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Yamareco

記録ID: 103535
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

鞍掛山

2011年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:01
距離
3.3km
登り
412m
下り
404m
天候 曇り時々日が射す
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂まで300mの標識を過ぎたあたりから、残雪が本格的になりました。
アイゼンがあった方が間違いなくいいです。
登りで道の状況を伺った方は、アイゼンなしで下山されてきて結構怖い思いをしたとのこと。
最前列を確保した車と登山口。この光景を見て思わずアイゼン装着するも、50m先で取り外し。
2011年03月19日 12:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 12:12
最前列を確保した車と登山口。この光景を見て思わずアイゼン装着するも、50m先で取り外し。
2011年03月19日 12:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 12:17
船見平手前の尾根上は快適
2011年03月19日 12:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 12:22
船見平手前の尾根上は快適
頂上まで300m標識を過ぎた辺りからこのような状況
2011年03月19日 12:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 12:35
頂上まで300m標識を過ぎた辺りからこのような状況
トレースについていくのみ
2011年03月19日 13:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:00
トレースについていくのみ
頂上です。
2011年03月19日 13:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:02
頂上です。
かすかにベンチの天面が露出
2011年03月19日 13:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:02
かすかにベンチの天面が露出
頂上でのGPS上の標高は479mで、誤差1m。なかなか秀逸です。
2011年03月19日 13:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:07
頂上でのGPS上の標高は479mで、誤差1m。なかなか秀逸です。
白山は今日も雲の中・・・
2011年03月19日 13:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
3/19 13:12
白山は今日も雲の中・・・
頂上標識
2011年03月19日 13:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:12
頂上標識
滑りたくなる斜面です
2011年03月19日 13:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
3/19 13:13
滑りたくなる斜面です
避難小屋。融雪促進のため炭が撒かれているがまだまだ50cm以上はありそう。
2011年03月19日 13:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:21
避難小屋。融雪促進のため炭が撒かれているがまだまだ50cm以上はありそう。
2011年03月19日 13:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:21
行者岩コースのはずですが、トレースゼロで断念。
2011年03月19日 13:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:23
行者岩コースのはずですが、トレースゼロで断念。
2011年03月19日 13:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:32
舟見平までくればほぼ雪は無し
2011年03月19日 13:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/19 13:51
舟見平までくればほぼ雪は無し
おまけ:
前日の18日には冬場の石川県には珍しく空気が澄み渡り、なんと立山連峰まで見渡すことができました。
2011年03月18日 13:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
3/18 13:00
おまけ:
前日の18日には冬場の石川県には珍しく空気が澄み渡り、なんと立山連峰まで見渡すことができました。
撮影機器:

感想

ず始めに。

この度の震災で、かけがえの無い親兄弟、親類、友人達、そしてなによりも愛する人たちを
失った人たち、住む家を失った人、故郷を失った人、未だ災禍に苦しみ日常を取り戻す為、
日々苦闘されている方々全てに、心よりお見舞い申し上げます。

被災地である岩手界隈にも同名を冠した山があると聞きます。被災された方が、再び登山を
楽しめる日が早く来ることを、心よりお祈り致します。


さて、そんな我が家は当初旅行を予定していたため、3+1の4連休を震災前から予定しておりましたが、
余震におののく嫁さんの強い希望で、一時的に疎開・・・。
ので、昨年の春と夏に登ったこの山に改めて登ってみることにしました。

前夜のビール一杯98円攻勢が随分と効いたお陰でスタートも大分遅くなってしまいましたが、天気予報によると、
この週末晴れるのは土曜日だけとのことでしたので、いそいそと出かけます。

11時前に登山口に到着も、第一駐車場はほぼ満杯でしたが既に下山された方の空きスペース(一番前!)に
運良くスペース確保。
車の脇から眼前に見える積雪に、初使用となる軽アイゼンを早速装着して歩みを進めますが、なんのこっちゃか、
10m程で雪は無くなってしまいました〜。とはいえ積雪でのルート取りに不安があったので、最もトレースの多い西ノ谷ルートをチョイス。稜線に上がるまで所々雪の上を歩きますが、上がってしまえば
乾いた快適な尾根道です。
舟見平手前の階段あたりで多少雪が出てきますが、その後も傾斜の緩い部分は泥濘こそあれ雪は殆ど
ありません。
しかし、頂上まで300mあたりを過ぎたころから、ほぼ一面の残雪に。
傾斜も増してくるので、たまらずアイゼン装着。
最後の頂上まで至る九十九折の部分は、夏道も不明瞭となりトレースに従って部分的にショートカットと
なります。

頂上で積雪は50cmくらい。ベンチの頭がようやく顔を出す程度です。日本海側の視界は良好も、今日も白山の御姿は拝めませんでした。

さて、下りは夏に嫁さんと登りに使った行者岩コースを使ってみようとまずは避難小屋までつづく
トレースをおいますが、小屋前からのトレースは全て三童子山方面へと伸びており、行者岩コースへの
トレースは皆無。さすがにそんな状況で降りれる程、熟知している訳でもないのでしゃーなしで頂上へ
登り返して、行きと同じ西ノ谷ルートでの下山となりました。

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1/5
体力レベル
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