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記録ID: 1028886
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ハイキング
富士・御坂

ダイヤモンド富士【竜ヶ岳】

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
5.9km
登り
618m
下り
602m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
1:23
合計
4:54
距離 5.9km 登り 618m 下り 619m
5:03
60
スタート地点
6:03
6:11
57
7:08
8:23
94
9:57
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場に駐車場あり
その他周辺情報 下山後は西湖畔の温泉、いずみの湯へ。この界隈では併設レストラン含めコスパ最高か?
前泊地は贅沢にキャンプ場。たった1000円で前泊ライフが大幅アップグレード!
2016年12月17日 16:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
12/17 16:48
前泊地は贅沢にキャンプ場。たった1000円で前泊ライフが大幅アップグレード!
ゆったりとした時間が流れる。贅沢!
2016年12月17日 16:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
3
12/17 16:59
ゆったりとした時間が流れる。贅沢!
焚き火って楽しい!時間を忘れますな。
2016年12月17日 20:35撮影 by  SLT-A55V, SONY
5
12/17 20:35
焚き火って楽しい!時間を忘れますな。
翌朝。ヘッデン点した登山者がぼちぼちテント脇を通り過ぎ始める。我々も出発。
2016年12月18日 05:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
12/18 5:06
翌朝。ヘッデン点した登山者がぼちぼちテント脇を通り過ぎ始める。我々も出発。
月が明るい
2016年12月18日 06:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
12/18 6:02
月が明るい
石仏に到着。夜明けの空に富士が浮かぶ。
濃紺とオレンジのコントラスト、何度見ても美しい。
2016年12月18日 06:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
6
12/18 6:05
石仏に到着。夜明けの空に富士が浮かぶ。
濃紺とオレンジのコントラスト、何度見ても美しい。
見とれるtyarih
2016年12月18日 06:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
12/18 6:11
見とれるtyarih
同じくtos
2016年12月18日 06:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/18 6:32
同じくtos
夜も大分明けてきた。西湖、十二ヶ岳が見える。
2016年12月18日 07:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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12/18 7:06
夜も大分明けてきた。西湖、十二ヶ岳が見える。
南アルプスも見えてきた!気がはやる。
2016年12月18日 07:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/18 7:07
南アルプスも見えてきた!気がはやる。
山頂到着。大勢の登山者で賑わっています。
2016年12月18日 07:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
12/18 7:09
山頂到着。大勢の登山者で賑わっています。
富士山の影
その奥に白く輝く南アルプス
2016年12月18日 07:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
12/18 7:10
富士山の影
その奥に白く輝く南アルプス
さあ、太陽よ来い!
2016年12月18日 07:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/18 7:10
さあ、太陽よ来い!
南アルプス一望。
2016年12月18日 07:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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12/18 7:20
南アルプス一望。
いよいよ!
2016年12月18日 07:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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12/18 7:38
いよいよ!
きたー。ザ・ダイヤモンド富士山
2016年12月18日 07:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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12/18 7:38
きたー。ザ・ダイヤモンド富士山
最大の目的、凍ってた…
2016年12月18日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/18 7:56
最大の目的、凍ってた…
すっかり日が昇った。皆さん、三々五々動き出す。我々もボチボチ戻りますか。
2016年12月18日 08:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
12/18 8:35
すっかり日が昇った。皆さん、三々五々動き出す。我々もボチボチ戻りますか。
降ります
2016年12月18日 08:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/18 8:40
降ります
下りは湖畔ルートを回って見よう。
2016年12月18日 08:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/18 8:46
下りは湖畔ルートを回って見よう。
本栖湖の最奥には瑞牆、金峰
2016年12月18日 09:04撮影 by  HDC-TM25 , Panasonic
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12/18 9:04
本栖湖の最奥には瑞牆、金峰
ふかふか落ち葉の明るい林間コース。目の前には常に本栖湖。
2016年12月18日 09:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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12/18 9:09
ふかふか落ち葉の明るい林間コース。目の前には常に本栖湖。
小一時間でふもと着!
2016年12月18日 09:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/18 9:37
小一時間でふもと着!
林道をキャンプ場方面へ。
2016年12月18日 09:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
12/18 9:37
林道をキャンプ場方面へ。
キャンプ場に戻ってきた。
2016年12月18日 09:50撮影 by  iPhone 6, Apple
12/18 9:50
キャンプ場に戻ってきた。
基地に到着!おつかれ〜
2016年12月18日 09:52撮影 by  iPhone 6, Apple
12/18 9:52
基地に到着!おつかれ〜
帰宅途中の河口湖から。
2016年12月18日 13:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
4
12/18 13:28
帰宅途中の河口湖から。

感想


【初体験】
脱車中泊と氷点下テント泊、快晴下のダイヤモンド富士、タイムラプス映像撮影用のビデオ&三脚持参、そして…

【反省】
〔詭世荏飴街圓砲發かわらず、事前の準備でヘッデンの電池残量確認を怠った。
前夜、暗くなりそそくさとヘッデン取り出すも電池切れで点灯せず…さらに予備ヘッデン+電池も備え忘れ…相方が持ってきていた予備ヘッデンに助けられたが、致命的な凡ミスを侵す。
▲ス補充の怠慢!山頂での朝食、ガスバーナー取り出すもガスがカスカス…1分ともたずに尽きる。これも相方に助けられたが、なんともお粗末、お恥ずかしい限り。
ビデオ&三脚持参しセッティング♪
…しかし位置が悪かった!肝心の瞬間が人に隠れて写ってなかった(涙)
つの用足しは欠かさぬこと。

しかしながら今回のキャンプ場前泊からの暗闇山行では、あらためて相方の手際の良さ、準備の周到さに敬服した。テント設営撤収、炭火台の設置・着火、灯油バーナーの扱い等々、見てるこちらが感心する手際の良さ、無駄のない動き。
のみならず予備ヘッデン、山頂での突発の二人分の湯沸かしもソツなくこなし…
自分ももっともっとスマートな行動を心掛けねば、と強く感じた。

この時期の富士周辺登山はなかば恒例化。今回は本栖湖脇の竜ヶ岳よりの富士山鑑賞。
麓のキャンプ場を拠点とすべく前日入りしてテントを張る。焚火台も持参しプチキャンプとしゃれこむ。焚火を囲んだ夕べは時間を忘れ、あっという間に就寝タイム。いつにない優雅な前泊となった。

翌朝4時ころ起床。星が輝き雲一つない好天!。
4時半ころからはヘッデンともした登山者が我々のテントサイト前をちらほらと通過するようになる、我々もそそくさと準備を進め5時少し過ぎてほぼスケジュール通りのスタート。

よく整備された登山道をヘッデン点した同志が渋滞するほどではないが列をなしてのぼる。小一時間で東屋が現れ『石仏・見晴台』ポイント。
このころには夜も明け始め、濃紺とオレンジのグラデーションの空に富士のシルエットが浮かぶ。
居合わせた登山者によるとこの日のダイヤモンド富士山ど真ん中の太陽はここから見るのがいいのだとか。また、正月の混雑は渋滞で大変だという。

一服ついて、我々は山頂へ向かう。
石仏からは富士山への視界も常に開けていて、富士山を背に笹薮のなかをジグザグと登っていく。
路面はやわらかそうな土。この時間は固くしまっているが気温が上がるとどろどろになって大変だろう。
石仏から小一時間、大分明るくなったところでにぎわう山頂に出た。

竜ヶ岳山頂から眺めは富士山はもちろんのこと、反対側をむくと南アルプスが一望できてこれもまた素晴らしかった。雪のつき始めた南アを微かにモルゲンロートが染める様子も一見価値あり。

湯を沸かして一服しながら30分ほど待っていると、ついに太陽が富士の頂点から顔をだす。
うおーという歓声とともに見事なダイヤモンド富士!
なんとも神々しい風景と太陽の暖かさに感動。

復路は本栖湖へおりる湖畔コースをとってみた。
優しい傾斜・ふかふか落ち葉の快適路面・明るい林間・目の前には本栖湖で実にさわやかなのだが今一つ物足りなかった。復路も往路と同じ石仏コースであれば常に大迫力の富士山を前にしながら下れたはずでちょっと後悔。ただ、滑りやすいどろどろ路面は覚悟しなければならないだろうが。

今回は好天に恵まれ綺麗なダイモンドを見ることができたり、前泊が超快適だったりとてもよい山行でした。キャンプ場拠点の山行ヤミツキかも。

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