冬枯れの三ツ岩岳で無駄にぶらぶら

2016年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 3.7km
• 登り: 508m
• 下り: 507m

コースタイム

7:24登山口-7:30分岐-
8:06大権現-8:30三ツ岩岳8:35-
8:37分岐-8:56尾根下降点-
9:00分岐-9:02三叉路-9:09下降点-
9:27登山口

総山行時間：2時間3分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大仁田ダム駐車場

3〜4台のスペースあり。すぐ横にトイレ。
数メートル手前にも数台置ける路肩あり。

コース状況／危険箇所等

むちゃな岩場があり、誘うような踏跡があります。

尾根コースは登りだと問題ありませんが、下りでは林道で指標の無い分岐があって、どちらも下れますが右が楽なコースです。

写真

12/28 7:23

駐車場奥にトイレがあります

12/28 7:24

南牧村案内図

12/28 7:24

さて出発しましょう

12/28 7:26

いきなりガレガレの急坂です

12/28 7:29

ひと段落

12/28 7:30

高い位置に指標があります。今日は反時計回りに決めてました

12/28 7:32

ずるずるでロープに助けてもらいました

12/28 7:38

振り返って

12/28 7:42

このズルズルを過ぎると九十九折れになります

12/28 7:46

向こうに見えるは烏帽子岩かな

12/28 7:50

右に行く踏み跡と

12/28 7:52

左の踏み跡があって、右に行ってみました

12/28 7:54

コルに到着して南側

12/28 7:54

これから歩く北側

12/28 7:56

このあたりは歩きやすい尾根

12/28 7:59

挑戦したログを見た覚えがないし、平日の西上州で何かあっても発見されることがないかもしれず、ソロだし、挑戦は断念

12/28 8:02

真新しいエスケーブの踏跡だ。でもこれって自分が登ってきたルートだよな

12/28 8:03

たぶん正規の道に復帰

12/28 8:06

登山口の里宮の本宮ですな

12/28 8:06

祠は簡素ですが

12/28 8:06

見上げる一枚岩がご神体なのでしょう

12/28 8:10

岩を巻いて歩きます

12/28 8:15

コルに到着

12/28 8:16

南側は無茶な岩場

12/28 8:16

北側はおとなしい尾根

12/28 8:17

つらら

12/28 8:18

成長前の霜柱

12/28 8:18

行き止まりと聞いたらいかずにおれない

12/28 8:19

行き止まりのピークから三ッ岩岳方面

12/28 8:21

あそこが三ッ岩岳かと思ったけど

12/28 8:23

ピークからの下りがちょっと危険

12/28 8:25

こちらの登りはらくちん

12/28 8:27

尾根コースはここまで戻るのか

12/28 8:28

やっとボスと対面できた

12/28 8:30

三ッ岩岳到着。三等三角点：三岩：1032.22m

12/28 8:31

ログでよく見るピーク。地形図に書かれないとがったピークが西上州に多いです

12/28 8:32

鹿岳と妙義山まではわかる

12/28 8:32

平地なので高崎方面

12/28 8:32

西側のはずなんだけど

12/28 8:34

山座同定のしがいのある写真が撮れました

12/28 8:38

下りはトラバースから。急斜面なので滑落厳禁

12/28 8:40

途中の小ピークから

12/28 8:43

下りが続いてたけど、ここは「あやしい」のが直感で分かった

12/28 8:44

横を見たらトラバース方向にテープ

12/28 8:46

無理やり行けそうな感じもするんだけど

12/28 8:48

「待ってるからおいで」とロープが呼ぶので尾根を続けます

12/28 8:49

ピークから三ッ岩岳方向

12/28 8:54

テープがまばらなので指標があると心強い

12/28 8:56

尾根からの下山ポイント

12/28 8:56

ご苦労様です

12/28 8:57

ピンクリボンは林業関係者が巻くので怪しいけど、赤テープは登山者が巻いてるから信頼できます

12/28 9:00

次の下山ポイント

12/28 9:00

いきなり林道に到着

12/28 9:02

さて困った。きれいな三叉路で指標がない。ログを読んでないし、スマホが電池切れでGPSが見れない。左に行ってみよう

12/28 9:03

指標があるので帰れるのは間違いないだろう

12/28 9:09

ガレ場の向こう下にテープとリボンが密集してる。

12/28 9:11

テープがあるように思ったけど間伐材で歩きにくい

12/28 9:16

沢沿いもテープがあるというだけで、踏跡は見えないし、泣きたくなってきた

12/28 9:22

唐突に登山道に合流

12/28 9:24

朝歩いた道かな

12/28 9:25

帰ってこれたね

12/28 9:27

ありがとうございました

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

iPhone 6s Apple

感想

tancro

ちょっと寄り道できるところということで、短時間で回れるのでキープしていた西上州の三ッ岩岳にやってきました。

山頂で写真を撮っていたら、iPhone6Sが電池切れ判断で暗転。今年の10月に一度発生してから調子が悪くなったみたいで、短時間なので予備バッテリーを持ってこなかったのが運のツキ（充電するだけでバッテリーが発熱する。温度が上がると40％ぐらいになってくれる）

下りで位置ロストしたけど道迷いをした気はなく、藪漕ぎ程度の山行でした。残念だったのはログを取れなかったところ。下山ルートは全てヤマレコクリックで作成しました。

この山を道迷いしない方法は、時計回りの尾根コースを選択することをお勧めします。ただし、下りは滑りやすい急坂です。
なので、膝に爆弾を持っている人には、道迷いに注意して反時計回りをお勧めします。

ということで、単独帰省完了したし、今年の山行は終わりです。
皆さん良いお年を。
来年は2年ほど行ってない太田七福神めぐりから始めようなぁ。

コメント

ramisuke

今年も
tancroさん、今年も興味深い記録や山座同定の記事を
提供してくださり、ありがとうございました。
来年も、楽しみにしています。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

tancro

Re: 今年も
こんばんわ。

先週は、家を出ようとしたところを嫁に呼び止められ、年末の大掃除を手伝っておりました。

行こうとした先は、金明院北尾根周回時計回り。メインディッシュは一床山からのパノラマ撮影。前の晩にDIYGPSにログを仕込んでおいたんですけどね〜。もち、RAMISUKEさんの！

来年もWatchさせていただきますので、よろしくお願いします。