2017 初日の出 甲武信ヶ岳（毛木平〜営業休止の甲武信小屋にテント泊）

2016年12月31日(土) ~ 2017年01月01日(日)

• GPS: 29:14
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,387m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:37

9:40 毛木平
10:07 10:07 大山衹神社
10:19 10:20 慰霊碑
11:22 11:22 なめ滝
13:40 13:44 千曲川・信濃川水源地標
14:11 14:12 2353m地点
14:59 15:05 甲武信ヶ岳
15:17 甲武信小屋

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:13

9:39 三宝岩
9:41 9:47 三宝山
10:19 10:20 尻岩
10:36 10:41 武信白岩山
10:57 11:00 武信白岩山(北峰)
11:55 12:02 大山
13:06 13:36 十文字小屋
13:42 13:42 十文字峠
14:19 14:21 水場(五里観音)
14:45 14:50 毛木平
14:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場〜トイレは冬期閉鎖

コース状況／危険箇所等

毛木平駐車場に登山ポストあり

その他周辺情報

北八ヶ岳松原湖温泉「八峰（ヤッホー）の湯」（大人500円）〜内湯（源泉かけ流し、高温浴槽）、露天風呂（八ヶ岳の絶景！）、サウナ、岩盤浴（別料金）

写真

12/31 8:36

JR線最高標高駅（1345.67m）の野辺山駅。

12/31 8:41

良い天気。八ヶ岳も賑ってるだろうなぁ。

12/31 9:41

毛木平のゲートからスタート。

12/31 9:48

往路は右（千曲川・信濃川水源地）へ。明日は左（十文字峠）から下山予定。

12/31 10:03

千曲川の西沢沿いに林道を進む。

12/31 10:03

大山祇神社で2日間の安全を祈願。

12/31 10:26

アセビの小路。

12/31 10:28

ここまで先行者は親子1組だけ。同じく甲武信小屋にテント泊とのこと。

12/31 10:46

木製の梯子。滑らないように慎重に歩く。

12/31 11:01

氷の上に薄く雪が乗っているだけのところもあるので注意！

12/31 11:31

ナメ滝から左岸を高巻く。ここでアイゼンを装着。

12/31 12:36

水量が減った沢を何度か渡渉。適当な場所で水を確保する。

12/31 12:58

明るいカラマツ林。日本の針葉樹では唯一の落葉樹とのこと。

12/31 13:42

千曲川・信濃川水源地標。

12/31 14:07

樹林帯の急坂を暫く頑張る。

12/31 14:09

主脈縦走路との分岐に到着。

12/31 14:49

富士の姿に癒される。

12/31 14:59

山頂を独り占め。

12/31 15:00

国師ヶ岳、金峰山へと続く主脈縦走路。昨年はここを歩きました。

12/31 15:00

八ヶ岳から北ア。

12/31 15:00

三宝山には明日登る予定。後ろに浅間山も見える。

12/31 15:01

そして富士山。

12/31 15:20

今年は年末年始休業の甲武信小屋。

12/31 15:21

テン場にも誰もいない？この後西沢渓谷から来たT氏と、十文字峠から来た方と3人ぽっちの年越し。

12/31 17:03

今夜は鴨鍋で年越しそば。

12/31 17:31

こうすると熱伝導率が良いので熱燗がすぐに作れる。ただし熱くなるので別のコップに移して飲みます。冷めるのも早い…

1/1 5:29

明けましておめでとうございます。コンビニで見つけたカップの「おもちすうぷ」と筑前煮。

1/1 7:08

甲武信ヶ岳直下から見る初日の出。

1/1 7:08

山頂では、テント泊のT氏と今朝西沢渓谷から昇ってきたH氏と新年のあいさつを交わす。

1/1 7:08

八ヶ岳には雲がかかっている。

1/1 7:11

T氏に撮っていただきました。

1/1 7:13

国師ヶ岳と金峰山の間に白峰三山がくっきりと見える。

1/1 7:35

テン場に戻って撤収。

1/1 7:36

甲武信ヶ岳から三宝山を往復してきたH氏と別れを告げて、T氏とともに小屋をあとにします。

1/1 9:39

埼玉県最高峰の三宝山。眺望はない。

1/1 10:18

大きな尻岩。

1/1 10:48

梯子を上って。

1/1 10:57

雲取山へと続く主脈縦走路の東側。

1/1 10:57

武甲山と秩父市街。

1/1 10:57

武信白岩山は落石の危険があるため立ち入り禁止。

1/1 11:04

1/1 11:57

甲武信ヶ岳を振り返る。

1/1 11:58

大山からの八ヶ岳。

1/1 11:58

浅間山。

1/1 12:02

武甲山。

1/1 12:02

両神山。

1/1 12:03

1/1 12:07

大山直下のクサリ場。今コースの核心部。

1/1 12:25

栃本への分岐から左側に十文字小屋が見える。

1/1 12:27

1/1 12:28

十文字小屋では、先に到着したT氏とともに、小屋主とストーブを囲んで暫し談笑。お茶とパンを御馳走していただきありがとうございました。

1/1 14:31

1/1 14:32

挟霧橋を渡ると毛木平はすぐです。

感想

hanaabi

　昨年に続いての年越し山行。全国的に天気が良く行き先に悩みましたが、地元埼玉県で初日の出を拝むために甲武信ヶ岳を選びました。
　昨年は奥秩父主脈を縦走し、甲武信小屋を通過するときに声をかけていただき「次回は泊まりに来ます」と約束しましたが、今年は年末年始休業とのこと。小屋では3人での寂しい年越しとなりましたが、小屋常連客のT氏や新潟から来たH氏、十文字小屋の女主人との出会いもあり、楽しい年越し登山になりました。
　往路で追い越した親子が甲武信小屋に到着しないので心配しましたが、帰路で会った方から、アイゼンの刃が折れたので下山したと聞いて安心しました。
　同じ埼玉県民のT氏には、帰りに同乗していただきいろんな話を聞かせていただきましてありがとうございました。

コメント

ken1965

お世話になりました＆もしわかれば
甲武信ヶ岳＆帰路ではお世話になりました。雪の少なさと、テントの夜の寒さが印象的でしたが、好天と眺望に恵まれましたね。ところで、初日を一緒に拝んだ新潟の青年Hさんに写真をメールすると約束したんですが、書いていただいたメールアドレスに送っても返ってきてしまいます。アドレスを一部誤読しているんだと思いますが、hanaabiさん、ご存知ないでしょうか。あるいはHさん、見ていたらメールいただけますか。T（ここではken1965です）（[e-mail]）　コメント欄を他人への連絡に使ってすいません。

hanaabi

Re: お世話になりました＆もしわかれば
kenさん コメントありがとうございます。

夜はとても寒くて、何度も目が覚めてしまいました。でも、翌元日の山頂からの眺望が、夜の辛さを消し去ってくれました。
また奥秩父の山域でお会いしましょう。

残念ながら、H さんのアドレスは知りません。このレコを見てくれると良いですね。

ken1965

Re[2]: お世話になりました＆もしわかれば
ありがとうございました。Hさん、見てくれるといいんですが。