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Yamareco

記録ID: 1034412
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山

2016年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
10.6km
登り
877m
下り
872m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
1:24
合計
3:37
9:12
12
9:24
9:27
18
9:45
9:51
1
9:52
9:58
8
10:06
10:08
12
10:20
10:26
22
10:48
11:22
10
11:32
11:41
5
11:46
11:47
15
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12:03
8
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1
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12:22
0
12:22
12:25
13
12:38
12:41
8
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場を利用
起点は御幸橋駐車場。
2016年12月29日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 9:11
起点は御幸橋駐車場。
身支度を整えて、西明寺川に沿って歩き始めます。目指す綿向山の頂稜部は白く染まり、お目当ての霧氷見物に期待が持てそうです。
2016年12月29日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 9:16
身支度を整えて、西明寺川に沿って歩き始めます。目指す綿向山の頂稜部は白く染まり、お目当ての霧氷見物に期待が持てそうです。
ヒミズ谷出合小屋から山道に入ります。
2016年12月29日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 9:24
ヒミズ谷出合小屋から山道に入ります。
杉林の中をジグザグを切りながらしばらく登ると、水木谷林道に合流する三合目へ。
2016年12月29日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 9:48
杉林の中をジグザグを切りながらしばらく登ると、水木谷林道に合流する三合目へ。
その先にはあざみ小舎。再び杉林の中を登っていくと、
2016年12月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 9:51
その先にはあざみ小舎。再び杉林の中を登っていくと、
やがて五合目小屋に達します。
2016年12月29日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/29 10:07
やがて五合目小屋に達します。
赤い屋根越しには、琵琶湖の対岸に冠雪した比良山系を望みます。
2016年12月29日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 10:07
赤い屋根越しには、琵琶湖の対岸に冠雪した比良山系を望みます。
この先はしだいに雪の量が増えます。六合目を通過し、
2016年12月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/29 10:14
この先はしだいに雪の量が増えます。六合目を通過し、
七合目の行者コバに達すると、木々の梢が繊細な霧氷をまとい始め、日の光を浴びてキラキラと輝きます。
2016年12月29日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:24
七合目の行者コバに達すると、木々の梢が繊細な霧氷をまとい始め、日の光を浴びてキラキラと輝きます。
夏道は封鎖されているので、尾根通しに進む冬道に進みます。急傾斜の尾根を登るにつれて、
2016年12月29日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:33
夏道は封鎖されているので、尾根通しに進む冬道に進みます。急傾斜の尾根を登るにつれて、
霧氷はどんどん立派となり、
2016年12月29日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:38
霧氷はどんどん立派となり、
梢という梢は真っ白に染まります。
2016年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:40
梢という梢は真っ白に染まります。
きつい傾斜が続きますが、霧氷を背多いながら登る道は何とも爽快。
2016年12月29日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:42
きつい傾斜が続きますが、霧氷を背多いながら登る道は何とも爽快。
青空の下では一段と華やかにみえます。
2016年12月29日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:43
青空の下では一段と華やかにみえます。
霧氷の合間に見え隠れする白き山肌は竜王山へと伸びる尾根。霧氷をまとった木々でびっしりと覆われています。
2016年12月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 10:46
霧氷の合間に見え隠れする白き山肌は竜王山へと伸びる尾根。霧氷をまとった木々でびっしりと覆われています。
頭上を仰げば、霧氷が青空のキャンバスに幾何学模様を描くかのよう。
2016年12月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 10:46
頭上を仰げば、霧氷が青空のキャンバスに幾何学模様を描くかのよう。
日の光に導かれながら、霧氷のトンネルを通り抜けて、
2016年12月29日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:47
日の光に導かれながら、霧氷のトンネルを通り抜けて、
綿向山の頂上に到着します。
2016年12月29日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 10:50
綿向山の頂上に到着します。
正面には遮るものなく鈴鹿山脈の大展望が広がります。中央には雨乞岳と鎌ヶ岳。左手には御池岳、藤原岳から竜ヶ岳、右手には入道ヶ岳や仙ヶ岳などの山々が連なります。
2016年12月29日 10:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/29 10:51
正面には遮るものなく鈴鹿山脈の大展望が広がります。中央には雨乞岳と鎌ヶ岳。左手には御池岳、藤原岳から竜ヶ岳、右手には入道ヶ岳や仙ヶ岳などの山々が連なります。
目を凝らすと、鈴鹿の稜線の彼方には乗鞍岳と御嶽山の姿が見て取れます。
2016年12月29日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/29 10:52
目を凝らすと、鈴鹿の稜線の彼方には乗鞍岳と御嶽山の姿が見て取れます。
雪原と化した笹原を縁取る霧氷も見事な眺めです。
2016年12月29日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 10:57
雪原と化した笹原を縁取る霧氷も見事な眺めです。
南方の彼方には、伊勢湾の海原が輝いています。
2016年12月29日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:05
南方の彼方には、伊勢湾の海原が輝いています。
青空とコントラストを描く白い霧氷。
2016年12月29日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:17
青空とコントラストを描く白い霧氷。
霧氷越しに麓の水口丘陵を見ろしてから頂上を後にしますが、そのまま引き返すのももったいないので、
2016年12月29日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 11:21
霧氷越しに麓の水口丘陵を見ろしてから頂上を後にしますが、そのまま引き返すのももったいないので、
イハイガ岳方面に少し寄り道します。霧氷をびっしりとまとった木々の合間を下って、
2016年12月29日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/29 11:25
イハイガ岳方面に少し寄り道します。霧氷をびっしりとまとった木々の合間を下って、
ブナの珍変木へ。今回はちゃんと潜ることができたので、幸せが訪れるかもしれません。もはや今年は残り僅ですが。
2016年12月29日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:28
ブナの珍変木へ。今回はちゃんと潜ることができたので、幸せが訪れるかもしれません。もはや今年は残り僅ですが。
霧氷のプロムナードといった趣きの尾根道を辿ります。
2016年12月29日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:28
霧氷のプロムナードといった趣きの尾根道を辿ります。
霧氷を額縁に見立てて、琵琶湖の対岸の比良山系を切り取ります。
2016年12月29日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:29
霧氷を額縁に見立てて、琵琶湖の対岸の比良山系を切り取ります。
竜王山縦走コースの分岐から、霧氷に覆われた綿向山を振り返ります。
2016年12月29日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 11:34
竜王山縦走コースの分岐から、霧氷に覆われた綿向山を振り返ります。
さらにイハイガ岳方面に足を向けます。火消しリスさんの自慢のしっぽに負けず劣らずの立派なエビのしっぽ。
2016年12月29日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 11:35
さらにイハイガ岳方面に足を向けます。火消しリスさんの自慢のしっぽに負けず劣らずの立派なエビのしっぽ。
鈴鹿山脈の山並みの見晴らしが良いピークで眺めを堪能します。
2016年12月29日 11:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/29 11:38
鈴鹿山脈の山並みの見晴らしが良いピークで眺めを堪能します。
往路に引き返し、急傾斜の尾根を下っていくと、さすがに正午近くだけあって、霧氷の破片が次々と落ちていきます。
2016年12月29日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/29 11:49
往路に引き返し、急傾斜の尾根を下っていくと、さすがに正午近くだけあって、霧氷の破片が次々と落ちていきます。
霧氷の眺めを目に焼き付けながら下ります。
2016年12月29日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/29 11:55
霧氷の眺めを目に焼き付けながら下ります。
杉林の中を通り抜けて五合目小屋に達する頃には、どこからともなく雲が湧き上がり、青空はすっかり影を潜めてしまいました。
2016年12月29日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/29 12:10
杉林の中を通り抜けて五合目小屋に達する頃には、どこからともなく雲が湧き上がり、青空はすっかり影を潜めてしまいました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

午前中は晴れとの予報どおり、綿向山の頂上に着いた頃は青空が広がり、霧氷見物を堪能。やはり青空の下では格別です。眺めも申し分なく、鈴鹿の大展望を目に収めることができました。帰路の途中で手袋を落としてしまったのに気づき、探す羽目となったのは余計でしたが、親切な方に拾っていただき事なきを得ました。有難うございました。

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