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Yamareco

記録ID: 1042448
全員に公開
ハイキング
近畿

国見岳、三ヶ岳、高旗山(童仙房〜多羅尾)

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
9.2km
登り
474m
下り
509m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

国見岳:駐車スペース9:30−10:20国見岳10:44−11:10駐車スペース
三ヶ岳:駐車スペース11:22−11:56三ヶ岳12:06−12:30駐車スペース
高旗山:御斎の杜13:05−13:35高旗山14:14−14:44御斎の杜
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高旗山:伊賀盆地絶景展望台に駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません
その他周辺情報 多羅尾温泉(ホテルレイクビラ)
国道163号線から童仙房へ向かう道路脇に駐車。ここを左に入って行く。この先、茶畑の作業道で舗装が崩れているものの車で入って行ける。
2017年01月07日 09:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 9:32
国道163号線から童仙房へ向かう道路脇に駐車。ここを左に入って行く。この先、茶畑の作業道で舗装が崩れているものの車で入って行ける。
茶畑越しに国見岳。一番奥が国見岳で右側のピークを越えて鞍部を経て行く。
2017年01月07日 09:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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茶畑越しに国見岳。一番奥が国見岳で右側のピークを越えて鞍部を経て行く。
茶畑を抜けると駐車スペース有。この駐車スペースを通り抜けて直進したが、手前分岐を左に行くとショートカットコース。
2017年01月07日 09:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 9:39
茶畑を抜けると駐車スペース有。この駐車スペースを通り抜けて直進したが、手前分岐を左に行くとショートカットコース。
この辺り、林道が何本も縦横無尽に切り開かれており、迷路になっている。
2017年01月07日 09:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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この辺り、林道が何本も縦横無尽に切り開かれており、迷路になっている。
三太夫神社。とても古い形態の神社。
2017年01月07日 09:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 9:45
三太夫神社。とても古い形態の神社。
神社の先で左折。この後も林道が複雑で道に迷ってしまう。
2017年01月07日 09:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 9:49
神社の先で左折。この後も林道が複雑で道に迷ってしまう。
地形を頼りに稜線に近い道を進んで行くと林道の終点。軽トラはイノシシの罠を見に来たというおじいさん。みかんをいただいた。
2017年01月07日 10:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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1/7 10:08
地形を頼りに稜線に近い道を進んで行くと林道の終点。軽トラはイノシシの罠を見に来たというおじいさん。みかんをいただいた。
林道の続きもはっきりした登山道が稜線を続いている。
2017年01月07日 10:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 10:15
林道の続きもはっきりした登山道が稜線を続いている。
国見岳にかかると巨岩が見られるようになるが磐座として祀られてはいない。
2017年01月07日 10:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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国見岳にかかると巨岩が見られるようになるが磐座として祀られてはいない。
頂上にも巨大な岩。
2017年01月07日 10:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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頂上にも巨大な岩。
展望はない。岩の上に上がって見たが、やはり展望は効かない。いただいたみかんを食べたら体が冷えたのでコーヒーで温まっていると意外に長居をしてしまった。展望はないが雰囲気はいい。
2017年01月07日 10:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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展望はない。岩の上に上がって見たが、やはり展望は効かない。いただいたみかんを食べたら体が冷えたのでコーヒーで温まっていると意外に長居をしてしまった。展望はないが雰囲気はいい。
来る時は画面左の道から来たが、帰りは直進ショートカット路を戻る。
2017年01月07日 11:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 11:00
来る時は画面左の道から来たが、帰りは直進ショートカット路を戻る。
車デポ地まで戻って来るとここのお宅に先ほどの軽トラが。やはり怪しい男が山に入って行くのを見て様子を見に来られたのだろう。次は三ヶ岳に移動。
2017年01月07日 11:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 11:09
車デポ地まで戻って来るとここのお宅に先ほどの軽トラが。やはり怪しい男が山に入って行くのを見て様子を見に来られたのだろう。次は三ヶ岳に移動。
三国越林道と東海自然歩道の分岐付近の路肩に車を置いて出発。東海自然歩道を和束のほうに向かって上がる。
2017年01月07日 11:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 11:23
三国越林道と東海自然歩道の分岐付近の路肩に車を置いて出発。東海自然歩道を和束のほうに向かって上がる。
峠のところで展望が開けた。ここを右に茶畑の作業道を上がる。
2017年01月07日 11:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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峠のところで展望が開けた。ここを右に茶畑の作業道を上がる。
鷲峰山が正面に見えている。
2017年01月07日 11:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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鷲峰山が正面に見えている。
この茶畑は他所よりもこんもりしている。
2017年01月07日 11:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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この茶畑は他所よりもこんもりしている。
茶畑の上で道は終わっているので稜線の上に出る。道は無いが町村境界の杭に沿ってピンクのテープがあるのでこれをたどって行く。一度鞍部に下るとピンクのテープも杭も無くなり、地形だけを頼りに稜線を上がって行く。
2017年01月07日 11:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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茶畑の上で道は終わっているので稜線の上に出る。道は無いが町村境界の杭に沿ってピンクのテープがあるのでこれをたどって行く。一度鞍部に下るとピンクのテープも杭も無くなり、地形だけを頼りに稜線を上がって行く。
三ヶ岳頂上に到着。展望はない。来た道を戻ると登り返しが急なので東側斜面にも登山路があると聞いていたのでそれを頼りに稜線を先に進んだ。
2017年01月07日 11:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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三ヶ岳頂上に到着。展望はない。来た道を戻ると登り返しが急なので東側斜面にも登山路があると聞いていたのでそれを頼りに稜線を先に進んだ。
頂上から北〜東側の稜線に踏み跡はなく、ただ雑木林なので間を抜けて下って行くと茶畑の上に出た。
2017年01月07日 12:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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頂上から北〜東側の稜線に踏み跡はなく、ただ雑木林なので間を抜けて下って行くと茶畑の上に出た。
茶畑の中を歩いて童仙房1番と2番の間の道に出た。
2017年01月07日 12:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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茶畑の中を歩いて童仙房1番と2番の間の道に出た。
駐車スペースに戻る途中、童仙房1番の一番南側の電柱に三ヶ岳登山口の標識を発見。おそらく頂上から南に少し下がってから東に下りる道があったのだろう。気づかなかった。次は多羅尾に移動。
2017年01月07日 12:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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駐車スペースに戻る途中、童仙房1番の一番南側の電柱に三ヶ岳登山口の標識を発見。おそらく頂上から南に少し下がってから東に下りる道があったのだろう。気づかなかった。次は多羅尾に移動。
三国越林道から多羅尾林道に回って多羅尾集落を抜け、伊賀越えの伊賀盆地絶景展望台に到着。ここに車を置いて高旗山に向かう。
2017年01月07日 13:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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三国越林道から多羅尾林道に回って多羅尾集落を抜け、伊賀越えの伊賀盆地絶景展望台に到着。ここに車を置いて高旗山に向かう。
ここは本能寺の変の時に徳川家康が東海道を避けて堺から浜松に戻る時に通った山越えのルートと言われている。
2017年01月07日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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ここは本能寺の変の時に徳川家康が東海道を避けて堺から浜松に戻る時に通った山越えのルートと言われている。
ここに高旗山があり、東の柘植には旗山、さらに鈴鹿峠に高畑山と「ハタ」の名を含む山が続いている。大阪の先物市場から江戸に米の相場を伝える手旗信号を中継した山だと考えられているらしい。
2017年01月07日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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ここに高旗山があり、東の柘植には旗山、さらに鈴鹿峠に高畑山と「ハタ」の名を含む山が続いている。大阪の先物市場から江戸に米の相場を伝える手旗信号を中継した山だと考えられているらしい。
御斎峠。
2017年01月07日 13:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:11
御斎峠。
峠の手前に立派なゴルフ場と温泉ホテルのゲート。恐れずここを入って行く。
2017年01月07日 13:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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峠の手前に立派なゴルフ場と温泉ホテルのゲート。恐れずここを入って行く。
少し先のカーブの所に高旗山登山口の標識。
2017年01月07日 13:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:15
少し先のカーブの所に高旗山登山口の標識。
登山路はよく整備していただいています。
2017年01月07日 13:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:26
登山路はよく整備していただいています。
ほどなく高旗山頂上に到着。ちゃんと旗が上がっている。
2017年01月07日 13:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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1/7 13:34
ほどなく高旗山頂上に到着。ちゃんと旗が上がっている。
頂上は開けていてほぼ360度展望が望める。
2017年01月07日 13:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:35
頂上は開けていてほぼ360度展望が望める。
伊賀盆地方面。
2017年01月07日 13:37撮影 by  ALE-L02,
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伊賀盆地方面。
島ヶ原。真ん中の水は木津川。
2017年01月07日 13:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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島ヶ原。真ん中の水は木津川。
島ヶ原の向こう、方角的に山添村の神野山や都祁野岳、貝ヶ平山などが見えているのか?
2017年01月07日 14:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 14:04
島ヶ原の向こう、方角的に山添村の神野山や都祁野岳、貝ヶ平山などが見えているのか?
驚いたことに生駒山がすぐそこに見えている(遠景)。
2017年01月07日 13:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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1/7 13:39
驚いたことに生駒山がすぐそこに見えている(遠景)。
こちらの最遠景は金剛山。
2017年01月07日 14:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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こちらの最遠景は金剛山。
北側。頂上に雪を載せた山が見える。方角的には金勝アルプスか、比叡山か?
2017年01月07日 13:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:40
北側。頂上に雪を載せた山が見える。方角的には金勝アルプスか、比叡山か?
雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳。鎌ヶ岳はまだ雪をかぶっていないようだ。
2017年01月07日 13:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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1/7 13:57
雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳。鎌ヶ岳はまだ雪をかぶっていないようだ。
仙ヶ岳や入道ヶ岳の方向。このどこかに柘植の旗山が見えているはず。
2017年01月07日 13:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 13:58
仙ヶ岳や入道ヶ岳の方向。このどこかに柘植の旗山が見えているはず。
経ヶ峰と長野峠の方向。
2017年01月07日 13:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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経ヶ峰と長野峠の方向。
青山高原のウインドファーム。
青山高原のウインドファーム。
南にも雪山が見える。方角的に曽爾の山々の背景に台高山地、高見山か?
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南にも雪山が見える。方角的に曽爾の山々の背景に台高山地、高見山か?
帰路、御斎峠まで登山路が続いているのかもと思って下りてみたが、峠よりだいぶ先のほうになってしまうようなので引き返した。
2017年01月07日 14:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 14:30
帰路、御斎峠まで登山路が続いているのかもと思って下りてみたが、峠よりだいぶ先のほうになってしまうようなので引き返した。
駐車スペースに戻ってきた。御斎の杜という場所だったようだ。
2017年01月07日 14:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1/7 14:43
駐車スペースに戻ってきた。御斎の杜という場所だったようだ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

天気がいいのでどこかに登ろうと思い、前から気になっていた里山を3つハシゴした。
まずは南山城村童仙房の国見岳。前にテレビでいい所とコメンテーターの人が言っていた。日本全国に「国見」という山はたくさんあり、これまでに田原、天理、曽爾、交野の国見山に登ってきた。これで5つめ。頂上近くまで林道が通っていると聞いていたが、森に入ると林道が何本にも枝分かれしていて迷路のよう。地形図と地形を頼りに稜線を伝って頂上に到着。展望はないが居心地のいい山だった。稜線の踏み跡はそのまま東に延びていたので、北大河原トンネル上部付近まで続いているのかもしれない。
次に同じ童仙房の三ヶ岳。童仙房を東西に横断する東海自然歩道沿いにあってそのハイキング中に立ち寄られることが多いと聞いていた。童仙房一番側から茶畑の中を通って上ると聞いていたが、駐車スペースを見つけられず、東海自然歩道の分岐付近に停めたので東海自然歩道から登った。頂上近辺は特に登山路は確保されておらず、踏み跡も定かではないが、地形を見ながら上り下りが可能で結局低山徘徊になったが、大きな迷いもなく、終了。駐車スペースに車を置いた時点でGPSの現在位置がずれていた。そのまま記録したので前半のGPSルートログが地図上ずれたままになっている。
最後に御斎峠に向かう。御斎峠の展望台に着くと童仙房とはがらっと空気が変わって一番暖かいはずの時間帯にも関わらず、空気がとても冷たい。本日一番長い山歩きと思ってここを最後にしたが、一番短い山登りだった。頂上からの展望は抜群。

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