酉年の山 雲取山 鴨沢ピストン

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:05

9:13 鴨沢バス停
9:37 9:38 丹波山村村営駐車場
9:41 9:56 小袖緑道あがり
11:04 11:10 堂所
11:52 11:57 七ッ石小屋下分岐
12:28 12:28 ブナ坂
12:59 12:59 奥多摩小屋
13:25 13:25 小雲取山
13:38 13:42 雲取山避難小屋
13:43 13:49 雲取山
13:51 14:14 雲取山避難小屋
14:22 14:23 小雲取山
14:35 14:35 ヨモギノ頭
14:57 14:58 ブナ坂
15:20 15:23 七ッ石小屋下分岐
15:52 15:52 堂所
16:45 16:46 小袖緑道あがり
16:58 16:58 丹波山村村営駐車場
17:17 17:17 鴨沢バス停
17:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅　西東京バス・奥10・丹波行 　8:30発臨時バスにて鴨沢BSへ。

コース状況／危険箇所等

登山道は日陰は雪があり、日向は雪が無いところと交互にあります。
七ツ石山分岐以降は積雪もありますが、踏み固められていてチェーンスパイクで十分歩けます。

写真

奥多摩駅BS
遅い時間だけど結構登山者さん（お仲間さん）が集まってます。

鴨沢登山口に到着。
ゲイターを装着していなかったので、ちょっと待って貰って装着です。この時点で臨時バスに乗った時間が意味なくなったり＾＾；

んで、脇の階段からスタートです。

第一にゃんこ発見！

良いふぐりしてますね〜＾＾
福々にゃんは男の子でした。

小袖緑道あがりから凍結していたので、早速チェーンスパイクを装着します。

mont-bellのチェーンスパイク重宝してます。
jkz氏は12本爪、renkon女史は6本爪の軽アイゼン装着。

堂所でちょっと休憩。
ここまで風が無かったのに、急に吹きすさんできました。
防寒服装に換装します。

七ツ石山巻き道へ向かいます。
ミニミニ氷瀑発見！　氷結してる中を水が流れてました。
ちなみに、
この手前でjkz氏が不調の為先行します。

ここの木橋は氷結してたら怖いでしょうね〜

ここまで来た時点でヘリポートかダンシングツリーでの撤退を考えてました・・・

巻き道を越えてブナ坂です。
雪少な！

また会ったなって、まだ2回目なんだよね＾＾；

ダンシングツリーのポーズをとってみる。
なんか、ニョロニョロみたいだね我ながら＾＾

ヘリポートからのお富士さん。
背景と同化してる・・・

お富士さんアップ。
直前ま山頂に雲が掛かってたんだよね。
全容を見られて良かった。

もちろん小雲取山も巻いて最後の急登前。

山頂まであと少し。
うさぎの足跡が和ませてくれます。

2017.1　雲取山山頂到達です。

酉年の山ってのは、くも「とり」やまって単なるこじつけだったり。

この写真を撮ってくれた方に、16:00までに降りるつもりとか言ってましたがあれは嘘だ・・・
じっさい17:00前後に降りれれば御の字と思ってたので＾＾；
この後
まぬけににも山梨側の標識に手袋おとしたので取りに行きます。

避難小屋前は氷点下4℃

中は0.5℃ありました。
先行者さんが数人居たから暖まったのかな？

今回はチキンラーメンシーフード。
山専ボトルのお湯がちょっち温いので、今回もちょい固麺です。
日暮れまでに下山したいので、食べたら速攻出発です。
この時点でダンシングツリーまで来ていたjkz氏は撤退したそうです。

小袖緑道あがりまで降りてきました。
ここでスパイク・軽アイゼンを外します。
まだ鴨沢BSまで降りなければ行けませんが、日暮れまでに無事下山できました。
最後は「木漏れ日」さんでrenkon女史と生ビールで祝杯を挙げました。なにせ最終バスが18:38ですからね〜＾＾；

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール

感想

onsenneko

2017.1記念ってことで、今月中に登らねばと日帰り登山慣行です。
酉年生まれの自分は、酉年の山に登らねばならんとこじつけての山行。
「てんきとくらす」では風速17メートルで登山指数Cでしたので戦々恐々していたのでしたが、着いてみるとほぼ無風の小春日和。
まあ上の方でしっかり風の洗礼を受けましたが、何とか耐えられましたよ＾＾；
登山道も雪が少なく有るところはしっかり踏み固められていたので、サクサク小気味良く歩けました。
鴨沢ピストンでできれば16:00までに下山する計画でしたが（途中撤退も視野に入れて）、遅くなりなりましたが最終バスに余裕を持って降りられたので結果オーライですかね。
雪山入門の山をしっかり堪能できて楽しかった。