丹沢大山（屏風尾根↑ 鍵掛尾根↓）

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:56

距離 11.9km 登り 1,155m 下り 1,156m

8:20 日向薬師バス停
8:54 ふれあいの森日向キャンプ場
10:50 10:54 不動尻分岐
11:08 11:57 大山
12:07 12:08 不動尻分岐
12:31 矢草ノ頭
13:44 ふれあいの森日向キャンプ場
14:16 日向薬師バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：下鉄黒須田口 6:36 - 柿生 6:55/7:01 小田急線 340円 - 海老名 7:24/7:30 - 伊勢原 7:40/7:55 神奈中バス 279円 - 日向薬師 8:16
復路：日向薬師 14:45 神奈中バス 279円 - 伊勢原 15:05/15:14 小田急線 - 本厚木 15:21/15:55 小田急線 - 柿生 16:29/16:38 小田急バス - 下鉄黒須田口 16:52

＊丹沢大山フリーパスBキップ（柿生発着） 1,200円

コース状況／危険箇所等

屏風尾根、鍵掛尾根とも急登。どちらもモノレールが設置されており基本的にはモノレールに沿って進めば良いが、適宜レールの左右を見て歩き易いコースを見定める必要あり。
屏風尾根は後半部、P989の手前で粘土質の土で滑りやすいところあり。レールに摑まりながら登りました。
鍵掛尾根は700m辺りから（ルートが一旦レールの左側にそれるところ）急下降で尾根も狭くなります。

写真

12/18 8:20

スタート地点の日向薬師バス停

12/18 8:27

浄発願寺三重塔

12/18 8:28

浄発願寺の来歴

12/18 8:28

浄発願寺

12/18 8:51

キャンプ場へのゲートは開いていました

12/18 8:55

屏風尾根のモノレールが見えてきました。屏風尾根取り付きです。

12/18 8:56

中央のコの字型の鉄鋲のところから取り付きます。最初は急なジグザグの登りです。

12/18 8:58

落ち葉に覆われていますが踏み跡は明瞭です

12/18 9:06

左からのモノレールと合流しました。この後はずっとモノレール沿いに高度を上げることになります。

12/18 9:16

最初から最後までずっと林間のコースですので眺望はありません

12/18 9:40

急登が続きます

12/18 9:51

左は鹿柵です。ところどころ滑り易いところはレールに掴まって登っていきます。

12/18 10:15

鹿柵を中央に右にレール、左は送電線の道ですが、レール側の方が歩き易いと思います

12/18 10:24

一般登山道が近付いてきました。この手前で粘土質の滑り易い所がありました。

12/18 10:29

P989に登り着きました。モノレール終点です

12/18 10:31

柵の右側から出てきました。

12/18 10:52

見晴台／不動尻分岐。山頂へ向けてひと登りです

12/18 11:12

大山山頂から東側の眺め。手前に大山三峰、その右には鐘ヶ嶽、奥は仏果山・高取山・萩野高取山

12/18 11:12

鐘ヶ嶽、見城山、日向山

12/18 11:44

表尾根を前景に富士山遠望

12/18 11:44

中央に塔ノ岳、右奥には丹沢山

12/18 11:44

富士山アップ

12/18 11:44

富士山の手前は三ノ塔

12/18 11:45

左、塔ノ岳から丹沢山の主脈線

12/18 11:45

左、丹沢山から丹沢三峰

12/18 11:52

12/18 12:03

大山の肩。VR石尊沢右岸尾根の取り付きはすぐ右です

12/18 12:16

不動尻分岐からの道は開けて明るいので快適です

12/18 12:18

P989からの大山三峰

12/18 12:24

矢草の頭に向けて快適なトレイルが続きます

12/18 12:26

左後ろを振り返ると大山山頂が望めます

12/18 12:30

矢草の頭。梅ノ木尾根の取り付きです。

12/18 12:32

一旦急降下したあと、何度かアップダウンを繰り返します。滑り易い箇所があるので注意が必要です。

12/18 12:49

鍵掛尾根への分岐となる778m地点

12/18 12:50

奥の看板の方へ進みます

12/18 12:53

日向キャンプ場へは「急な降下」があると書いてあります

12/18 12:54

鍵掛尾根も昨年モノレールが敷設されたようです。こちらも基本レールに沿って下るだけです。

12/18 12:55

狭い尾根の中央にレールがあるため、何度かレールの左右に移動して歩き易いルートを辿る必要があります

12/18 12:57

この辺は尾根も広く歩き易いです

12/18 12:58

一般登山道と変わらない歩き易さです

12/18 13:00

ここで一旦レールから左側に逸れて下っていきます

12/18 13:03

木が伐採されて明るくなっています

12/18 13:30

550m辺りからはジグザグに下る道となります

12/18 13:33

右に堰堤が見えてきたら、右下に折れてレールの下を潜ると堰堤前の広場に降り立ちます

12/18 13:34

右の保安林の看板の手前から降りてきました

12/18 13:35

右側が鍵掛尾根の取り付きになります

12/18 13:36

鍵掛尾根のモノレール終点

12/18 13:38

キャンプ場手前の沢で顔を洗いました。冷たくて気持ち良い！

12/18 13:41

登りで使った屏風尾根取り付きです

12/18 14:00

石雲寺

12/18 14:01

石雲寺五層塔の説明

12/18 14:01

石雲寺の来歴

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

sonorhana

恐らく年内最後の山歩きになるだろうということでどこに行くか迷いましたが、昨年末と同じく大山へのバリエーションルートを選択しました。日向薬師を起点とした周回ルートですが、どちらの尾根もモノレールが敷設されているので、基本的にはレール沿いに辿れば迷うことはありません。ただしヤセ尾根や粘土質の滑り易い箇所があるので、レールに掴まるなど注意して登降する必要があります。今日はストックを持って来なかったのですが、安定した姿勢を保つためにも使用した方が良かったかも知れません。