森庭園の上から神社山。左のスカイラインが、この後登った西尾根
2011年03月09日 13:37撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 13:37
宮の森庭園の上から神社山。左のスカイラインが、この後登った西尾根
少し登ったところから神社山
2011年03月09日 13:43撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 13:43
少し登ったところから神社山
この尾根には上がらず左へ
2011年03月09日 20:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:33
この尾根には上がらず左へ
P.270の登り。右の尾根には上がらず、左から巻いた
2011年03月09日 20:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:33
P.270の登り。右の尾根には上がらず、左から巻いた
急斜面の岩の上に乗った雪が雪崩れた跡。この上から左へ
2011年03月09日 13:47撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 13:47
急斜面の岩の上に乗った雪が雪崩れた跡。この上から左へ
左が奥三角山、右に大倉山。その間の奥に手稲山が見える
2011年03月09日 20:34撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:34
左が奥三角山、右に大倉山。その間の奥に手稲山が見える
P.270の北面には広い道がジグザグに上がっている
2011年03月09日 20:37撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:37
P.270の北面には広い道がジグザグに上がっている
この間を通り抜け、
2011年03月09日 20:37撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:37
この間を通り抜け、
ここをくぐる
2011年03月09日 20:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:38
ここをくぐる
円山
2011年03月09日 20:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:38
円山
P.270の北の稜線に出る
2011年03月09日 20:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:38
P.270の北の稜線に出る
P.270付近
2011年03月09日 20:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:38
P.270付近
右に宮の森シャンツェが横から見える
2011年03月09日 20:39撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:39
右に宮の森シャンツェが横から見える
奥は盤渓峠方面
2011年03月09日 20:39撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:39
奥は盤渓峠方面
天気はよい
2011年03月09日 20:40撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:40
天気はよい
尾根の上もまだ歩きやすい
2011年03月09日 20:40撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:40
尾根の上もまだ歩きやすい
宮の森シャンツェのランディングバーンが見える
2011年03月09日 20:40撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:40
宮の森シャンツェのランディングバーンが見える
290mのジャンクションピーク。左へ下った
2011年03月09日 20:41撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:41
290mのジャンクションピーク。左へ下った
P.258への尾根
2011年03月09日 20:47撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:47
P.258への尾根
この斜面を滑ったが...
2011年03月09日 20:48撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:48
この斜面を滑ったが...
宮の森シャンツェの山へと続く尾根。東側に雪庇が出ている
2011年03月09日 14:26撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 14:26
宮の森シャンツェの山へと続く尾根。東側に雪庇が出ている
登ってきた尾根
2011年03月09日 14:37撮影 by  iPhone 4, Apple
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登ってきた尾根
ひと滑りして振り返る。右の斜面を滑るつもりだったが、雪崩れているし、革靴ではうまく滑れず、左の尾根沿いに下った
2011年03月09日 20:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:49
ひと滑りして振り返る。右の斜面を滑るつもりだったが、雪崩れているし、革靴ではうまく滑れず、左の尾根沿いに下った
ここから、陽の当たる北西斜面を左下へと滑る
2011年03月09日 20:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:49
ここから、陽の当たる北西斜面を左下へと滑る
太く立派な白樺の幹だが、枝はほとんどない
2011年03月09日 20:07撮影 by  iPhone 4, Apple
1
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太く立派な白樺の幹だが、枝はほとんどない
正面はP.270
2011年03月09日 20:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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正面はP.270
この斜面を下る。神社山に向かって滑る感じ
2011年03月09日 20:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:51
この斜面を下る。神社山に向かって滑る感じ
傾斜が緩くなる
2011年03月09日 20:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:51
傾斜が緩くなる
何とか曲げながら滑り下る
2011年03月09日 20:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:52
何とか曲げながら滑り下る
沢床が近づく
2011年03月09日 20:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:52
沢床が近づく
このあたりは滑りやすそうだったが...
2011年03月09日 14:45撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 14:45
このあたりは滑りやすそうだったが...
右岸から左岸へ
2011年03月09日 14:48撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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右岸から左岸へ
次は神社山
2011年03月09日 14:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 14:50
次は神社山
神社山の西尾根を登る。この上が、家から見える西尾根の肩のあたり
2011年03月09日 15:17撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 15:17
神社山の西尾根を登る。この上が、家から見える西尾根の肩のあたり
肩から頂上へ。シュプールが続いている
2011年03月09日 15:19撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 15:19
肩から頂上へ。シュプールが続いている
頂上まであと少し
2011年03月09日 20:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:54
頂上まであと少し
2011年03月09日 20:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:54
神社山の頂上
2011年03月09日 20:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:54
神社山の頂上
登ってきた尾根。向こうは奥三角山
2011年03月09日 20:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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登ってきた尾根。向こうは奥三角山
まず北尾根沿いに滑る。雪崩れた跡と滑った跡
2011年03月09日 20:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:55
まず北尾根沿いに滑る。雪崩れた跡と滑った跡
何とか滑れる
2011年03月09日 20:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:55
何とか滑れる
前回はここから真っ直ぐ正面の荒井山方向へ下ったが、今回はさらに滑るために右下へ
2011年03月09日 20:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:56
前回はここから真っ直ぐ正面の荒井山方向へ下ったが、今回はさらに滑るために右下へ
この斜面は割と滑りやすそうに見えたが...
2011年03月09日 20:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 20:56
この斜面は割と滑りやすそうに見えたが...
まあ、何とか
2011年03月09日 15:43撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 15:43
まあ、何とか
どこへ下ろうか。奥は大倉山、荒井山、三角山
2011年03月09日 15:43撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/9 15:43
どこへ下ろうか。奥は大倉山、荒井山、三角山
右の家のところから道に出た。この家の人に窓から「ここを滑っていいですよ」などと言われる
2011年03月09日 20:57撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
3/9 20:57
右の家のところから道に出た。この家の人に窓から「ここを滑っていいですよ」などと言われる

感想

今日の予定は、
まず、宮の森シャンツェの山の北尾根とP.258の尾根のジャンクションピークのあたりから北北西へ、この2つの尾根の間の円山川支流を滑ること。
続いて、神社山の西尾根を登り、北尾根の少し西側の斜面を北へ滑ること。
そして、時間があれば、荒井山スキー場跡を滑ること。

前夜、思ったほど雪が積もらなかったので、雪が硬く、あまりうまく滑れそうにもないが、あえて革靴で行くことにする。少しでも革靴に慣れるように練習しないと。天気はいいが、風は冷たい。

宮の森シャンツェの山の北尾根に上がるには、いつものように宮の森中学の向かいの尾根を登るのではなく、この間、神社山南コルの隆光寺のそばに見つけた、「宮の森庭園」とかいうところから、スキーを履いて登る。

尾根には上がらず、P.270へ向かってまっすぐ登ってみるが、ここは岩場が崩壊したガレ場に雪が載っているようなところで、雪崩のデブリも見られ、上部は傾斜も急になるので、左の尾根を回り込む。すると、そこには幅3m近くもある太い道があり、このジグザグの道をスキーで登っていく。木が開けたところがあり、後ろに、奥三角山がかなり鋭利に聳えている。その右奥には手稲山の姿。

尾根に上がると、真横に近いアングルから宮の森シャンツェが見える。夏は木の葉が邪魔になってあまりよく見えないのだが。ここからは尾根上を行くが、まだブッシュも出ておらず、倒木も少なくて歩きやすい。

さて、P.290のジャンクションピークからいよいよ北北西の斜面へ、円山川の支流へと滑り込むが、案の定、革靴・太板ではうまく滑れない。傾斜も割と急で雪崩の跡も見られるので、右のP.258への尾根の方を滑る。
この尾根の平らなところからも、日陰になっている沢筋には直接入らず、陽の当たっている尾根の北西斜面を滑る。何とか曲がれる雪。

数日前と思われるシュプールが現れる。傾斜は次第に緩くなり、シュプールに従って、右岸から左岸に渡り、沢が東へ曲がるあたりから、人家の脇の車道に降りる。スキーのまま少し車道を行き、公園を抜けてスキーを脱ぎ、円山西町への道に出て神社山の南コルを越える。

宮の森中学から下校する生徒とすれ違いながら、空き地のところで雪の上に上がり、木の生えている西尾根の取り付きでスキーを履く。西尾根は傾斜は急だが、シールがよく効き、家から見える肩のところにあっという間に着く。ここから、ケルンのあるところのすぐ下を通って頂上に達する。

頂上から北へ、沢状を滑るが、前回滑った中央部分は倒木というか、木の蔓が多くて滑るのが難しかったので、そのときに割と木が疎らに見えた右手、北尾根寄りを滑ることにする。最初は尾根上を行き、左の斜面に入るが、木が多く、なかなか曲がれない。それでも次第に、滑れるところも出てくる。

やがて前方に、前回車道に出た人家が見えてくるが、右手に、もっと下まで滑れる斜面が見えるので、そちらへ。ここは一見滑りやすそうに見えたが、革靴・太板ではあまり快適とは言えなかった。最後に、どこから車道に出ようか、もっと右下の北尾根の取り付きまで行こうかと迷っていると、正面の家の窓が開いて、女の人が「気をつけてください」「ここを滑っていいですよ」などと言うので、そこから下らせてもらった。

その後、幸福の科学(元拓銀研修所)への道を入ったところから元荒井山スキー場の斜面に裏側から登り、滑ってみたが、クラストしていて、全然刃が立たなかった。
滑り終えて帰り支度をしていると、犬を連れた初老の方が通りかかって「どこから来たんですか?」。ときどきシールで三角山に登っているという話だった。

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コメント

滑れる斜面
そんな斜面があるんだろうかって感じだけど
滑ったんですね(^_-) あそこのお家の人、見たことが
ないけど、そうですか。
革靴スキー、軽快そうだけど、難しくもあるのかな。
そろそろ宮の森シャンツェの山へ登りに行こうかと
思っている今日この頃です。参考にさせてもらいました。
2011/3/12 14:03
RE:滑れる斜面
marikkaさん
地震・津波・原発に呆然としておりました。土曜には、余市・白井・ヒクタ方面に行くつもりだったのですが、とてもその気にならず中止しました。
この斜面?は、荒井山の方から見て左の稜線の下に、何となく滑れそうに見えているところです。しかし、実際は(特に革靴・太板では)ほとんどまともには滑れませんでした。
あの家は何という方だったかな?表札見たんだけど忘れました。

革靴についてですが、まず私の革靴が"歩き"向きの靴で、かなり柔らかいということがあります。横もエッジが立てにくいし、後ろも後傾になってしまうと踏ん張れない。それと、板もウロコ板ですが割と太いので、さらにエッジを立てるのが難しく、アイスバーンは勿論ちょっとパックされているとズルズル横滑りてしまってダメです。
と言い訳をしましたが、高校の頃などは、さらに柔らかい靴にカンダハーで滑っていたんですけどね。テレマークじゃなかったし、ちゃんと曲がれていた訳ではないですが。

宮の森庭園から宮の森シャンツェの山へ登るなら、宮の森中学の方からの尾根にすぐ登った方がいいと思います。今回は、赤線を増やすために変なルートを採りましたが。あるいは私が下ったルートから登るのもいいかもしれません。
2011/3/14 23:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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