御座山 信州百山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 729m
- 下り
- 713m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
御座山登山口 05:24 0:56 0:00
不動の滝 06:20 1:50 0:08
御座山 08:18 1:15 0:17
不動の滝 09:50 0:44 0:00
御座山 10:34
移動時間合計:4時間45分 休憩時間合計:0時間25分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道なりに走れば栗生の集落の先で御座山の大きな看板に出会う、行き止まりが御座山の登山口で10台くらい駐車出来るスペースが有る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県南佐久郡北相木村、南相木村 北緯 36°02′03″ 東経 138°36′24″ 平地移動速度 2.39/H トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
丁度1ヶ月前に南アルプスのベース椹島にハイキングに行き鳥森山(標高差500m位)に登った所、半分も登らないのに右足に激しい疲れを感じた左足は何の疲れも感じていない。今までは標高差1500m以上を1日で登ったことは何度もあるが、今回の右足の疲れほどの疲れは感じた事がない、どんな疲れかと言うと足を持ち上げるのと足を踏ん張って体を持ち上げるのが非常に辛いと言うことだ。水平歩行と下りには殆ど問題を感じなかった。
帰宅した後に近くの丘を歩いてみた所200mも登ると右足に疲れが出てきたのを感じられた、2週間しても症状があまり変わらないので病院の整形外科でCT検査MRI検査を行う、多少の腰椎の変形は有る物の上記の症状が発生する様な状態ではなく年齢から考えれば普通と言える程度とのこと。他には血流の不足なども考えられ要因を探せばいろいろあるが検査しても原因を特定するのは困難らしく血流の検査などは勧められなかった。
その後自覚症状が軽くなってきたので、今回の山行きを計画した。
一度症状が出るとその後登るのが非常に辛く大幅にペースダウンするので途中にアップダウンが無く、途中で登山を中止して簡単に下山できる山と言うことで今回の御座山に成った。
コースタイム
登山口→0:50→不動の滝→1:25→御座山→1:15→不動の滝→0:30→登山口
実時間(休憩時間は除く)
登山口→0:56→不動の滝→1:50→御座山→1:15→不動の滝→0:44→登山口
不動の滝まではゆっくり登ろう右足にはなるべく負担を掛けないでと意識しながら歩くもいつの間にか普段のペースに成ってしまう。
沢の下流では水は見えないが登るにつれて水音が聞こえる、道はずっと沢ノ右岸に付居ていて不動の滝で左岸に渡り沢を離れる。ここまでコースタイムの1割増で右脚に僅かに不安な感覚もあるが意外にも大丈夫そうだ、頂上までは無理かと思ったが大丈夫かも。
不動の滝からは傾斜がきつくなり脚の回復度が試される、2050m峰の手前では鎖場(結構長い鎖場だが殆ど鎖は必要ないレベル、しかし手足の力は要求される)も有ったが特に困難さは感じずに2050m峰に立つ。脚だけでなく手も使う様なコースの方が右脚への負担が減らせるのか順調に上れる、一寸した鎖場を下り鞍部で山口登山口コースを合わせて御座山に登っていく、頂上のほんの手前の平坦部にまだ新しい避難小屋が有り白岩登山口コースを併せる。
数mの林を抜けるとそこだけが岩山と言う感じの山頂に出る、南側だけが樹木に邪魔されるが中々の展望の山では有る。
脚の調子も今のところ上々でこの調子ならこの後2〜3回徐々に登高量を上げていけば今シーズン中にはアルプスに復帰も夢ではなさそうだ。まだ時間も早いし順調に下れれば帰り道で天狗山に足を伸ばせそうだ、焦らず慌てずゆっくりと下山に掛かる急な岩場鎖場などもあるのでシングルストックで行く。
不動の滝に近づく頃足に疲労を感じ始める、足全体の軽い疲労感と右足膝外部靱帯部に軽い痛み(古傷)、左足は疲労によるいわゆる膝が笑う状態となる。
今日まで1ヶ月間全く運動をしていなかったのだからこの位疲れるのは当たり前かも知れない、天狗山を帰りがけの駄賃とする考えは儚く消え去る。足の疲労が大きいのでもう1本ストックを取り出しダブルストックでゆるゆると下る、下り始めの調子良さとは何という違いだ。ただ心配していた足の疲れ方とは違う筋肉が疲れたために起きている症状なのでこれは2〜3日休めば回復するだろう。
結局、頂上から不動の滝まではコースタイム通り、不動の滝から登山口までがコースタイムの1割増で歩けた物の天狗山に登る元気は無し。
帰路天狗山の登山口を確認だけして帰る。
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