雪道ハイク:陣場山〜高尾山
- GPS
- 03:42
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 796m
- 下り
- 941m
コースタイム
天候 | 曇り時折日が射す程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小仏BS〜景信山は600mを超えたあたりからトレイル上に雪が残り始めました。 山頂直下は泥濘もあって、軽アイゼンがあった方が安心かもしれません。下りは結構気を使います。 景信山〜小仏峠は南向きということもあって、ある程度標高が下がると雪はあまり残っていませんが、小仏峠を過ぎると、一丁平を過ぎるくらいまではほぼ雪道、時折泥濘と言う感じでした。 6号路はごく一部に雪があるのみです。 |
写真
感想
前日に9日の仕事は特に予定が入っていないことに気づき、ふと思い立ってズル休みして山に行くことに決定。前夜はその為になんやかんやと仕事を片付け結構いい時間での帰宅。
誰にも内緒のシークレット登山なので、朝はいつも通りに子供を保育園へと送り届け、家に戻ってスーツから山スタイルへと着替える念の入れようで出発です。なんでそこまで念を入れるかは本人もよくわかりません(笑)。
そういう事情もありスタートは随分遅めの11:30。
高尾駅発のバスも椅子にそこそこ空席が目立ちます。
小仏バス停から景信山までは、そこそこ雪が残っているな〜と思っていましたが、後から考えるとこれは南斜面が故、かなり少ない方でしたが、600mを超えたあたりから俄然雪の量が増えます。
頂上近くなると滑った後も目立ち、アイゼンが欲しくなる。
そういえば、なぜこんな時期に高尾山界隈に行きたくなったかと言うと、新調した軽アイゼンとスパッツを試したいからでした。ということをこの時点で思い出す。
景信山の頂上は白一色。雪だるま作りに精を出される方もいらっしゃいます。
まだまだ早いので、腰を下ろすこと無く小仏峠へ。
頂上からの下りは踏み場所を選んで恐る恐るの下降。やっぱアイゼンだなー。
とはいえ急降下地帯を過ぎれば後は快適な稜線歩き。
小仏峠を越えて登りに差し掛かると雪の量は心持ち増えますが斜度が緩やかなので心配なし。
ただし泥濘具合はひどいので最初は除けていたのもこの頃にはもう面倒くさくなって中央突破。
そしてようやく高尾山頂で遅い昼食を頂きます。ソバが売り切れてしまったらしく、頂いたのは
とろろうどん。ちょうどパンチのあるものが欲しかったのでちょうど良かった。
さすがにこの季節の平日は空いています。とはいっても春休みの大学生風のグループやカップルが
多かったかな。ここはいつも通り普通の観光地。
下りは初めて使う六号路に行ってみます。
鬱蒼とした谷間のコースですが、途中過ぎの巨木と出会えたりしてこれはこれで楽しい。
人も少ないし。
という訳で楽しく有給を消化できた一日でした。
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