弘法山〜高取山〜大山
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- GPS
- 06:10
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:11
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大山頂上から見晴台にかけて泥濘あり。他は良好。 |
その他周辺情報 | 大山頂上、下社に売店等あり。トイレは弘法山まで多数(50円チップ制)と大山頂上、下社にあり。温泉施設はコース上にはなし。土産屋は大山ケーブル駅からバス停までの間に多数。 |
写真
感想
夜に約束があったので、比較的簡単に行ける丹沢に行きました。ヤマレコの人気の山ランキングで丹沢の行ったことのない山を調べてみると、蛭ヶ岳→さすがに無理、高取山→いいんじゃない?ということで高取山に行くことにしましたが、高取山〜聖峰のコースだと少し物足りなさそう。だったら、大山まで行ってしまえ!帰りはケーブルで帰ってくればいいし、ということで、秦野駅から弘法山、高取を経て大山へ行くルートに決めました。
今日は地元でおにぎりを買えなかったので、秦野駅のOXで購入。弘法山公園入口まではまったくもって普通の道です。弘法山公園入口から登山道へ。よく整備された道です。朝早いせいかそれほど人はいませんでした。権現山を過ぎたあたりから道は広くなり、犬の散歩をしている方などにお会いしました。弘法山山頂では集団が会合をしていました。そこからはまた人に会わなくなり、善波峠から高取山方面への道に入ると、いよいよ誰にも会いません。トレランの方一人とすれ違いましたが、そこから高取山からの下りまでは誰にも会いませんでした。
高取山から下ってしばらくいくと道は広くなり、非常に見通しの良い道となります。地図上では舗装路となっている個所もあるので、以前は林道だったのでしょう。広くて気持ちがよいです。なだらかに登っていくと、やがていくつかの塔に出くわします。地図上ではNTT中継所となっていますが、果たしてどれがその塔なのか、全部そうなのかは不明です。浅間山近くで最後の黄緑色の塔を見送るとすぐにベンチとテーブルがあります。そこが蓑毛越です。そこで広い道は終了し、また本格的な山道となります。浅間山のピークへ行く道はわかりづらいとの事前情報通り、よくわかりませんでした。ここでまたトレランの方が追い抜いて行かれました。
蓑毛越を過ぎると登りも急になります。途中首のないお地蔵さまや、女人禁制の碑などを通って、下社からの道と合流します。さらに、表参道と合流すると、今までの静けさが嘘だったかのように人が多くなります。人が多くなると安心感がありますね。小さな子供たちもたくさん登っています。
11:30頃ようやく頂上に着きました。5年ぶりくらい?今まで大山に上った中で一番達成感があります。頂上は霜が解けて泥濘となっていましたが、景色は良く、気持ち良いです。お昼を食べ、少し名残を惜しんだところで、見晴台に向けて出発です。この道も人はたくさんです。ひたすら下って見晴台に到着。ここにもテーブルとベンチがあります。下社方面へ折り返し、緩やかに下っていくと、二十滝があります。この辺は下社から散策できるコースですので、スニーカー等で来ている方も多くいらっしゃいます。下社へ向かう最後の階段で内腿が吊ってしまい、しばらく立ち往生してしまいました。
下社では茶屋の人たちが猛烈な呼び込みをやっています。ケーブルに乗ろうか、歩いて下ろうか迷いましたが、30分ほどの道のりなので、歩いて下ることに。女坂を選びます。ここから人は少なくなりますが、まったくいないわけではありません。大山寺を過ぎ、どんどん階段を下っていくとあっという間にケーブル駅に着きます。こま参道という商店街を抜け、途中の商店でビールを買って飲みながらバス停到着です。久しぶりの大山でしたが、駅から行くとまた違った姿が見えてきますね。
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