正面から登る伯耆大山(残雪期)

2011年04月06日(水) [日帰り]

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• 距離: 5.2km
• 登り: 983m
• 下り: 973m

コースタイム

枡水9:50-11:20林を抜ける-12:55頂上台地-頂上13:30三角点
下山13:50-台地より降下14:30-15:30駐車場

天候

快晴、微風　頂上温度0度C

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

上部の沢はグリセード、シリセードで降りましたがスピード制御しないと暴走します。アイゼン10本刃以上、ピッケル必要。
雪の溶けた尾根状の筋を歩いて降りることも可能ですが時間が掛かります。
林の雪は行きはそこそこ締まっていたが、帰りはグスグスでシリセードは効率悪く半分以上歩く。
正規ルートでは有りません。植生保護のため雪崩のおそれが無くなる残雪期限定と思います。雪の無いときは林の中は笹藪です。

写真

4/6 20:42

今日は正面(南西面)から登ります

4/6 20:42

コース
枡水のリフト脇を通り林間を直登、雪解けした尾根を登り、頂上台地下部に合流します。

4/6 20:43

スキー場は3/21でクローズ。上で休憩していたら片づけをしていたお兄さんが話しかけてきた。下から見ているから頑張って　と言われた。雪は有るけどお客が少なくて早めにクローズしたとのこと・・正月はどか雪で動きが取れず、あとは地震の影響かも・・複雑

4/6 20:43

林間に入る。ザラメ雪、ときどき踏みぬく。

4/6 20:43

上部にいくと木の背が低くなり日当たりも良い

4/6 20:43

林を抜ける。下から見た目より長かった。
スキー場を見下ろす。

4/6 20:43

雪が溶けているところは　一段�發�なっている。
右端は大の沢になる

4/6 20:44

飛行機が気持ちよく飛んでます

4/6 20:44

軽食取って少し横になる。リモコンで撮影.風もなく今日は登山日和。

5/15 20:11

下を見下ろす。斜度は40度位。下のスキー場が平らに見える。

4/6 20:44

大の沢の岸を上がっていったら源頭部が見えてきた

4/6 20:44

さらに上がって頂上台地に着く

4/6 20:44

第一村人発見!

4/6 20:44

山頂方向

4/6 20:45

大の沢沿いの周遊路を登っていく

4/6 20:45

木道は一部露出

4/6 20:45

もう少し

4/6 20:45

小屋と頂上が見えてきました

4/6 20:45

鳥取県警のヘリコプター登場。パトロールだろうか?

4/6 20:46

沢を覗くと剣が峰も見えました

4/6 20:46

いよいよ山頂。夏道より1時間超過。山頂にはスキーを担いで上がった人が・・元谷めがけて降りるとのこと。

4/6 20:46

今日は気温0度、
快晴、微風で体感温度は5度くらい。
みんなのんびりしています。

4/6 20:46

三角点、剣ケ峰

4/6 20:46

だいぶ斑になってきました

4/6 20:46

南側　二の沢、三の沢

4/6 20:47

三角点へ

4/6 20:47

ユートピア方向

4/6 20:47

さわやか

4/6 20:47

烏ケ山

4/6 20:47

山頂から9合目の稜線

4/6 20:48

三角点で山座同定の三人、左のおじさんは営林署のボランティアで良く山に入るそうです。蒜山の説明をされていました。

4/6 22:09

烏ケ山、蒜山方向

4/6 20:48

9合目付近
せっぴがそろそろ崩壊しそうです

4/6 20:48

なだらかな頂上台地

4/6 20:48

キャラボクもところどころで姿を見せ始めました

4/6 20:48

頂上台地とお別れして正面に降ります

4/6 20:48

これからこの沢をグリセード、シリセードで降ります。滑り台のようです。

4/6 20:49

林の前まで降りました
おしり冷たい

5/15 20:16

頂上台地から左の沢を少し降りてから右の沢に移動。右の沢がスキー場に降りる沢です。

4/6 20:49

林間も抜けてスキー場まで降りました

4/6 20:49

駐車場に無事帰還
ちょっとハードでしたが充実。

4/6 20:49

帰り
ミルクの里付近から

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

saeki74

高気圧で快晴。大山で抜けるような青空はそうそう無い。一昨日も快晴の中を登ったけれど今日は休暇を事前にとっていたので青空にそそられてバリエーションルートから登頂と決めた。出発は遅めになったが時間は有る。気温、風共に2日前とは大違い。軽装にも関わらずスキー場を登るだけで汗が出た。視界も良く特にストレスも無く登頂できた。ハイキングと言っても良いくらいのコンディションでした。
下りは雪の残る沢をグリセード、シリセード、滑落停止姿勢、いろいろで降りたけど斜度が結構有るのでシリセードと滑落停止姿勢の中間のスタイルでピッケルのブレードでスピード制御しながら降りるのが一番適していました。