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記録ID: 1027909
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雪山ハイキング
比良山系

比良山系 堂満岳

2016年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
nyyyn01 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
15.3km
登り
1,191m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:32
合計
6:42
9:08
37
9:45
9:46
34
10:20
10:29
117
12:26
12:41
28
13:09
13:11
14
13:25
13:26
51
14:17
14:20
22
14:42
20
15:02
15:03
47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線比良駅
コース状況/
危険箇所等
・桜のコバを過ぎノタノホリ手前より積雪あり。
・堂満東稜道では積雪20儖漫
・南壁から堂満岳から金糞峠は積雪50儖未△蝓
・堂満岳南壁から頂上へ至る、標高850mからの登り200mは、ほぼ直登で急斜面のため転落に注意。
・金糞峠から大山口間は積雪20cm位。当日、凍てつきはなかったが、下り転倒注意
・案内は要所にあり、テープはこまめにあるが、積雪による見失い注意。
・当日は雪質が良かったのと凍てつきが無かったのでアイゼンを使用することはありませんでしたが、アイゼン、ゲイターは必須です。
その他周辺情報 比良トピア 
・入浴料610円 
・温泉フロントで予約しておくと温泉から比良駅までワンボックスカーで送っていただけます。
8時58分到着の列車で、比良駅へ到着
2016年12月17日 09:00撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 9:00
8時58分到着の列車で、比良駅へ到着
駅の真正面に堂満岳
2016年12月17日 09:00撮影 by  Canon IXY 1, Canon
1
12/17 9:00
駅の真正面に堂満岳
気持ちを高めながら目指します。
2016年12月17日 09:13撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 9:13
気持ちを高めながら目指します。
とても美しい山並みです。
2016年12月17日 09:13撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 9:13
とても美しい山並みです。
2016年12月17日 09:44撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 9:44
雪が見えてきました。
2016年12月17日 10:06撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 10:06
雪が見えてきました。
ノタノホリでは池の水面が凍っています。
2016年12月17日 10:19撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 10:19
ノタノホリでは池の水面が凍っています。
2016年12月17日 10:27撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 10:27
とても柔らかく気持ちのいい雪です。
2016年12月17日 10:39撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 10:39
とても柔らかく気持ちのいい雪です。
ノタノホリを過ぎ、南壁までの間で小休止「イン谷口」を示す案内かな?
2016年12月17日 11:18撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 11:18
ノタノホリを過ぎ、南壁までの間で小休止「イン谷口」を示す案内かな?
2016年12月17日 11:18撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 11:18
2016年12月17日 11:31撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 11:31
木の間からですが琵琶湖が見えます。
2016年12月17日 11:32撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 11:32
木の間からですが琵琶湖が見えます。
ここら辺になるとかなりの積雪がありました。
2016年12月17日 11:45撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 11:45
ここら辺になるとかなりの積雪がありました。
ピントが手前ですが蓬莱山頂
2016年12月17日 11:59撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 11:59
ピントが手前ですが蓬莱山頂
堂満山頂が近づいてきました!
2016年12月17日 12:10撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 12:10
堂満山頂が近づいてきました!
積雪が多くバテ気味です。
2016年12月17日 12:11撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 12:11
積雪が多くバテ気味です。
琵琶湖が見えます。
2016年12月17日 12:21撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 12:21
琵琶湖が見えます。
2016年12月17日 12:30撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 12:30
堂満岳山頂到着!!
3
堂満岳山頂到着!!
眼下に琵琶湖が広がります。
2016年12月17日 12:30撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 12:30
眼下に琵琶湖が広がります。
金糞峠より下山
峠までの間の新雪個所など焦っていて、写真撮影できませんでした。
2016年12月17日 13:26撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 13:26
金糞峠より下山
峠までの間の新雪個所など焦っていて、写真撮影できませんでした。
少し下った岩陰でようやく立ちながら食事。
2016年12月17日 13:48撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 13:48
少し下った岩陰でようやく立ちながら食事。
食事中に南比良峠からの道の合流点付近で出会った、10人位のパーティの方が先に下りていかれました。
2016年12月17日 13:48撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 13:48
食事中に南比良峠からの道の合流点付近で出会った、10人位のパーティの方が先に下りていかれました。
下りはついていくのがやっとで写真は全く撮れずでした。
比良トピアの道中で堂満岳撮影。
2016年12月17日 15:40撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 15:40
下りはついていくのがやっとで写真は全く撮れずでした。
比良トピアの道中で堂満岳撮影。
2016年12月17日 15:41撮影 by  Canon IXY 1, Canon
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12/17 15:41
帰りは京都駅で途中下車して居酒屋打ち上げました。
京都駅は旅行客や忘年会の人々であふれかえっていました。
2016年12月17日 19:14撮影 by  Canon IXY 1, Canon
12/17 19:14
帰りは京都駅で途中下車して居酒屋打ち上げました。
京都駅は旅行客や忘年会の人々であふれかえっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ:山と高原の地図) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

最近あまり活動しておりませんでしたが、久々にレポートさせていただきます。

職場の同僚三人でのハイキングで、行き先を思案する中、その中のピークハンターのOさんが、まだ踏破していない堂満岳登頂を提案してくれました。
皆初めての場所で、先日の寒波から積雪は期待していましたが、思いのほか多く、私自身本格的な雪山の経験はなく、少し不安な気持ちもありましたが、天候に恵まれ、また、先行された方々の踏み跡により、迷わず踏破することができました。

南壁を過ぎたあたりで積雪量が一段と増え、また、標高850m付近から山頂まではほぼ直登で、急勾配と積雪で足を滑らせないように慎重に上りました。

山頂では見晴らしがよく、琵琶湖が一望でき、素晴らしい景観に大満足でした。
食事をしようかと思いましたが、風はあまりありませんでしたが、寒くて断念。

山頂を後にして、金糞峠までの間では、南比良峠と合流する道を選んだのですが、南比良峠からの道との合流部より、もう一方の堂満山頂から金糞峠へ至る道との合流するまでの一部区間は、まだ、どなたも踏み入れた跡がなく新雪そのままで、道を間違えないように、慎重にテープ追いながらスマホGPSを見つつ、ストックで道の状態を確認ながら、踏み出すたびに膝上くらいまで踏み下がる新雪部を歩きました。少しの距離でしたが、大変良い経験ができたと思いました。

昼食は雪が多く、寒かったので、頂上ではあきらめて遅くなりましたが、青ガレ付近の岩陰で立ちながら皆ととりました。

金糞峠から大山口までの道では、下りは最近膝痛で、速度が上がりませんが、2度ほど尻もちをつきながらも、先行する二人について降りてきました。

当日は、雪質が良く全行程アイゼンは使うことがありませんでした。

下山後は比良トピアで入浴。冷えた身体に血が巡り、ほんとに疲れがとれました。
入浴後、無事下山できたお祝いに缶ビールで乾杯!!
その後、京都駅まで出て、居酒屋で軽く打ち上げを行い、本日の予定終了しました。

TさんOさんありがとうございました。
また、お付き合いください。

雪中のハイキングは、大きな危険と歩きは足への負担もあり、大変しんどいですが、雪景色がとても清々しく、気持ちよく、また登りたくなりました。

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