金峰山

2016年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:30

7:10 瑞牆山荘
7:50 8:10 富士見平小屋
11:10 11:30 砂払の頭
11:50 11:50 千代の吹上
12:10 12:10 金峰山小屋分岐
12:40 12:40 五丈石
12:50 13:00 金峰山
13:00 13:00 五丈石
13:00 13:00 金峰山小屋分岐
14:00 14:00 千代の吹上
14:20 14:20 砂払の頭
15:00 15:00 大日岩
16:00 16:00 富士見平小屋
16:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

AM7:15　ちょっと出遅れ瑞牆山荘駐車場をスタート。
いまいちテンションの上がらない登山道。

落ち葉の下に何があるか分からないので結構注意がいります。

瑞牆山撮影スポット？
休憩せずに先を急ぎます。

7:53　富士見平小屋

強烈な朝日が差してきました。

ふと気付くとサントくんが寝てます。
まさかの電池切れ・・高度がわかりません（＞＜）

明るく気持のいい樹林帯を進みます。

飯森山のトラバース道、平坦な道が続きます。

鷹見岩分岐。寄り道したいが、先を急ぎます。

ちょっと休憩
9:00　大日小屋出発

見上げると大日岩

あたりが結構凍ってきました。
やっぱり滑ります。

気付くと真上に大日岩
けっこうな迫力です。ちょっと登ってみたくなりますが先を急ぎます。

鷹見岩

アイゼン装着です。

さっきまで晴天だったのに吹雪いてきました。
樹林帯の中でもけっこうな風です。

登山道の雪がだんだん増えて面白くなってきました。

砂払ノ頭（2317m）この辺りが森林限界。
いきなり風が強い！体感温度も急降下。
ゴアパンツ・フリース重ね着、ゴーグル、チェーンアイゼンからアイゼンに交換などなど冬山装備。11:30出発

振り返ると瑞牆山がまるでお城の様に見えます。

前には千代ノ吹上
名前の通り風が強い。

なぜか風が止みました。無風です。

急に青空が現れ陽が差しました。

でも山頂方向はこんな感じ。

風が止むと快適。

山頂は見えないがもうすぐのはず・・
たまに強風が吹きます。

きました！五丈石

12:40　五丈石
晴れていたら登りたいと思いながら山頂へ

12:45　金峰山山頂
13:00　下山開始

時間が押してます。焦らず急ぎましょう。

お茶があまり出てこないと思ったら凍ってました。

14:00　砂払ノ頭
南アルプスはすっかり雲の中。

八ヶ岳もすっかり雲の中。

土が凍っているのでアイゼンが効いて降り易い。

日没が迫ってます。焦らず急ぎましょう。

16：44下山。日没を過ぎ、予定を1時間30分もオーバーしてしまいましたが明るいうちに帰れてよかった。
山行時間9時間29分、面白い登山ができました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ゴーグル ピッケル カイロ

共同装備

ストーブ カートリッジ 補助ロープ 簡易ハーネス用スリング カラビナ 水筒（保温性）

感想

KadoJiro

特に稜線に出てからの眺望が最高でした。また来たい山です。
今回、気温は山頂付近でー5℃と予想通りでしたが、前日雨だったのに雪がとても少なかったです。更に山頂付近の風速は15m／sくらいを予想していたのですがたまに10mくらいの風が吹く程度でほとんど微風か無風でした。一応、テンション上げて行ったのでもうちょっと刺激が欲しかった。・・なんて言ったら山の神様にひどい目に合わされそうだし、パーティーの実力から考えてとてもラッキーでした。素直に感謝です。