今年の登山始めは仙人岱(硫黄岳ルート)
- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 431m
- 下り
- 412m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 3:59
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あまり早く行くと、駐車場の除雪が終わっていない事があります。 駐車スペースは冬仕様で、夏場の半分以下です。 (駐車場の除雪は酸ヶ湯温泉で行ってくれているようです。感謝感謝!) インフォメーションセンターと駐車場のトイレは冬季閉鎖になっています。 トイレは酸ヶ湯温泉に借りに行く事になります。 酸ヶ湯温泉の正面玄関右脇にある、売店の風除室を通り抜け、「トイレ」の案内に従って進み、二階南口にあるトイレを借りると靴を脱ぐ必要がありません。 ※酸ヶ湯周辺の道路では冬季規制が始まっています。 詳しくは下記リンク「青森みち情報」から『八甲田周辺の規制』を参照願います。 http://www.koutsu-aomori.com |
コース状況/ 危険箇所等 |
※まだ雪は少なめですが、冬道を使ってのルートになります。 ルート取りは最初に歩いた人のトレースに大筋で乗るのが楽ですが、 あまりトレースを信用しすぎないように気を付けて下さい。 ※登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。 ※地獄湯ノ沢から硫黄岳ルートに入ると、ほぼ指導標など道を示す物の期待はできません。 ※コースは全体的に夏道の気配もありませんし、ルートを明確に示すものもありません。 ※少し吹雪くとトレースは30分もしないうちに消えることもあります。 地形図とコンパスなどを持ち、それらを使いこなしながらの山行技術が必要だと思います。 【コース状況】 締まった雪の上に10〜20cmくらいのやや重い粉雪コーティング 酸ヶ湯〜地獄湯ノ沢冬季ルート入口まではやや夏道寄りの踏み跡あり でも、行きと帰りでふつうのルートにもスキー跡つきました 硫黄岳ルートでは、まだ灌木が雪に潜りきっていません スキーで滑り降りることはできる状況でした |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯 玉の湯へ入りました (体が洗える方です) 大人 600円です 今日の温泉の調合状態は、「エメラルドグリーンの乳白色」でした (ちなみにこの間は透明気味でした) いくつかの源泉の調合によって、色合い、濁り具合が異なるそうです |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
帽子
タオル・手拭い
手袋
バラクラバ
オーバーグローブ
ツェルト
ヘッドランプ
ナイフ類
サバイバルブランケット
笛
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
ハンディー無線機
GPSロガー
予備電池
地図・コンパス
筆記用具
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ストーブ
燃料
水分
おやつ(非常食)
食事
ストック
ゴーグル
スキー
シール
ゾンデ
スコップ
ビーコン
輪カン
補助ロープ
カラビナ
スリング
フラッグ
|
---|---|
備考 | 【※山行参加者の画像・コメントの追加や感想など、各自お好きなタイミングでどうぞ〜】 |
感想
今年の山行初めになった仙人岱
雪が降っていてガスっているけど、風は比較的おとなしいので大岳山頂もあるかな?と思ったりもしましたが、今日は硫黄岳コースを登るとの事なので、出発する前から大岳山頂はパス!
それは何故か?
硫黄岳コースから大岳山頂に向かうとなると、途中に仙人岱小屋があるため絶対に寄る=小屋の中はあずましい=そのまま居座る!
となるのが見え見えだからです(笑)
でも、硫黄岳コースと言う事は、あわよくば今シーズンのマトモな初滑りを硫黄岳斜面でできるかも!と考えたりもしましたが、登るにしたがってドンドン濃くなるガスで、硫黄岳斜面の滑走はチョ〜ット無理
と言うことで、いつもの通り仙人岱小屋でマッタリと過ごして帰ってきました。
でも、帰りに硫黄岳コースで邪魔な低木の枝やトドマツを縫いつつも、3〜4ターンを3〜4回ほどですが、それなりの滑りを楽しめたので今回はヨシ!としましょう。
あと、今日が体験山行で初めて会ったM君ですが、なんとビックリ!先日M君の記録に私がコメントしたM君でした
世の中って狭いものですねぇー
明日で二十歳になるとの事でした
とても若く元気ハツラツなので、これからも色々な事(失敗含む(笑))を経験し、元気いっぱいの山行を続けていってもらいたいと思います。
そして、我ら初老チームを引っ張って行ってくださいね (;^_^A
年末年始もお仕事で唯一のお休み日、雪の中を歩きたくて、会の山行に参加させていただきました
雪が安定していなかった先日から、また暖かい日が続いた後での昨夜の降雪だったのでどうかな?と思いましたが、下の層はひどいザラメにはなっていない感じで落ち着いたやや重めの粉雪が乗った状態でした
地獄湯ノ沢を越えて、今日は硫黄岳コース
コンパスを合わせて出来るだけの直線を意識して登りましたが、比較的急登になった途中で交代してしまいました(^^;
途中から徐々にルートを名無山側に振りつつ、最後はジャストで小屋へ
小屋のちょっと前の風景、段々覚えてきた気がします
小屋でまったりとインスタントラーメンを作ってすするのもいいですね
(セブンイレブンで買った、焼き鳥のパウチを具にしたら、結構おいしかった〜)
残念ながらガスっていて、高速でのスキー移動は出来なかったけれど、地獄湯ノ沢で穴だの隠れかけの岩だのに神経をすり減らすことを考えたら天国のようでした
ちょこっとだけ「滑ったー」もありましたので、満足!(^o^)/
やや重めのパウダーですが3ターンぐらいは気持ちよいターンができました。
やっとBCって感覚にありつけました。
硫黄岳コースは斜度もあるので、もっと雪が降って低木が隠れたら気持ちよい斜面だろうなと思いました。
また、チャンスがありましたら是非いきたいです。
本日の山行をご一緒していただきました皆様ありがとうございました。
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