記録ID: 1051609
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
奥日光・中禅寺湖畔の茶ノ木平
2017年01月22日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 440m
- 下り
- 447m
コースタイム
天候 | 次第に雲が多くなるが、概ね晴れ。 冷え込みは弱め。場所により冷たい風が吹き抜ける |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
板橋4:32−(JR線390円:赤羽・南浦和のりかえ)ー5:12南越谷 新越谷5:30ー(東武線:東武動物公園・栃木のりかえ)ー7:36東武日光 JR日光駅7:52=(東武バス:湯元温泉行)=8:40中禅寺温泉BT ▼帰り 中禅寺温泉BT15:50=(東武バス)=清滝1丁目…やしおの湯17:29=17:50東武日光駅 ◎「まるごと日光・東武フリーパス」利用、新越谷発で冬季は3900円 中禅寺温泉まで往復すれば元は取れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⛄積雪状況⛄ 1/22時点での奥日光アメダス観測の積雪は33cm ●茶ノ木平遊歩道 道型が明瞭なのは取り付きから最初の尾根に出るまで。その後は部分的に杭などで確認できる程度で道型は消滅。 トレースは1〜2人分あり、その足跡は夏道を忠実に辿ろうとしているようでしたが、トラバース部分は非常に歩きにくかったため、自分はワカンを装着して、途中からは尾根筋直登に切り換えました。 雪質は固めながらもワカンでも膝まで踏み抜く場所が多く、ワカンのメリットを感じられる場所は多くなかったです。 北斜面尾根筋の急な個所は、ワカンで1歩ずつステップを作りながら登る形になります。 【道迷い注意】 茶ノ木平から展望台を経て車道に下る道は、雪で埋もれて判別不能。先行者の踏みあと、途中で反対方向から来た2人組の踏み跡もバラバラでした。 GPSなどでしっかり道筋を確認しないと、真南に伸びる間違い尾根に引き込まれる可能性が非常に高いです。 展望台の直前のヤセ尾根区間は雪の状態次第ではかなり厄介になりそうです。 ●歌が浜ゲート〜茶ノ木平展望台までの車道 車両通行の形跡はなく、人とシカの足跡のみ。 積雪は20〜30cm、日向で雪が解けて路面が見えている場所はごくわずか。雪質はやや硬めも踏み抜きで力を要する。登りはかなりキツイ。 ワカンをはいたままのほうがもしかしたら楽だったかも。 |
写真
感想
2週間前にはまったく雪のなかった茶ノ木平を再訪。
その時の感触は、
「30cm程度の積雪であれば夏道を問題なく歩ける」
でしたが、まったくの目論見違いでした。
確かに奥日光のアメダス積雪は33cmで、北斜面の積雪量もまず想定の範囲内でしたが、雪質の重さが想像以上でした。
最低でも狸山を越えて、第一駐車場の展望台まではいけると読んでいましたが甘すぎました。
それにしても雪山を歩くと筋力の足りなさを思い知らされます。
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