御在所岳と国見岳（↑一ノ谷新道 ↓国見尾根）

2017年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 938m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:03

9:17 蔵之助
9:34 9:40 中登山道口
10:29 10:34 みはらし台
10:53 10:53 鷹見岩
11:16 11:22 レストランアゼリア
11:34 11:40 御在所山 一等三角点
12:00 12:00 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:22 12:22 ハンバーガー岩
12:25 12:25 石門
12:28 12:35 国見岳
12:45 12:45 天狗岩
13:35 13:39 藤内小屋
14:15 14:15 御在所岳裏登山道１合目
14:20 ホテル湯の本

コースは手書きです。なお、一ノ谷新道は地図上実線ですが中級以上向という表示でした。

天候

下界は晴。しかし、登り始め霧雨・山頂付近小雪　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

近鉄湯の山から蔵之助前のトイレまでタクシーで送ってもらいました。1，400円

コース状況／危険箇所等

一ノ谷新道：岩や木の根に掴まりながらの急登続き。登り始めテープやや少ない

御在所山上：積雪5�儖漫∋劃瑳蠢鯵�段凍結。なんとかアイゼンは不要でした

国見山上付近：こちら方面のほうが雪多い、サラサラの雪踏みしめる区間有りました

国見尾根：今日は踏み跡が少なかった。誰にも遭わず。岩が濡れて慎重を要した

その他周辺情報

ロープウェイ前の湯の本で日帰り入浴。空いていた。８００円。大風呂と露天風呂両方案内してくれて親切です。

写真

下界は晴れてたのに、霧雨やみそうにない。仕方なくスタート

一ノ谷小屋付近で晴間が見えてきた。これからに期待

一ノ谷新道を登ります。一ノ谷山荘裏手の入口やや判りにくいです

途中、見晴らし台から。若干の晴間が。雲母峰まではなんとか見えた。

急登を喘ぎ、鷹見岩。ここらから霧雨が雪に変わる。

山上公園手前、こんな感じで残雪あります。

氷暴。寒いので立ち止まって撮影する人誰もおらず　

山頂に向けての最後の階段。下りは凍結注意です。

山頂付近の霧氷ぼちぼち

今日はとてもひっそりした山頂です。寒すぎ〜

せっかくだから望湖台に来たけど、何も見えず（笑）

望湖台あたり、霧氷そこそこ

こんな具合で展望皆無。さびしく御在所山頂を後にします。

まだ時間あるし、国見岳へ行ってみることにした

積雪の量が増えた。この辺り気持ちいい雪山歩きが出来ました

国見岩峰群、ここも展望無し

国見岳山頂。しんしんと小雪舞う

天狗岩・ゆるぎ岩付近まで、そこそこの積雪でした。

ようやく雪も霧雨もやんでくれた

天狗岩からしばらくはきつい下り、慎重に下らないと滑ります。

だいぶ下ってきて視界が開けました

ほっとして藤内小屋。

再び小雨の中、下る。体が冷え切っております。はよ風呂入りたい一心で下っとります。

それにしても変な天気だった。ロープウェイ乗り場に戻れば晴れてるし…

感想

t-maekawa

四日市は晴れているのに、近鉄湯の山を降りるとと霧雨が降っていた。
その後、若干の晴間が見えた程度で、予報に反して終始小雨で、山頂付近では小雪に変わった。
但し、粉雪っぽくないので霧氷の成長は期待できないかも。
御在所山頂は風もきつく、景色も皆無で速攻で退散。
国見岳方面に行き、今日はじめて雪山の雰囲気を味わう事が出来た。
一ノ谷新道も国見尾根も岩が濡れてて、滑ると危険で神経を使った。
全体的に雪は少な目、今後の降雪に期待ですかね。