御岳山(奥ノ院；男具那ノ峰)・大岳山

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:27

7:20 滝本駅
8:30 8:35 御岳山
8:39 8:39 長尾平分岐
9:12 9:18 奥の院(甲籠山)
9:32 9:35 鍋割山
9:46 9:46 鍋割山分岐
10:20 11:02 大岳山
11:30 11:30 鍋割山分岐
11:34 11:34 芥場峠
11:46 11:46 綾広の滝
12:18 12:24 七代の滝
12:46 12:46 長尾平分岐
12:52 12:52 長尾平展望台
12:58 12:58 長尾平分岐
13:47 13:47 滝本駅
13:47 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御岳山ケーブル駐車場の駐車。一日1400円。am7：10オープンにもかかわらずam6：30頃到着してしまいました。一番乗り。ゲートの前で時間を過ごします。am7：00で10台くらい。

コース状況／危険箇所等

間違えるような道はないと思います。奥ノ院までの登中は岩が少しあり注意して歩行する必要があります。奥ノ院(男具那ノ峰)〜鍋割山までは少しやせ気味の尾根が時々現れます。

その他周辺情報

御岳山頂は街風情で宿坊、食堂、土産物屋さんが多くあります。長尾平分岐のお茶屋さんも営業しております。

写真

ケーブル駐車場から表参道を歩きます。人気がない。ケーブルで上がる方が多いようです。樹齢何百年の杉の林の中を登ります。九十九折ですが結構こたえます。

武蔵御嶽神社殿。朱色の本殿が目にも鮮やかで青空に映えます。皆さんここでUターンして次の目的地に向かうようですが、山頂；奥社はさらに進みます。

奥社の祠横に山頂標があります。先日も訪れました。

奥社の祠の横に奥ノ院を眺めることのできるところがあります。きれいな三角形の男具那ノ峰(おぐなのみね)を展望できます。

奥ノ院までの登中は人気がありませんでした。しかし御岳山付近の喧騒からはずれ、静かな山歩きを堪能できます。時折岩、鎖場が現れ慎重に通過します。朱の鮮やかな祠が現れます。手をあわせます。

さらに裏の急登をよじ登ります。男具那ノ峰山頂です。割と広く、奥に小さな祠が見られます。背後にガサゴソと音が；人でした。

男具那ノ峰山頂から急降下し、さらにやせた尾根沿いを進み鍋割山に到着します。展望はありません。鍋割山から大岳山登山道に合流するように進みます。

最後の急登もあえぎあえぎ登り大岳山山頂に到着します。到着時は5，6人でしたが、あれよあれよいう間にひとがいっぱい。写真撮りまくり；ほかの人のシャッターも押しまくり。逆光で人を撮るときは(そうでないときも)ストロボを積極的に使うんですよ。

カメラをパンして奥多摩〜奥秩父の展望。御前山(右手前)、三頭山(中央左寄り)。雲取山(右奥)、大菩薩連嶺(中央奥)。

御前山から伸びる湯久保尾根；陣馬尾根；倉掛尾根を前に富士山。ものすごくクリアに見えます。先日訪れたときは時間が遅く隠れがちでしたが今日はばっちり。

ひと際秀麗な三角形を見せる大山。相模湾も見ることができます。

もう一枚寄せで。

下山はロックガーデンを通ります。綾広の滝です。

ロックガーデンの中の養沢の流れ。逆光にかがやき印象的でした。

天狗の鼻先に天狗が飛んでいます。明暗が難しい被写体です。

七沢の滝。これを眺めるために道から大きく下ります。ということはもとに戻るためには大きく登ります。大方鉄階段でしたが。つっかれる。

長尾平から眺める男具那ノ峰と鍋割山。特に男具那ノ峰の秀麗な姿形が印象的です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

先日、御前山〜御岳山までミニ縦走した際に、奥ノ院とロックガーデンを中心に踏み残した道を辿りました。