ナッチョ
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 571m
- 下り
- 562m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
「小出石」バス停が登山口の最寄りになります。 http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kodeishi_01.pdf 出町柳方面は、平日運行なし、 3月16日から12月15日の土日と8月14、15,16日のみ運行 http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kodeishi_03.pdf 今は、運休期間中に入って、大原まで歩くことになるので、 本日は、下山後、里の駅 大原まで自家用車で移動しました。 kynokkoさんは、「野村別れ」から 出町柳方面へ http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/nomurawakare_02.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は、事前にネット経由で京都府警に提出。 「小出石」バス停 標高280m 尾根取り付きで、橋、ロ―プが設置されています。 前半の尾根は500mあたりまで急登 600mからは、緩やかなトラバース。 倒木はところどころありました。くぐったり、またいだりして越えられます。 道標は、百井とナッチョの分岐に有り。 |
その他周辺情報 | 里の駅 大原 http://www.satonoeki-ohara.com/ kynokkoさん、草餅がおすすめ プレーンと餡餅あり 栃餅もありました。 |
写真
感想
kynokkoさんから、ナッチョへ登りませんか?とお誘いいただきました。
以前から面白い名前だと気にしていた山でしたが、
京都北山には、天ヶ岳と天ケ森があることすらわかっていなくて、
ルートのイメージがかみ合っていなところからの事前準備スタートでした。
「シャクナゲ尾根の往復ですか?」なんて頓珍漢なやりとりをしてしまい、恥かしいかぎりでした。
山レコで下調べし、高原地図を眺めていて、思わず赤面。
そのあと、地形図をプリントアウトして、概念を頭に叩き込んで、
ナッチョ(天ケ森)山行事前準備に万全を期しました。
前日の降雪で、雪化粧した北山を歩くことができました。
登山道にも、うっすら雪が残っていました。
吹き溜まりで足首より深いところもありましたが、結局スパッツもつけずに行動してました。
三上山や二等三角点の山歩きが続いていてで、小一時間も行動していなかったので、足に自信がなく、最初の尾根を500mあたりまで牛歩で登らさせてもらいました。
その後、600mあたりのトラバースにはいると梶山や横高山、比叡山の眺めが得られました。うっすら雪が残っているので、滑って谷側へ落ちないように、歩幅は小さく、ゆっくり進みます。汗もそんなにかかずに、風も穏やかで、気分良く歩けました。
落葉して眺めよし、
ヒルがいない、
紅葉で大原が混雑していない、
今の時期だ!
ってことになりましたが、
なめこを収穫していると、もう少し早い方がよかったかなぁ、
なんて、気楽なことをしゃべりながら歩きました。
ナッチョへの分岐までは、前日に入られた方の足跡がありましたが、
分岐からは、誰も歩いてません。
本日、大原の里十名山完登予定のkynokkoさんに先頭を歩いてもらいます。
山頂は、もちろん真っ白。三角点もほとんど埋まってました。
三上山が見えて、琵琶湖大橋が見えて、いい眺めでした。
kynokkoさんは、大原の里十名山完登を果たされたのですが、
二巡目宣言をされたので、これを機会に、churaも挑戦してみます。
北山の読図も楽しそうです。
他にも、花折峠から、ナッチョへもルートが開かれています。
梶山から還来神社、そして、霊仙、権現とつないでみたいです。
そんな妄想ルートを眺めることができました。
下山は、なめこ取り。
kynokkoさんのきのこレーダーは、すぐれもの。
あちらこちら、寄り道しました(笑)
なめこポイントに、chura流の法則を発見。
それから、kynokkoさんのなめこの目利きも素晴らしい。
老菌が多かったので、見極めを教えていただき助かりました。
帰って下処理したら、ほぼ間違いなしのなめこばかりでした。
流石!!!
下山後は、大原の里で、お買い物。
kynokkoさんから、草餅を勧められて、お土産にしました。
chura3号が、草餅好きです。
お漬物は、すぐきを買いました。
乳酸菌、期待してます。
これからは、北山研究かなぁ?
「ナッチョ」について
「天ヶ森(てんがもり・ナッチョ・821m)は納所がなまった発音らしく、ナッチョ谷に木炭の中継倉庫があったからと言われているそうです。」好日山荘登山レポートより
https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=15900
「大原の里10名山」山行
2013年03月03日 皆子山 972m
2013年12月14日 峰床山 970m
2016年09月03日 水井山 791m 大尾山 681m
2016年12月17日 ナッチョ(天ヶ森) 813m
未踏峰
瓢箪崩山 532m 金毘羅山 573m 翠黛山 577m
焼杉山 718m 天ヶ岳 788m
大原の里で、kynokkoさんにまわりの山を紹介してもらいました。
天ヶ岳を外せば、大原の里から、一日で周回できそうです。
いや、あわてずゆっくり歩きましょう。
せっかく里に下る良い道がたくさんあるのだから。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは
天ケ森(あまがもり)とゆうてましたがね〜50年ぐらい前 (^^ゞ
ググっても確かにナッチョで出てきますね。知らんかった。いつから言い出したんやろ。
ナッチョが納所のなまったもの?ん〜
Rauchさん おはようございます。
ナッチョって、呼ばれはじめたのは、最近?のことなんですね。
大原の里10名山は、京都大原里づくり協会さんが登山道整備や登山会をされていることはたしかめられたのですが、10名山制定のことや、ナッチョのいわれまでは、調べられていません。図書館でさらに調べてみます。
ま、以前から別名があったのを私が知らんかっただけのことかも…です ('◇')ゞ
天ヶ森は天ガ森と書いた本(北山クラブ編 京都周辺の山々)もあるので、それだけ歴史があるということでしょう。
昔はどやったとか言うのはやめときます。
京都北山を歩く1・2・3 澤潔 ナカニシヤ出版
京の北山ものがたり 斎藤清明 松籟社
京都の歴史を足元から探る 洛北・上京・山科の巻 森浩一 学生社
図書館で検索して、ヒットした本を借りてきました。
どんぴしゃりの記述があるかはわかりませんが、楽しみながら読み進めます。
テーマをいただけたので喜んでます。
これをきっかけに、ある程度、書籍を読み込めます。
「北山クラブ編 京都周辺の山々」は、検索すると県立図書館にありました
近々、忘年会でもいかがですか?
hirasuzukaさんからよいお店を紹介していただいてます
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する