入笠山〜テイ沢周回コース〜

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 12.5km
• 登り: 646m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:06

距離 12.5km 登り 646m 下り 649m

7:11 沢入登山口
7:57 入笠湿原
8:32 入笠山
8:42 8:43 首切登山口（仏平峠）
8:49 8:50 首切清水
9:04 9:06 大阿原湿原入口
9:25 9:30 テイ沢分岐
10:24 テイ沢入口
11:07 JA入笠ハウス
11:36 御所平登山口
11:40 11:41 マナスル山荘
12:17 沢入登山口
12:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口の駐車場を利用。
駐車場までは路面が凍結していたので、スタッドレスもしくはタイヤチェーンが必要です。

コース状況／危険箇所等

登山口よりチェーンスパイクを使用
テイ沢分岐からはワカンを着けましたが、細い橋を渡るのに邪魔になるので途中ではずしました。

写真

1/22 7:12

沢入登山口から出発

1/22 7:12

最初からチェーンスパイクを装着

1/22 7:25

雲の向こうに太陽

1/22 7:42

コースはよく踏まれていてました

1/22 8:02

入笠湿原に到着

1/22 8:02

湿原、誰もおらず静かな空間

1/22 8:10

夏場はお花畑ですが、一面雪の上を直登

1/22 8:30

もうすぐ山頂

1/22 8:31

1/22 8:31

青空と雲のミックス

1/22 8:34

山頂にはだれもいなかったですが、風が強くてすぐに下山。

1/22 8:35

山頂標識。甲斐駒や中央アルプスも雲の中で見えずでした

1/22 8:36

八ヶ岳も雲の中でした

1/22 8:37

大阿原湿原へ向かいます

1/22 9:09

湿原に到着

1/22 9:12

大阿原湿原

1/22 9:13

湿原を囲むコースは良く踏まれていてコース明瞭で歩きやすかった

1/22 9:15

踊ってるような木

1/22 9:21

1/22 9:25

テイ沢分岐。ここで念のためワカンを装着

1/22 9:45

沢の音が心地よい

1/22 9:49

こんな橋を何度か渡っていきます。
手作り感あふれる手すりです

1/22 9:51

1/22 10:04

橋は細くてワカンを着けていると渡りにくいので、何度目かの橋の手前で外しました

1/22 10:09

この辺りはとっても雰囲気がよかったです

1/22 10:18

1/22 10:21

こちらも細い橋

1/22 10:28

テイ沢入口。ここから一般道歩き

1/22 10:29

一般道も雪がたくさん。トレースをたどって進んでゆきます

1/22 10:51

雪が軽かったので、トレースがない所でも歩きやすかったです

1/22 11:07

入笠牧場へ入ってゆきます

1/22 11:13

入笠牧場

1/22 11:30

1/22 11:41

マナスル山荘。
ビーフシチューなど食べようと思ったけれど、人が多すぎて諦めました。

1/22 12:01

1/22 12:21

駐車場に戻ってきて山歩き終了です。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

naosu

入笠山へ、今回は初めてテイ沢を歩いてきました。
少し早い時間だったので、湿原や山頂にはだれもおらず終始静かな山歩き。
スノーシューなどでよく踏まれているのでコース上も歩きやすく、テイ沢の分岐まではチェーンスパイクで問題なく歩けました。

テイ沢分岐からは歩く人も少ないようで雪もだいぶ残っていましたが、ワカンのトレースがあったのでそれを頼りに沢沿いを進んで行きます。
しばらく歩くと沢を流れる水の音が聞こえてきたのですが、これがとっても心地よかったです。沢沿いを歩くのは好きなのですが、雪に覆われた静かな空間でひっそりと聞こえてくるこの沢の音はまた格別。静けさがより際立ちます。

あと、鹿の足跡がたくさん残っていて雪の上を縦横無尽に歩いたり走ったりした様子がよく分かりました。沢を横切ったり、急な斜面を上り下りしているようです。
さっきまではスノーシューやアイゼンなど人間の足跡だらけの所にいたのに、この沢沿いは動物の足跡だらけってのもなんだかおもしろかったです。人間の世界から動物の世界に突然紛れ込んでしまったような感覚でした。

とにかくテイ沢はとってもよい場所でした。もっと雪が多い時にまた歩いてみたいし、シーズン問わず楽しめそうな素敵なコースでした。