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Yamareco

記録ID: 1042376
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳 山頂からは360度大展望

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
8.7km
登り
768m
下り
776m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:35
合計
7:08
10:43
25
スタート地点
11:08
11:13
26
11:39
11:43
143
14:06
15:28
89
16:57
16:57
34
17:31
17:35
16
17:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場の入山料支払う小屋の横に駐車。10時半の時点で4台あり。
(その先「一般車進入禁止」に従う。)
車道の上の駐車場には10台以上停まっていたと思います。
コース状況/
危険箇所等
樹林帯を過ぎてからはワカンが必要な積雪でした。
所により腿まで踏み抜きます。
その他周辺情報 コンビニは菅平牧場にセブンイレブンあり。
登山道入口横のおトイレは冬季閉鎖。
駐車場からまずは車道を直上。
2017年01月07日 11:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/7 11:41
駐車場からまずは車道を直上。
登山口すぐ後。滑りやすい雪です。
2017年01月07日 12:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/7 12:19
登山口すぐ後。滑りやすい雪です。
雪化粧の北アルプスに歓声が上がります。
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雪化粧の北アルプスに歓声が上がります。
白樺かダケカンバの林をそろそろ抜けます。
2017年01月07日 14:06撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/7 14:06
白樺かダケカンバの林をそろそろ抜けます。
実際はかたいのですが、見た目はとってもなめらか。まるでホイップクリームのようです。
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実際はかたいのですが、見た目はとってもなめらか。まるでホイップクリームのようです。
ほんの0.5kmがなかなかどうして遠いです。
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ほんの0.5kmがなかなかどうして遠いです。
林を抜けると積雪が深くなります。
腿くらいは沈みます。
2017年01月07日 14:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/7 14:37
林を抜けると積雪が深くなります。
腿くらいは沈みます。
振り返るとずっとこんな風景
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振り返るとずっとこんな風景
徐々に雪が深くなってきます
徐々に雪が深くなってきます
徐々に雪が深くなってきます
徐々に雪が深くなってきます
ついに山頂。360度遮るものがなく素晴らしい眺望です。
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ついに山頂。360度遮るものがなく素晴らしい眺望です。
この鐘を鳴らしてみました
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この鐘を鳴らしてみました
後立山連峰
四阿山
2017年01月07日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/7 15:09
四阿山
陽が落ちてきました
2017年01月07日 15:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/7 15:10
陽が落ちてきました
菅平高原のスキー場と北アルプスの絶景を見ながら下山します。
2017年01月07日 16:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/7 16:31
菅平高原のスキー場と北アルプスの絶景を見ながら下山します。
下山開始します
この景色を見ながら歩くのは最高の気分でした
2017年01月07日 15:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/7 15:38
この景色を見ながら歩くのは最高の気分でした
少し雲が出てきました
2017年01月07日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/7 16:05
少し雲が出てきました
どんどん太陽が低くなります
2017年01月07日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
1/7 16:05
どんどん太陽が低くなります
夕陽の頃、槍がくっきり。
2017年01月07日 17:33撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/7 17:33
夕陽の頃、槍がくっきり。

感想

いつもの仲間と根子岳に登ってきました。
山頂からは360度の展望が楽しめました。

昨年、西風と時間によって撤退した根子岳にリベンジ。
今回は風も少なめ、晴天で穏やかな登山となりました。

振り返れば素晴らしき北アルプスのパノラマが広がり、高度を上げると
富士山、八ヶ岳、中央アルプスも見えてきて、
最高の眺望を楽しませてもらいました。

一方、踏み込みが効きにくい滑る雪のせいか、雪が登山靴にくっついて重いせいか、
雪山道具の荷重のせいか…足が前に出にくい1日でした。
気の抜けない雪山、トレーニングの必要性も実感しました。

2017年ののぼり初めも雪山。

登山口から振り返ると見える北アルプスに心奪われながら、徐々に深くなる雪道を歩きました。
トレースがしっかりあるにもかかわらず、滑る+溶けてきて水分を含んだ雪に四苦八苦。体力が落ちていることを痛感です。

また、のぼりはまだ脱ぎたいけれどこれ以上脱げないレベルの暑さとなったのですが、樹林帯を抜け弱風にさらされたのち、山頂で一気に冷えてしまいました。
昼食を終えるころには手も足も末端は感覚がなくなるほどに。
とりわけ、足は凍傷になったかもと思うくらいでした(まったく問題ありませんでしたが)。
今回はピッケルを購入したので雪上訓練もしたかったのですが、寒さにそんな余裕もなくなってしまい、下山で動いて発熱したい一心となってしまいました。
冷えを感じ始める前に着込むこと+αで防寒が必要だと感じます。

さらに、ヘッドライトの電池、予備電池ともに充電後パッキングするのを忘れてしまい猛省です。

いろいろ自分の課題を持ち帰る山行となりました。

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