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Yamareco

記録ID: 1049543
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

塔倉山(730m)目桑コース 富山の百山 No.66

2017年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
10.2km
登り
579m
下り
569m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:12
合計
4:32
距離 10.2km 登り 579m 下り 581m
9:20
91
スタート地点
12:00
12:11
31
13:52
ゴール地点
天候 曇り→雪
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道は冬でもわかるが、雪で垂れた木の枝や倒木の通過は難儀した。
全般的に今年は積雪が少ないようだ。
その他周辺情報 冬期:目桑集落内は駐車スペースなし 
集落内の駐車は止めて広い道に停めた。雪は降っているが暖かい。
2017年01月21日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 9:21
集落内の駐車は止めて広い道に停めた。雪は降っているが暖かい。
ここから集落内を歩く。融雪装置で除雪されている。
2017年01月21日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:22
ここから集落内を歩く。融雪装置で除雪されている。
集落を抜け、雪道へ突入。ここから車は不可。
2017年01月21日 09:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:30
集落を抜け、雪道へ突入。ここから車は不可。
スノーシュー装着。
2017年01月21日 09:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:40
スノーシュー装着。
雪で垂れた竹が行く手を遮る。
2017年01月21日 09:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:43
雪で垂れた竹が行く手を遮る。
途中の広場。電線がある。無雪期に来ないと用途不明。
2017年01月21日 10:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:14
途中の広場。電線がある。無雪期に来ないと用途不明。
少しだけ見通しが回復。この後小雪となる。
2017年01月21日 10:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 10:20
少しだけ見通しが回復。この後小雪となる。
お地蔵さまがありました。車だと分からないだろう。
2017年01月21日 10:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 10:24
お地蔵さまがありました。車だと分からないだろう。
登山口手前の林道分岐。左へ。
2017年01月21日 10:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 10:26
登山口手前の林道分岐。左へ。
ここが登山口。谷を登る感じ。
2017年01月21日 10:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 10:51
ここが登山口。谷を登る感じ。
すぐに砂防ダム。雪が深くなる。坂が急になり汗が噴き出す。
2017年01月21日 10:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:57
すぐに砂防ダム。雪が深くなる。坂が急になり汗が噴き出す。
道は明瞭です。ようやく登山道で高度を稼ぐ。
2017年01月21日 11:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:06
道は明瞭です。ようやく登山道で高度を稼ぐ。
谷から尾根に出る。晴れていれば展望がいいはず。
2017年01月21日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:28
谷から尾根に出る。晴れていれば展望がいいはず。
尾根を進むと山頂方面の樹林帯に。右手に進む。
2017年01月21日 11:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:31
尾根を進むと山頂方面の樹林帯に。右手に進む。
トラバース気味になり、垂れた木の通過に難儀。本日の核心部、
2017年01月21日 11:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:35
トラバース気味になり、垂れた木の通過に難儀。本日の核心部、
雪と樹木の造形です。右を抜ける。
2017年01月21日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:37
雪と樹木の造形です。右を抜ける。
両方向から塞がれる。抜けるときに雪が落ちて服を濡らせる。
2017年01月21日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:42
両方向から塞がれる。抜けるときに雪が落ちて服を濡らせる。
ようやく合流点。山頂方面の登山道は不明瞭。ガスもでてきた。GPSで慎重に位置確認。
2017年01月21日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 11:49
ようやく合流点。山頂方面の登山道は不明瞭。ガスもでてきた。GPSで慎重に位置確認。
ようやく山頂へ。この写真を取りに来る。周囲はガスで何も見えない。
2017年01月21日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 12:01
ようやく山頂へ。この写真を取りに来る。周囲はガスで何も見えない。
山頂部の遠景
2017年01月21日 12:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 12:01
山頂部の遠景
杉の木の下で雪を避け、水分とエネルギー補給。
2017年01月21日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 12:07
杉の木の下で雪を避け、水分とエネルギー補給。
山頂を辞す。広葉樹の枯れ木の間のトレースをなぞる。下りは楽。道を外さないように注意。
2017年01月21日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 12:08
山頂を辞す。広葉樹の枯れ木の間のトレースをなぞる。下りは楽。道を外さないように注意。
尾根から谷への下降ポイント。
2017年01月21日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 12:30
尾根から谷への下降ポイント。
登山道入り口に到着。服が濡れてきた。
2017年01月21日 12:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 12:40
登山道入り口に到着。服が濡れてきた。
林道をショートカットしようとしたら、なぜか滑り台とブランコがありました。
2017年01月21日 13:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 13:03
林道をショートカットしようとしたら、なぜか滑り台とブランコがありました。
天候回復で下界が見える。この後、また天候悪化。
2017年01月21日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/21 13:04
天候回復で下界が見える。この後、また天候悪化。
スノーシューを外して集落内を歩いて下山。低山ならではだ。
2017年01月21日 13:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 13:39
スノーシューを外して集落内を歩いて下山。低山ならではだ。
撮影機器:

感想

今日は少々天気が悪くても塔倉山の目桑コースへ行こうと決めていた。
昨年12月に長倉コースをツボ足で登ったので今回はスノーシューで新しいコースを狙う。
昨日、新年会があったので、焦らずAM8時過ぎに自宅を出る。
雪の駐車場の状態が不明だったせいもある。
平野では少し青空が出ていたが山に近づくと天気は雪で、前回よりも道路に雪が積もっている。
目桑手前は除雪されていなかったのでハンドルが取られたりタイヤが空回りした感じがした。
ちょうど目桑集落の除雪が始まったところで時間的にも良かったようだ。県道から林道入口を
目指して車を進めるが集落を過ぎたところで融雪が途切れて深雪となっている。
バックで戻るが駐車スペースがなかった。除雪の邪魔になってはいけないので県道に出て
道幅が広くなっている所に駐車する。おにぎり2個頬張り、ザックにスノーシューをセット。
準備していると犬を散歩させている老人と目が合い挨拶。塔倉山の目桑コースへ行くと告げると、
積雪は70〜80僂曚匹△襪世蹐Δ長倉コースの半分程度と教えられた。
今回も麓からのアプローチなので半分は林道歩きだ。
9:20過ぎにスタート。目桑集落内を歩きほどなく雪道となる。
9:35 暫くツボ足で歩くが最初のカーブでスノーシューを付ける。
雪で垂れた竹に行く手を阻まれる。
今日はスノーシューで歩きやすい。実に快適だ。
林道を歩き出したときは天気がよかったが次第に雪が降りだす。
上部はガスって見えない。
単調な林道歩きに飽きたころ、登山口に到着。
10:52 GPSで確認して取り付く。
すぐに砂防ダムがあり暫く谷筋の右手を登る。
雪の量が増えてくるが抵抗感はない。
登山道は雪があってもよく分かる。作業道のようだ。
スノーシューで雪を踏みしめながら高度を稼ぐ。
砂防ダムから暫く進むと右手に折れすぐにまだ左にヘアピン。
ここから尾根へ向かって勾配が増す。
雪質は新雪で安定している。雪崩の危険は全くない。
時折、小枝や雪で垂れた枝をくぐったりする。
尾根近くになると少しガスが出てきた。
雪は降ってるが小粒だ。風もなく体感で0℃位だ。
雪道の単独ラッセルなので汗をかく。
ハードシェルのチャックを上げ下ろしして体温調整。
11:30頃P673手前で見通しのよい尾根に出る。
ここから長倉コースの合流点までトラバース気味になる。
杉林の中を進むが雪で折れた木々に雪が堆積したり、
雪をまとって垂れた木々を縫って進むが
結構手間取る。合流点手前で木々と雪に行く手を遮られて
杉林の中を進むと、11:50 記憶にある合流点に出た。
ここから山頂まで広葉樹の中を進むがガスが薄くかかり
登山道の痕跡は全く分からない。
前回とは大違いだ。
最後はGPSで方向を出しながら進む。
高度を下げないように尾根伝いに進む。
最後は多数の枯れ木が見え、その奥が山頂だった(12:00)。
天気は小雪。写真を取り、脇の杉の木の下でザックを下して休息。
ポカリスエットで水分補給しゼリーでエネルギーを取る。
魔法瓶のホットコーヒーはまだ熱く、
雪を入れて冷まして口にした。
12:08 ガスで視界が無いのですぐに下る。
上ってきたトレースを正直になぞる。
下りだしてすぐ指先が冷えたので冬用グローブに交換。
12:14 合流点からまた垂れた木々の相手をするが難儀した。
そこを通過すると12:25 P674の尾根に出る。ここから障害なし。
尾根を外れ谷筋に入るが意外に早く、12:42 登山口到着。
天候が回復してきて平野が見通せた。帰りも単調な林道歩き
二度ほど林道のショートカットに挑戦。
一回目は急な坂が見えたので林道に戻るが二回目は杉林の中を快適に進めた。
目桑の集落が見えてくる。13:40 集落手前でスノーシューを脱ぐ。
また雪雲がかかり、ボタン雪が降ってきた。北陸の空はきまぐれだ。

林道歩きも重なり、それなりのハードな山行となった。
無雪期に登山道入口まで車で入るとあっというまの登山になるだろう。
冬に低山を訪れるといろいろな発見ができるのがいい。

食料)
ホットコーヒー 300ml
ポカリスエット 500ml
おにぎり 2個(出発時に食べる)
ゼリー 1個

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