黒滝山(西上州)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 469m
- 下り
- 462m
コースタイム
※寄り道や休憩多々、偵察などでコースタイムはだいぶゆっくりめ(汗
天候 | 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ガイド本などにある上底瀬のⓅですが、余裕で10台以上駐車できるようなスペースはあったが、駐車場などの表示が何もなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬の背はナイフリッジ(片側に鉄柵)とほぼ垂直な鉄梯子の連続です。 ゆっくり写真を撮りながら10分程です。 五老峰の分岐から鷹ノ巣山までの前半は、痩せ尾根岩稜で北西側は垂直に切れ落ちています。 ロープがあったり、岩にくぼみ(ステップ)が彫ってあるので歩きやすいです。 |
写真
感想
群馬100名山の「黒滝山」へ
赤城山や榛名山のように、ここも黒滝山不動寺を中心に馬の背・鷹ノ巣山・観音岩などを総称して「黒滝山」と言う。
地形図上の「黒滝山」は昨年トヤ山と共の行ったがココはまだでした。
今回は、下底瀬から周回してみた。
路肩に駐車して、車道を少し上がると「上底瀬不動の滝」の道標。
ちょっと寄り道〜滝と不動様を拝見。
車道をさらに上がると「黒滝山登山口」の道標。
ここを右に上がって行くと、まもなく砂利道に。
馬の背が良く見え、先行者の二人が渡っていました。
歩き始めて30分程(寄り道なければ)で、峠(五老峰入口)です。
いよいよ馬の背です♪
梯子・鎖・ロープの連続。と言っても距離は短いです。
梯子・鉄柵ともに意外としっかり固定されているので、安心。
結構余裕でした。
もし、梯子の代わりに鎖で鉄柵が無かったら、戸隠山の「それ」に匹敵するでしょう。
見晴台(御嶽神社)で展望を楽しみ、観音岩へ。
こちらの方が広く、展望も良い。
少し戻って、鷹ノ巣山へ向かいます。
途中の岩稜は展望も良く最高でした。
右側はスパッと切れ落ち、まさしく断崖。
一歩左側に安全に歩けるルートは有りますが、あえて痩せ尾根トップを歩きます。
そんな場所で、先行していた年配ご夫婦が「道が分からない」とのこと(汗)
しかも「馬の背は戻りたくない」と言うので、
一旦、上底瀬に降りて、林道で不動寺に戻るルートを教えました。
気を取り直して〜
下底瀬分岐〜上底瀬分岐を経て、鷹ノ巣山山頂。
ココは南側の展望が開けています。
帰りは、下底瀬へ降ります。
下底瀬分岐から、落葉の積もった急坂を下り、
ガレ沢を行くと、杉林の植林帯に入ります。
沢筋を降りていると、対岸に大岩♪
何気なく行ってみると、大岩基部に狛犬。
でも周囲を見回しても肝心なモノが無い。。。
横に回り込むと、急斜面だけど大岩上部に行けそう。
すると、大岩の頂に石祠と石像が見える。
そこはとても近寄り難く、人を寄せ付けない。
ザイルを使ってなんとかよじ登った。
石像は天狗だと思ってたら、人。
裃?に、ちょんまげ?かな〜
石像は明治28年。石祠は明治31年とありました。
下の狛犬は明治36年と読めました。
無事、コースに復帰。
また寄り道で、焼山峠への道を少しだけ行ってみた。
大きな砂防ダムが出来ており、途中までは整備されているみたい。
下底瀬登山口へ降りて、周回終わり。
帰りに、六車の「カタクリこみち」立ち寄り。
カタクリはまだ、半分くらいなのかな〜
福寿草にも出逢えました♪
今回の黒滝山では、1組2名さまと鹿に出逢いました。
あのご夫婦は無事に帰れたかな。。。
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