真冬の里山トレーニング 鏡台山
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- GPS
- 04:54
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、急斜面では落ち葉でスリップに注意が必要 |
その他周辺情報 | 猟期なので獣に間違われないように注意しながら歩きました |
写真
感想
元旦の雪山登山(四阿山)敗退から1週間、コースを変えリベンジするか、里山トレーニングにするのか迷いましたが、天気や移動時間を考え裏山の里山トレーニングに決めました。
誰も誘っても断られたので単独行です、大日堂からは急登、落ち葉が滑り易く注意しながら登ります。程なくして鷲尾城址に到着、そこからは比較的緩やかな里山、前回来た時(1月3日)にはなかったが斜面にイノシシが掘った跡が一面に広がっています、登山道も掘り返してあるので歩き難いこと。
途中に足跡が見えますが多分昨日の足跡だろう、鞍骨城址手前でクマ除けの鈴の音が、松代からの登山者、鞍骨から下山して来たらしい。今回は時間があるので更に先に進みます、今回は積雪が無いので順調に進みます、林道には新しい車の通った跡が残っています、猟師の活動域です、本日は発砲音がしないので出動していない模様だがいつもの様に撃たれないように気を使いながら進みます。
更に進み百瀬に到着、ここからはいつも登山道が分からなくなり道に迷うので今回は獣道を進む事にします、ここまで来ればもう少し、程なく登山道に合流し順調に登頂に成功しました。やはり登頂の達成感は良いものです。遠くに北アルプスが一望できる眺望は中々のものです、天気が良ければもっと良い眺めなのですが。
さて風が冷たいので体が冷える前に戻りましょう、登山道を素直に下って違う道に下った警官から再び獣道に入ります、登って来た足跡を頼りに百瀬に到着、林道には新しい車の通った跡、きっと猟師が近くにいるはず、細心の注意を払いながら進むと猟師の車が乗り捨ててあります、やはり来ていたのか、周りに注意を払いながらゆっくりと進むと猟師が獣をじっと待つ姿を発見、軽く会話をして更に下ります。
その後カモシカに遭遇しましたがいつもの様にお互い見合ったままじっとして身動きしません。そこはスルーしてどんどん下ります、昨日のスキー疲れがあったものの何とか目標を達成することが出来ました、道中出会った人2名、いつもながら孤独な山行トレーニングでしたが、これからも無理はせず里山トレーニングをして来るべきシーズンに備えようと思うのでした。
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