八ヶ岳 行者小屋雪中キャンプ（行こう！歯科健診登山部）

2017年01月03日(火) ~ 2017年01月04日(水)

• GPS: 24:14
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,133m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

距離 7.5km 登り 912m 下り 65m

10:16 スタート地点
13:26 宿泊地

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:49

距離 10.7km 登り 214m 下り 1,083m

5:41 宿泊地
10:30 ゴール地点

写真

1/3 8:59

また八ヶ岳へ。
今度は車で。

1/3 9:56

箱根駅伝の往路。

1/3 10:02

先日の赤岳、ピッケルで破いた部分。

1/3 10:04

駐車した人へのコーヒーサービス。

1/3 10:07

コーヒーを飲んでから

1/3 10:16

美濃戸口を出発します。

1/3 11:01

やまのこ村。

1/3 11:04

冬山にボート？

1/3 11:05

この辺りから川には氷が。

1/3 11:09

赤岳山荘の水場。

1/3 11:18

赤岳山荘から北沢、南沢ルートともに登りならアイゼンは不要ですが、せっかくチェーンアイゼンを買ったので使ってみました。

アイゼンは大げさだけど、ちょっと滑る、、、という状況で活躍します。

1/3 11:21

赤岳山荘の車型薪ストーブ。

1/3 11:21

今回の装備。

1/3 11:22

気温が2〜3度の状態で「水で飲み物を冷やす」意味があるのかしら？

1/3 11:23

また南沢コースから行者小屋へ。

1/3 11:28

南沢コースは、上りならアイゼンは不要だと思います。
下りは…人によるかな。

1/3 11:42

気温は0度前後。

1/3 12:17

時折雪がちらつきます。

1/3 12:23

南沢コース途中。
THETA360度画像。

1/3 12:24

凍結した沢。

1/3 12:29

これも。

1/3 13:14

河原歩き。
THETA360度画像。

1/3 13:17

行者小屋手前。
横岳がちらっと見えました。

1/3 13:18

行者小屋ヘリポート。

1/3 13:28

行者小屋に到着。
THETA360度画像。

1/3 13:27

テントを設営します。

1/3 13:28

本日で小屋締めの行者小屋。

1/3 13:31

歯ブラシも売ってました。
いいことです。

1/3 13:36

行者小屋前の気温、−3度位。

1/3 14:26

行者小屋の水場。

1/3 14:27

テント設営完了。
ヘリテイジ、クロスオーバードームです。

1/3 14:28

テント前。
THETA360度画像。

1/3 14:42

テント内は、外よりも5度程度暖かくなるようです。

1/3 15:00

狭いながらも楽しい我が家。

1/3 15:30

行者小屋で遅めの昼食。

1/3 15:32

行者小屋、THETA360度画像。

1/3 17:55

テント内の霜。

1/3 17:59

『無いよりマシ』という程度のホッカイロ。

1/3 18:10

靴はビニール袋に入れ、テント内に。

1/3 19:31

テント内、約−7度。

1/3 19:44

プラティパスの水も凍ります。

1/3 19:51

ジェットボイルでお湯を沸かし、プラティパスに入れて湯たんぽに。

1/3 20:26

プラティパスにお湯を注ぐのには、ゼリー飲料のパックを改造した手製のじょうごを使います。

1/3 20:26

熱湯を注いだプラティパスを、アイゼンのケースに入れます。

1/3 20:28

丁度いい感じの温かさになります。

1/3 20:02

フリーズドライのスープで暖を取ります。

1/3 20:50

テントシューズの中には、靴用ホッカイロ。
シュラフカバーの代わりにSOLのエマージェンシービビィをかぶせます。

1/3 22:38

アルファ米＋フリーズドライのスープで夕食。

1/4 2:35

2時間おきに寒さで目が覚めます…
約−5度。
その度に、ホットココアやスープを飲み、身体が温かいうちに寝ますが、また2時間位で寒さで目が覚めます…

一晩耐えるだけならコレでも良いですが、雪山のテント泊縦走となると、これでは良い体調を維持できません。

うーん、雪中キャンプの装備にまだまだ工夫が必要です。

1/4 2:41

こぼした水を拭いたタオルは、このようにカチンコチンに。

1/4 4:34

スニッカーズをキッチンバサミで切り、食べやすくしたもの。

そのままの形態だと、凍ってとても歯が立たないのです。

1/4 5:14

翌朝。
外に出していたピッケル、ワカン、トレッキングポール。

1/4 5:41

天気が良ければ赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走に挑戦する予定でしたが、星が全く見えません。
あまり天候は良くないようです。

1/4 5:52

とりあえず赤岳鉱泉まで歩き、晴れたら硫黄岳へ。晴れなければ行者小屋へ引き返してテント等を回収し、下山することにします。

1/4 6:07

赤岳鉱泉に到着。

1/4 6:09

赤岳鉱泉の温度計で−7度。

1/4 6:10

手持ちの温度計で−7度。
概ね合っているようです。

1/4 7:48

結局横岳にかかった雲が晴れないので、下山することにしました。
写真は行者小屋から横岳方面。

1/4 7:48

テント等を回収。

1/4 7:48

行者小屋前。
THETA360度画像。
横岳は雲の中ですが、稜線はどんな状況なのか…

赤岳方面に向かうパーティもいましたが、私は危ないことはやめておきます。

1/4 7:55

赤岳方面自撮り。

1/4 7:55

行者小屋テン場。

1/4 7:55

行者小屋。

1/4 7:55

行者小屋前。
THETA360度画像。

1/4 7:57

南沢から下山。

1/4 8:01

南沢のどこか。
THETA360度画像。

1/4 10:16

無事下山。
けがなくてよかったね！

1/4 10:55

スキー場。

1/4 11:19

八ヶ岳サービスエリアの八ヶ岳カレー。

撮影機器：

RICOH THETA S RICOH

iPhone 7 Plus Apple

感想

wakodental

行者小屋にテント泊。翌日に赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走を目論んでいたのですが、天候不良の為あっさり撤退を決めて下山しました。

あと、テント泊の装備が重く（約16キロ）、かつマットやシュラフ等の防寒が甘く2時間おきに寒さで目が覚め、良い体調で2日目を迎えられなかった事もあります。

冬用テント泊装備を担げる体力をつけて、かつ厳冬期用のマット、シュラフを揃えるか、それとも今シーズンは小屋泊にしておくか。うーん。

コメント

1q84

明けましておめでとうございます。
冒険されてますね〜。すばらしい〜。
冬期テント泊いいですね、いつかしてみたい。
今年も幸多き一年でありますように

wakodental

楽しかったです
冬季テント泊、良いですよ。予算の限られた中、いかに朝まで死なない環境を整えるかというあたりが(⌒-⌒; )